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DJI OM4をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

簡単にセッティングでき、安定した動画を撮影できると評判のDJI OM4。専用アプリの使い勝手のよさも好評の商品ですが、口コミのなかには「動画が全体的にブレる」「片手で持つには重い」などの気になる声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、DJI OM4を含むスマホ用ジンバル10商品を実際に使ってみて、安定性・アプリの充実度・使いやすさ・持ち運びのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2022年02月までの情報です

目次

【総評】簡単にセットアップができる。安定性があり被写体も逃さない

DJI
OM 4OM4CP1

13,990円

OM 4
タイムセール

DJI OM4は、簡単に本格的な撮影をしたい人におすすめです。今回の検証では、全項目でトップクラスの高評価を獲得しました。スマホに磁器パーツを取り付けるマグネット式で、本体にすぐセットできます。ジョイスティックやトリガーボタンもあり、操作性も良好でした。


安定性・追従性に優れているのも魅力です。走る・ジャンプするなどの動作をしてもほぼブレず、被写体も顔が見えない状態になるまで追い続けました。被写体を逃さず浮遊感のある映像が撮れるので、動きが激しいスポーツの撮影にもうってつけですよ。


専用アプリも使いやすく、機能も充実。ドリーズーム・スピンショットといった特殊効果も付けられます。動画編集すれば、プロさがならの本格的な映像になるでしょう。


軽量とはいえませんが、折りたたむと全長163mmまで小さくなり、持ち運びにも困りません。今回検証した全項目において大きな欠点がなく、手軽さ・機能性のどちらも重視したい人に適したスマホ用ジンバルといえます。

DJI OM4とは

アメリカ・ドイツ・中国など多国でサービスを展開しているDJI。一般用ドローン市場では世界シェア7割を誇り、プロ向け・産業用のドローンも手掛けています。


今回紹介するスマホ用シンバル OM4は、容量2450mAhのバッテリーを搭載した電動式です。15時間まで連続駆動できる大容量バッテリーなので、長時間の撮影でも充電切れの心配なく使えます。

出典:dji.com

センサーが撮影者の動きを検知し、強力なモーターが3軸補正する仕組みです。縦位置/横位置の変更・撮影時のスマホ操作は、ジンバルの手元にあるボタンで操作できます。


装着方法は2パターン。1つは、スマホをがっちり固定する磁気スマートフォンクランプです。アクティブな撮影にも向いています。もう1つは、磁気リングホルダーです。スマホリングのようにスマホに着けておけば、撮影するタイミングでOM4にピタッと磁石でハメるだけで固定できます。

出典:dji.com

豊富な撮影モードがあるのも魅力です。時の流れを操るタイムラプス機能にカメラの動きも加えた「モーションラプス」、ジンバルを移動しながら動かして凝縮した映像を撮る「ハイパーラプス」を搭載しています。


ほかにもスマホの回転を加えたり、スローモーションやパノラマ撮影をしたり、一風変わった撮影方法がたくさん。いつものスマホ撮影とは違う、目に留まるような映像が撮影できます。

被写体を自動追尾できる高精度のActive Track 3.0にも注目です。大人・子ども・ペットまで認識ができ、構図の微調整にも対応しています。


難しい撮影モードを使いこなせるか不安でも、テンプレートや効果を使えば簡単です。連写した写真を組み合わせて1枚のパノラマにすることで、分身しているかのようなおもしろ写真も作れますよ。

出典:dji.com

撮影には、専用アプリ「DJI Mimo」を使用します。カメラやジンバルの動きを制御するだけでなく、映像編集も可能です。音楽やフィルターなどを加えて編集したら、アプリからそのままシェアができて便利ですよ。


録った映像・写真は、ジンバルにmicroSDを入れて保存するか、アプリからスマホにインポートする方法が選べます。パソコンがなくてもデータが移せるのはうれしいポイントですね。

実際に使ってみてわかったDJI OM4の本当の実力!

今回は、DJI OM4を含むスマホ用ジンバル全10商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


検証①:安定性
検証②:アプリの充実度
検証③:使いやすさ
検証④:持ち運びのしやすさ

検証① 安定性

検証① 安定性

まずは、安定性の検証です。

実際にスマホ用ジンバルを持ち、コース内を移動しながら動画を撮影します。ソファに座る・全速力で走る・走る人物を後ろや横から撮影するなど、複数のパターンを試してブレの少なさを確認しました。

安定性に優れ、浮遊感のあるなめらかな映像を撮影できる

安定性に優れ、浮遊感のあるなめらかな映像を撮影できる

ほとんどの動作でブレを抑えられていて、安定性は高評価を獲得しました。平行にステップを踏むような特殊な動きだとブレる感覚がありますが、撮影者が歩く・走るだけなら問題ありません。


前後ダッシュ・ジャンプをしてもほぼブレず、満足感のある映像が撮れました。浮遊感のあるなめらかな映像なので、スケートボードなどの激しいスポーツにも適しているといえます。

検証② アプリの充実度

検証② アプリの充実度

次に、アプリの充実度の検証です。


おもちゃを使用した被写体の追従性チェックと、8つの機能を搭載しているかの調査を行い、総合的に評価しました。なお、アプリは2021年7月時点での最新版ファームウェア・iOS版にて検証しています。

