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ロジクール MX BRIO 700をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

Ultra HD 4K解像度のWebカメラ、ロジクール MX BRIO 700。「高画質でよい」「ソフトで設定をカスタマイズできるのが便利」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりなすよね。


今回はその実力を確かめるため、以下の7つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • 顔映りのよさ
  • 動きの捉えやすさ
  • マイクの音質のよさ
  • 画角の広さ
  • 映りの調整機能の豊富さ
  • プライバシー保護のしやすさ
  • 使い道の幅広さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のWebカメラとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Webカメラ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月30日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年06月までの情報です

目次

はじめに結論!Web会議で使うならコレ!顔が明るくきれいに映り、音声もクリアで聞き取りやすい

ロジクール
LogicoolMX BRIO 700C1100GR

30,000円

MX BRIO 700
タイムセール

ロジクール MX BRIO 700は、Webカメラを探しているすべての人におすすめです。4K・フルHDの解像度で、実際に使用すると顔が明るく自然に映りました。比較したなかには全体的に暗く輪郭がぼやける商品もあったのに対し、髪の毛1本・手のシワまで鮮明です。映像を見たモニターからは、「小さな表情も見逃しにくい」と好評でした。大切なプレゼン場面でも、よい印象を与えられるでしょう。


マイクには、周囲の雑音を軽減するノイズリダクション機能を搭載。音声も非常にクリアです。比較したなかにはザーッという大きなホワイトノイズが終始聞こえる商品もありましたが、モニターからは「明瞭で聞き取りやすい」「ノイズがカットされ、なめらに聞こえる」と支持されました。音量を上げずともはっきりと声を拾うので、会議の発言を聞き逃しにくいですよ。


水平画角は82度と広めで、一人で映るには十分です。100度を超える上位商品ほどワイドには映らないものの、ある程度奥行きのある部屋も映せるでしょう。専用ソフトでは、明るさ・彩度・色温度なども調整できます。比較した多くの商品は映りの調整ができなかったのに対し、こちらは部屋の照明状況に左右されず、好みのニュアンスで顔映りを選べますよ。


一方、動きのなめらかさ・オートフォーカスの精度は、比較したほとんどの商品と同様にモニターからは不満の声が。ゆっくりな動きにはある程度対応できますが、素早い手の振りなどでは残像が見られました。AIで顔を認識して追尾してるためか、顔の前に小物などを近づけるとピントが合うまでに時間がかかります。止まったり・カクつきは見られないため、Web会議をする分には問題なく使用できるしょう。


手動で簡単にシャッターを閉められ、プライバシーを保護しやすいのもメリット。専用ソフトを利用すればロジクール製品との連携も可能です。公式サイトの値段は税込33,000円(※執筆時点)と高価格ですが、明るい顔映り・クリアな音質・画角の広さなど、総合的に見て欠点の少ない本品。高性能なWebカメラを探している人は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

ロジクール MX BRIO 700とは?

ロジクール MX BRIO 700とは?

ロジクール MX BRIO 700は、AI搭載によって従来のBRIO 4Kより解像度と顔の可視性が2倍向上した「MXシリーズ」の最上位モデル。光源の少ない環境や逆光でも、表情をはっきりと捉えると謳われています。


スイス発祥のロジクールは、キーボードやマウス・ソフトウェアなどの開発・製造を行う世界的ブランド。先進的なテクノロジーと高いデザイン性のあるものづくりを目指しています。Webカメラは、Web会議用やYouTubeなどのライブチャンネル用など幅広いラインナップです。

高いパフォーマンスが自慢のハイスペックモデル。AIが画像を自動で補正

高いパフォーマンスが自慢のハイスペックモデル。AIが画像を自動で補正
出典:logicool.co.jp

AIによる顔の画像強調・露出・ホワイトバランスは、画像ノイズリダクションが自動調整。動きのなめらかさに関わるフレームノートは、画素数720p・1080p使用時は60fps、4K使用時は30fpsを公称しています。コマ数が多いほど映像のカクつきは少なく、60fpsなら1秒間に60コマを映せるスペックです。詳しいスペックは以下をご参照ください。


