PERIPERA インク ブイ シェーディング アーモンドブラウンをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

肌なじみはまずまず。モニターからは「素肌に近い質感で自然」「肌から浮いていない」という声が多くあがりました。塗った部分と塗っていない部分の境がはっきり出にくいため、自然な仕上がりを目指せます。

ただし、口コミで見かけた「ムラになる」という意見同様「ところどころ濃くなっている」という声も。比較したなかには、均一に塗布できてほとんどムラができない商品もあります。比べると、塗り方にやや工夫が必要です。

とはいえ、全体を見たときに気になるレベルではありません。仕上がりにこだわりたい人は、ブラシに少量ずつ取ってみてください。少しずつ重ねることで、ムラを防げますよ。

＜肌なじみのよさについてのモニターコメント＞

1. 「肌なじみがよく、浮かずに色がついている。とくに鼻回りは自然」
2. 「素肌に近く肌なじみはとてもよい。顔色も明るく見える」
3. 「肌なじみがよく、素肌に近い感じがする。自然な感じで扱いやすそう」
4. 「ごくごく自然ななかにムラがあり、少し気になった。しかし、全体的には違和感なくなじんでいる」
5. 「影との境目はわかりづらいが、部分によっては色味が濃く出すぎる」

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鼻筋の陰影がきれいに出て、すっきりした印象に仕上がります。しかし、フェイスラインにはそれほど色が乗らず、メリハリがあまりつきません。

比較したなかには薄づきでメリハリがつきにくい商品が複数あり、こちらも同様の印象です。「発色が薄い」という口コミと同様に、顔まわりにくっきりとした陰影は出ませんでした。

キュッと引き締まった小顔を演出したい人には、やや物足りなく感じるでしょう。あくまでナチュラルに、さりげなく補整したい人に向いています。

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人工汗液を吹きかけた時点では、水分をしっかり弾いているように見えました。しかし、分銅で摩擦を加えたところ全体的にうっすら色落ちが発生。にじみや色落ちがほとんどなかった商品もありましたが、こちらはティッシュにも少々色移りしています。

とはいえ、ごっそり色落ちした商品もあるため、耐水性はそこそこといった印象です。水分で密着力が落ちてしまうので、汗をかいたときの摩擦には注意しましょう。タオルでそっと押さえるようにして拭き取ると、お直しの回数を減らせますよ。

一方、耐摩擦性は上々です。拭き取ったコットンにはわずかに色がついたものの、ほぼ塗りたての発色を維持。こすった部分がはっきりわかるほど色落ちした商品も多いなか、高いキープ力を証明しました。

鼻やフェイスラインはマスクと触れる場所なので、「知らないうちに色が落ちていた」ということも多いですよね。本品はこすれに強いので、美しい発色を長時間保てます。

使用したモニターの過半数が、「粉質がサラサラ」と回答。ナチュラルな発色の商品は粉飛びせず均一につく傾向があり、こちらも同様の評価を得ています。「粉飛びせず密着する」という評判どおり、「粉っぽさが残らない」「ムラができない」という声があがりました。

ただし、5人中2人は「ぼかしやすさはいまひとつ」と回答。「サーッと伸びる」というコメントもありましたが、肌質によっては伸ばしにくく感じる可能性があります。ベースメイクをパウダーで仕上げ、油分を取り除いておきましょう。

＜使用感のよさについてのモニターコメント＞

1. 「粉っぽさはなくさらっと仕上がる。色ムラはないが、パウダータイプにしてはぼかしにくい。かなりナチュラルな仕上がり」
2. 「筆に取る際も、肌に乗せる際も粉飛びせず肌にしっかりついていた。柔らかい粉でサーッと伸びるので、どんな方向にもボカしやすい。」
3. 「濃さはほどよく、伸びもよい」
4. 「色・使用感ともによい。粉感もなく、サラサラとつけ心地がよい印象」
5. 「粉っぽさがまったくない。ブラシでもぼかしやすさは少し足りない感じがする」

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