撮影モードが多彩。被写体を認識する精度も高く動きに追従できる

撮影モードが多彩。被写体を認識する精度も高く動きに追従できる

今回調査対象とした機能は、すべて搭載していました。


【アプリの充実度】

  • ジェスチャー操作:あり
  • ドリーズーム:あり
  • スピンショット:あり
  • 動画のオート編集:あり
  • パノラマ撮影:あり
  • スポーツモード:あり
  • 縦横撮影切り替え:あり


背景だけが迫ってくるようなドリーズーム・グルッとカメラを回転させるスピンショットなど、特殊効果を付けた撮影を楽しめます。動画の編集機能もあり、より記憶に残る映像を作ることができますよ。

追従性も、今回検証したなかだとトップクラスの性能です。

人と電車のおもちゃを被写体として認識させると、動きに合わせてしっかり追従。人の顔が見えない状態になっても認識し続け、カメラに捉えられていました

検証③ 使いやすさ

検証③ 使いやすさ

続いて、使いやすさの検証です。

スマホ用ジンバルのジョイスティック・トリガーボタン・自撮り棒機能など、6つを搭載しているかチェックしました。

便利な機能をほぼ備えている。マグネット式でスマホの着脱も簡単

便利な機能をほぼ備えている。マグネット式でスマホの着脱も簡単

使いやすさの機能は、自撮り棒機能以外備えていました。


【使いやすさ】

  • ジョイスティック:あり
  • トリガー:あり
  • 自撮り棒機能:なし
  • スマホのセッティング:あり
  • ズームレバー:あり
  • 録画ボタン:あり

ジョイスティックやトリガーボタンがあるので、直感的に操作できます。マグネット式のホルダーを採用していて、スマホの取り外しがしやすいのも好印象でした。

検証④ 持ち運びのしやすさ

検証④ 持ち運びのしやすさ

最後は、持ち運びのしやすさの検証です。

本体の重量・サイズに着目し、全商品を比較して評価しました。なお、折りたたみ構造のものは折りたたんだ状態のサイズで比較し、軽量・コンパクトなものほど高評価としています。

軽量ではないが、折りたたみ式でコンパクトに持ち運べる

軽量ではないが、折りたたみ式でコンパクトに持ち運べる

軽量とはいえませんが、折りたたみ式で持ち歩きには困りません。重量は422.6gと、今回の検証で最軽量だった商品より100g程度重めです。クランプではなく磁器リングでも400gは超えました。


ただし、折りたためば全長163mmまで小さくなります。カバンに入れて持ち運ぶ分には、とくに問題ないでしょう。

DJI OM4の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    13,990円

    (最安)

    販売価格:13,990円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    総合商店フノル
    5.00

    (1件)

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最後に、ほかの魅力をもった商品もご紹介します。

FeiyuTechのVLOG Pocket2は、わずか272gと軽量なのが魅力。折りたたみ式なので、手軽に持ち運んで撮影を楽しめます。撮影時の大きなブレもなく、被写体も人物であればしっかり追従しました。ドリーズームのような特殊効果もあり、簡単にいつもとは違う撮影ができますよ。


OM4の前身モデル・OSMOM3は、手が出しやすい価格で販売されています。後継機と比べてもほとんど性能に差はなく、ブレや揺れの少ない安定した映像を撮影できました。被写体も人・物に関わらず認識でき、しっかり追従できます。基本機能を抑えつつ、費用を抑えたいなら必見です。

FeiyuTech
VLOG Pocket2FYVLP2-BK

VLOG Pocket2 1
VLOG Pocket2 2
VLOG Pocket2 3
VLOG Pocket2 4
VLOG Pocket2 5
参考価格
14,300円
参考価格
14,300円
素材PC、PA6
駆動方式電動式
対応端末サイズ幅:41〜89mm
対応端末スマートフォン
対応モデルiPhone、GALAXY、HUAWEI、Xiaomi、Vivo、OPPO
本体重量272g
対応端末の幅不明
対応端末の厚さ不明
対応端末の重量不明
耐荷重250g
補正軸3軸
バッテリー容量1,300mAh
駆動時間9時間
軸の回転パン:330度、ロール:323度、チルト:165度
ライト付き
専用アプリあり
ジョイスティック付き
トリガーボタン付き
内蔵延長ロッド
素材PC、PA6
マグネットスマホホルダー付
ズームレバー付き
録画ボタン付き
折りたたみ可能
特殊効果撮影可能不明
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VLOG Pocket2

FeiyuTech VLOG pocket2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

素材不明
駆動方式電動式
対応端末サイズ幅:62〜88mm|厚さ:9.5mmまで
対応端末スマートフォン
対応モデル不明
本体重量405g
対応端末の幅不明
対応端末の厚さ不明
対応端末の重量不明
耐荷重約231g
補正軸3軸
バッテリー容量2,450mAh
駆動時間15時間
軸の回転パン:-162.5~170.3度、ロール:-85.1~252.2度、チルト:-104.5~235.7度
ライト付き
専用アプリあり
ジョイスティック付き
トリガーボタン付き
内蔵延長ロッド
素材不明
マグネットスマホホルダー付
ズームレバー付き
録画ボタン付き
折りたたみ可能
特殊効果撮影可能不明
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Osmo Mobile 3

DJI Osmo Mobile3 をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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