  1. 最大解像度|4K
  2. フレームレート|60fps(720p/1080p)・30fps(4K)
  3. 画角|対角90度/78度/65度
  4. フォーカスタイプ|オート
  5. 接続端子|USB-Type C
  6. 内蔵マイク|◯
  7. 対応OS|Windows・macOS・ChromeOS
  8. ノイズリダクション機能|◯
  9. 自動オフ機能|-
  10. プライバシーシャッター搭載|◯
  11. 保証期間|1年

会議や配信中もクリアな音声を届けるため、囲の雑音を軽減するデュアルビームフォーミングマイクを搭載しています。


カメラを下に向けると画像が自動反転し、デスク上の作業が実際の見え方と同じように表示されるのもポイント。紙の資料を映して共有する場合などに役立ちますよ。


同社のLogiソフトウェアやG HUBを使えば、ホワイトバランスや色合い・彩度などの変更が可能です。ロジクール製のキーボードやマウス、ヘッドセット・スピーカーなどとも連携できます。

PCの質感に合わせやすいカラー展開。取りつけは付属のクリップで簡単設置

PCの質感に合わせやすいカラー展開。取りつけは付属のクリップで簡単設置
出典:amazon.co.jp

サイズは幅9.8×奥行3.6×高さ4.4cm、重量137g。カラーは、グラファイトとペールグレーの2色展開で、ロジクール製のキーボードやマウスと統一感のあるデザインです。取りつけは付属のマウントクリップで簡単に設置できます。


付属品

  • MX Brio
  • マウントクリップ(着脱式アダプター付き)
  • USB-C - C 3.0ケーブル
  • 取扱説明書・保証規定

実際に使ってみてわかったロジクール MX BRIO 700の本当の実力!

今回は、ロジクール MX BRIO 700を含むWebカメラ全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 顔映りのよさ
  2. 動きの捉えやすさ
  3. マイクの音質のよさ
  4. 画角の広さ
  5. 映りの調整機能の豊富さ
  6. プライバシー保護のしやすさ
  7. 使い道の幅広さ

高画質で髪の1本1本・手のシワまで繊細。健康的な顔色に映したい人におすすめ

高画質で髪の1本1本・手のシワまで繊細。健康的な顔色に映したい人におすすめ

はじめは、顔映りのよさ・動きの捉えやすさの検証です。


20~40代のPCやタブレットを使ってリモート会議やオンライン授業に参加したことがある13名が、MacBook Proで実際に使用。窓のない白い壁の部屋のLED蛍光灯の真下で検証を行いました。

暖かみのある自然な顔映り。テレワークや面接にもぴったり

暖かみのある自然な顔映り。テレワークや面接にもぴったり

暖かみのある自然な色味が再現されており、顔映りはモニター13名中9名が満足と回答。白飛びもなく、顔の凹凸も自然な陰影で見えました。


モニターからは「ややオレンジが強いが、明るく健康的に見える」「メイクの鮮やかさも表現されているのがよい」と好印象です。


比較したなかには画面が全体的にかなり暗く、顔に影が大きくかかってしまうものもありました。対してこちらは補正が自然に効いており、テレワークやオンライン面接で使用してもよい印象を与えられるでしょう。


顔色の明るさについてのモニターコメント

  1. 「壁の色を見ているとしっかりとホワイトバランスがとれていて、自然な色になっている」(20代男性)
  2. 「自然で健康的な肌色が表現されていて、とてもきれいに見える」(20代男性)
  3. 「鮮やかで明るく、凹凸による陰影も見えて、かなり自然な明るさで好感」(50代男性)
  4. 「不自然に白飛びやおかしな色味がない。人物の顔がはっきり見えて一定の明るさは確保されている」(40代男性)
  5. 「目元や顎あたりは暗めで陰影は割とあるけど、暗い印象まではいかない。ナチュラルでそのままの色」(40代女性)
コメントは一部抜粋

口元・目元の動きまではっきりわかる。表情が相手に伝わりやすい

口元・目元の動きまではっきりわかる。表情が相手に伝わりやすい

顔の輪郭やパーツもくっきりとしています。口元や目元は動きに合わせて立体的に映り、表情が画面越しにはっきり伝わりました


比較したところ、解像度が720pの商品はノートPC内蔵カメラとあまり差がなく、細かいところは潰れて見えやすい傾向が。対してこちらはフルHD・4K画質とハイスペックです。表情・感情なども相手に伝わりやすいでしょう。


