きれいなラインが長時間続くと話題の、ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ。インターネット上でも高評価の口コミが多い一方、「描き心地がいまいち」「下まぶたに色移りした」などといった気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ディオールショウ 24H スティロを含むウォータープルーフアイライナー38商品を実際に使って、落ちにくさ・仕上がり・オフのしやすさ・使用感を比較してレビューしたいと思います。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
ディオールショウ 24H スティロは、落ちにくさがとくに優秀です。水や油が付着してもヨレず、綿棒でこすってもわずかに色が薄くなる程度。使うシーンを選びません。
また、発色が自然で、ふんわりやさしい質感に仕上がります。芯が柔らかく、目尻まで繊細なラインを実現。重ね塗りによって濃さを調節できるので、目元を強調するメイクも可能です。
オフのしやすさは平均的。オイルタイプならば、軽い力で7割程度落とせます。ただし、にじむように落ちていくので、色素が残らないよう注意してください。
キャップの閉めにくさなど気になる点はあるものの、それらをカバーする魅力にもあふれています。仕上がりの美しさを重視するなら、ぜひ候補に加えてみてください。
ディオールは、フランス発のラグジュアリーブランド。ファッション・コスメ・香水・ジュエリーなど、上質なアイテムを幅広く展開しています。
そんなディオールのディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフは、ペンシル型のアイライナー。スルスル描けてにじみにくいと評判です。
顔料を高配合し、濃密な発色を追求。なめらかな描き心地で大胆なラインをかなえる、クリーミィなテクスチャにもこだわりました。
芯は繰り出し式。先端は、はじめから丸みを帯びています。シャープナーが付属しており、太さの調節も可能です。
ペン先の反対側には、スマッジアプリケーターと呼ばれるチップがついています。
描いた直後にぼかすだけで、スモーキーな目元が完成。なりたいイメージやシチュエーションに合わせて、仕上がりを自在に変えられます。
また、バリエーションも豊富です。質感は、マット・パーリーの2種類。カラーは、ブルー・グリーン・ピンク・ゴールドなど、カラフルな12色がそろっています。
今回の検証では、スタンダードな091 マットブラックを使用しました。
涙袋メイクに興味があるなら、ディオールショウ カラー グラフィストもおすすめです。
こちらは、フェルト筆とカジャルアイライナーがセットになったダブルエンドタイプ。ゴールドやプラチナの繊細な輝きが、目元を明るく際立たせます。
今回は、ディオールショウ 24H スティロを含むウォータープルーフアイライナー全38商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:落ちにくさ
検証②:仕上がり
検証③:オフのしやすさ
検証④:使用感
まずはじめに、落ちにくさを検証。
アイライナーを人工皮革に塗り、30秒後に水を2回吹きかけます。さらに30秒おいてから摩擦を加え、どのぐらい色落ちするかをチェック。水を馬油にかえて、再度同様の作業を行いました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
落ちにくさは4.0点と上々です。
水も油も、かけただけではヨレ・浮きなどは見られません。綿棒で摩擦を加えても大きな色落ちはなく、塗りたての発色をほぼキープしました。
馬油をかけたほうも、こすった箇所の一部分が薄くなっただけです。
そのため、水・油・摩擦のどれにも耐性があるといえます。たくさん身体を動かしたり、汗をかいたりする日にも活躍するでしょう。
次に、仕上がりについて検証します。
今回は、メイクアップアーティストの髙取篤史さんに協力を依頼。モデルの目元に各商品を塗り、納得感のあるできばえかどうかを評価してもらいました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
仕上がりの評価も4.0点。肌なじみのよい自然な発色で、重ね塗りによって濃さを調節できます。ガタつきもなく、目尻まで安定したラインが引けました。
また、にじみや下まぶたへの色移りもなし。メイクを手早く済ませたい人にぴったりです。
続いて検証するのは、オフのしやすさ。
腕の内側に、商品で3本線を引きます。それぞれに水・ジェル・オイルのクレンジング料を塗布。指で一度こすって、落ち具合をチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
オフのしやすさは水準レベルの3.0点。水タイプとの相性はいまいちですが、クレンジングオイルをなじませると7割程度オフできました。
スルンと落ちるというより、にじみながら薄くなっていく印象です。目の周りに色素が沈着しないよう、しっかり洗い流してください。
最後は、使用感の検証です。
モニター3人が、商品の使い心地を実際にチェック。塗りやすさ・キャップの開閉のしやすさ・筆先の硬さについて、それぞれ評価しました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
使用感の評価は3.1点。キャップが小さく、外しにくい点が気になります。ぼかすためのチップも硬く、プラスαの機能性はいまいちです。
一方で、ふんわりとした柔らかい描き心地は好評。摩擦感もありません。モニターからは「アイシャドウとなじみそう」という声もあがりました。
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最後に、発色のよさが評価された商品をご紹介します。
SISTER ANNのペンシルアイライナーは、ひと塗りで濃密なラインが描けるアイテムです。ペン先はやや太めですが、目尻までかすれることなく着色。モニターからは「芯が柔らかくて描きやすい」という声があがりました。また、水・油・摩擦のすべてに耐性があり、機能性も文句なしです。
ケイトのレアフィットジェルペンシルは、とろけるような描き心地が魅力。力を入れなくても濃く発色するので、くっきり印象的な目元に仕上がります。さらに、速乾性も優秀。まばたきをしても色移りしにくく、一重の人にもおすすめです。クレンジングオイルを使えば、比較的すんなりオフできますよ。
スマッジプルーフ | |
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ラメ入り | |
アプリケーターの形状 | 不明 |
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