表情の見やすさについてのモニターコメント

  1. 「画質がよく表情がしっかりと見える。肌の艶感もしっかり見えている」(20代女性)
  2. 「ノイズ感やザラつきがなくきれい。オンライン上でも相手に喜怒哀楽などの感情が伝わりやすくてよい」(40代男性)
  3. 「顔にフォーカスされているので、表情がしっかりはっきり映し出されている。口元や目元は見やすくて小さな表情も見逃しにくいなという印象だった」(30代女性)
  4. 「やや暗めで顔の凹凸や陰影がはっきりと表現されているので、表情はとても見やすい」(20代女性)
  5. 「画面に近づいていないときでも目元口元の輪郭がぼやけることはなく、画面越しにはっきり表情が伝わってきた」(20代女性)
コメントは一部抜粋

髪の後れ毛や小さなほくろ・手のシワなど、細かいところもはっきり見えます


比較した1万円以下と低価格帯の商品には、解像度が低く顔のパーツが不鮮明なものもありました。対して本品には、モニターからは「スマホのカメラかそれ以上くらいのきれいさ。とても満足」という声が挙がっています。


フルHDと高画質なだけでなく、画像を書き換える速度を示すフレームレートも60fpsと高いのがポイント。比較した商品で60fps・フルHDの商品はかなり少なく、VTuberのように映像のなめらかさが重要な配信者にもうってつけです。プレゼンなどでも小さな文字や、商品の細部まで伝えられるでしょう。


細部の見やすさについてのモニターコメント

  1. 「前髪の1本1本、顔の小さなホクロまでしっかり見えるし、肌のツヤッとした質感も分かる」(40代女性)
  2. 「上位商品にはわずかに及ばないが、髪の1本1本、顔の小さなホクロまでしっかり見えて十分満足できるレベル」(40代女性)
  3. 「解像度がかなり高い。現実とそこまで変わらず見える」(20代男性)
  4. 「少しはねた髪の毛の1本もシャープにくっきりとしていて驚いた」(20代男性)
  5. 「質感はとてもリアル。肌の細かい凹凸感も判別できる」(20代女性)
コメントは一部抜粋

素早い動きはやや残像が出やすい。少しラグはあるが、ピントは合った

動きの滑らかさやオートフォーカスの精度は、やや不満の声が挙がっています。素早い動きをすると残像が出やすく、ピント合わせにも若干時間がかかりました


モニターからは「動き自体にカクつきはない。横に大きく寄れたり手を振るしぐさに残像が感じられる」と声が寄せられています。


比較した結果、オートフォーカス機能を搭載している商品は、被写体の動くスピードが速いとブレやすい傾向がありました。本品はもオートフォーカスを搭載していますが、多くの商品のように止まったり、大きなカクつきやノイズが入ったりするほどではありません。Web会議をする分には問題なく使用できるしょう。


動きのなめらかさについてのモニターコメント

  1. 「画質とオートフォーカス機能が高く、ぶれてしまうことがなかった。しかし、がくがくとした写りもなくかなりなめらかな印象」(20代女性)
  2. 「スムーズな動きで、手を振ったりしても見ていて目がちらつく場面はほとんどなかった。ただどうしても速度が速くなったときに、カクつき・ラグがあった。ウェブ会議で使う分には許容範囲」(50代女性)
  3. 「カクつきはなくなめらかで、ちらつきのような光量の変化もない。動きがあると残像感がある」(20代男性)
  4. 「止まったり大きなラグはほぼ感じられなかった。顔を大きく左右に振ると少し残像が残りやすいのが気になった」(20代女性)
コメントは一部抜粋

AIで顔を認識して追尾してるためか、顔の前に小物などを近づけるとピントが合うまでに時間がかかりました。とはいえ、モニターからは「やや時間はかかるがストレスのないスピード」「まず顔にフォーカスが合いやすい印象」という声がほとんど。不便に感じるほどではありません。


比較した半数以上の商品はオートフォーカスを搭載していましたが、なかには動くと顔の輪郭さえ分かりづらい商品もありました。こちらはある程度ラグはありますが、ぴったりとピントは合いますよ。


オートフォーカスの精度についてのモニターコメント

  1. 「近方・遠方ともにピントが合う。合ってほしいところにピタッと戻っていくので、ストレスがなかった」(40代女性)
  2. 「名刺を近づけるとすぐピントが合い文字が読める。遠ざけたときは少し遅いけどほぼラグなし」
  3. 「つねに顔は見やすかった。しかし、顔の前に1度ほかのものを映し出すとそのものにピントが一発で行きにくく、ぽわーんとぼやけることが合った」(30代女性)
  4. 「カメラに箱を近づけたときは時間が短かったのでピントが合わなかったが、名刺は多少時間はかかるもののしっかりとピントが合って好感。遠ざけたときはすぐピントが合った」(50代女性)
コメントは一部抜粋

ノイズがしっかりカットされる。クリアで聞き取りやすい音声

ノイズがしっかりカットされる。クリアで聞き取りやすい音声

続く、マイクの音質のよさの検証では、Webカメラの内蔵マイクをとおして録音した音声を13名のモニターがチェック。ノイズがカットされているか・オートフォーカスの精度は高いかを確認しました。


その結果、マイクの音質も非常に明瞭です。喋る前はややサーッというホワイトノイズがありますが、喋るとほぼ気にならないまでにカットできました。比較した同じシリーズのBRIO 500のように肉声と変わらぬリアルさには感じられなかったものの、ノイズはなくクリアな音質です。周りの雑音が気になる場所でも活躍するでしょう。


なかにはザーッと大きいホワイトノイズが耳障りな商品もありましたが、こちらはノイズリダクション機能が優秀。ほとんどのモニターが「聞き取りやすい音声」と答えています。Web会議でうまく聞き取れず、「もう一度お願いします」といった事態を減らせそうです。


ノイズカットについてのモニターコメント

  1. 「まったくノイズが聞こえなく、人の息遣いや空気を含んだ発音も聞きにくさはなく快適。ホワイトノイズも気にならない。とてもクリア」(50代女性)
  2. 「最初だけ弱いサーっとホワイトノイズはあったが、それ以降はクリア。リップノイズも気にならなかった。Web会議としてこれだけの性能であれば満足」(40代男性)
  3. 「ほぼノイズがない。声がはっきりとしているので音を大きくする必要もない。音を上げても微かなノイズ感しか感じられずとても聴き心地がよい。すごい」(20代女性)
  4. 「ほんの少し響き感があったが、ノイズもなくWeb会議としてこれだけの性能であれば満足」(50代女性)
コメントは一部抜粋

声のクリアさについてのモニターコメント

  1. 「しっかり鮮明に聞こえて何をいっているか分かりやすい。話始めも終わりも途切れる事は無くこもった感じもない」(40代男性)
  2. 「めちゃくちゃ明瞭に聞こえる。上位商品よりもきれいに聞こえた。ただ、ちょっとマイクで話してるっぽいエコーがかかる」(40代女性)
  3. 「声が聞き取りやすく鮮明に感じた。音のバランスも一定ではっきりとした聞き心地」(20代女性)
  4. 「言葉合間の息継ぎも聞こえるくらい明瞭」
  5. 「声が立体的で前に出ているため、きれいになめらかに聞き取ることができる」(30代女性)
コメントは一部抜粋

一人で映るには十分な画角の広さ。ある程度奥行きのあるスペースも映せる

一人で映るには十分な画角の広さ。ある程度奥行きのあるスペースも映せる

画角を商品パッケージで確認すると、対角90度・78度・65度の3種類から選べる仕様でした。対角画角から計算した水平画角は82度で、一人で映るには十分な広さです。


比較した結果、水平画角が90度以上であれば会議室で大人数が映るのに十分な画角でした。こちらはやや足りませんが、ある程度奥行きのある部屋も映せるでしょう。


比較した商品の最大画角は107度・最小では48度(※執筆時点)と、会議室の映る範囲に半分ほど違いがありました。画角が大きいほどより広い範囲を一度に映せるため、用途に合わせて選んでくださいね。

映りの調整機能が豊富。プライバシーシャッターでプライバシーも保護

映りの調整機能が豊富。プライバシーシャッターでプライバシーも保護

最後は、映りの調整機能の豊富さ・プライバシー保護のしやすさ・使い道の幅広さの検証です。



明るさやコントラストなどを専用のソフトで自由に調節できるか、プライバシーシャッターや使用しないときに自動でレンズが下を向く機能があるかをチェックしました。さらにビジネスユースにも動画配信にも使える機能が充実しているかも評価しています。

専用ソフトであらゆる色補正が可能。好みのニュアンスに変えられる

専用ソフトであらゆる色補正が可能。好みのニュアンスに変えられる

映りを調整する機能は豊富に搭載しています。


専用アプリはありませんが、専用のソフトをインストールすれば、明るさやコントラストといったほとんどの項目を調整可能です。比較したなかで色温度の調整ができるのは本品のみでした(※執筆時点)。


  1. 明るさ(輝度)|◯ 
  2. コントラスト|◯ 
  3. 彩度|◯ 
  4. シャープネス|◯ 
  5. 色温度|◯ 
  6. ホワイトバランス|◯ 
  7. フォーカスの手動調整|✕
  8. 画角|◯ 

比較したなかにはそもそもアプリやソフトがなく、映りを調整できないもの多数ありました。対してこちらは、天候や部屋の照明状況・伝えたいニュアンスに合わせて細く映りを変えられます。自動モードにおまかせすることもでき、使い勝手がよいですよ。

自動電源オフ機能はない。手でサッとシャッターを閉められる

自動電源オフ機能はない。手でサッとシャッターを閉められる

プライバシーを保護するシャッターがあるのもうれしい点。オフにしたいときは手動でさっと閉じられ便利です。


  1. プライバシーシャッター|◯
  2. 電源オフ時、自動で画角変更|✕

電源オフ時に自動で画角を変える機能はありませんが、比較した大半の商品が同様です。唯一Insta360 Link CINSTBJ/Aは、ソフトが終了してしばらく経ったり、PCの電源をオフにしたりすると自動でレンズの方向が真下を向く機能を搭載していました。切り忘れを防止したい人はこちらも検討してみましょう。

カメラを下に向けられる。手元もしっかり映せた

付加機能は、手元が映る画角にできる機能の1点のみと少なめです。とはいえ、横は45度ずつ計90度ほど動くので手元の資料もしっかり映せるでしょう。専用ソフトを使えば、自動反転して実際の見え方と同じように映せますよ。


  1. 手元を映す画角にできるか|◯ 
  2. 三脚の付属|✕
  3. ジェスチャー機能|✕
  4. フォーカス追尾機能|✕

なお、三脚が付属し、フォーカスを追尾できるものは少数でした。なかには手のジェスチャーを読み取り、撮影機能を切り替えたりできる商品も。より用途を幅広く使えるものがほしい人は、そちらもチェックしてみてください。

ロジクール MX BRIO 700の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    29,700円

    (最安)

    販売価格:30,000円

    ポイント:300円相当

    送料無料

  2. 2

    32,250円

    (+2,550円)

    販売価格:32,250円

    ポイント:0円相当

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    バリュー・ショッピング
    4.74

    (619件)

  3. 3

    51,480円

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    販売価格:51,480円

    ポイント:0円相当

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    ユープラン
    4.57

    (51件)

ロジクール MX BRIO 700はどこで買える?

ロジクール MX BRIO 700はどこで買える?

ロジクール MX BRIO 700は、ロジクール公式サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど大手ECショップで購入できます。税込価格は33,000円(※執筆時点・公式サイト参照)です。


各ECサイトで値段に差があるので、比較してお得に手に入れましょう。実際に手に取って実物を見たい人は、お近くの家電量販店などの取扱店舗に在庫の有無を確認してみてくださいね。

また違った魅力のある、こちらの商品もチェック!

最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。


ライブ配信でも使いたい人は、Insta360 LinkのCINSTBJ/Aがおすすめです。専用ソフトでカメラの方向や多彩な撮影モードの切り替えられるのが特徴。明るさも十分に補正され、自然な範囲の色味できれいに映りました。指のジェスチャーで撮影モードを切り替えられるなど、便利な機能も搭載されています。


音質にこだわる人は、ロジクールのBRIO 500がぴったり。1万円台とMX BRIOより低価格ながら、まるで肉声のような高音質が好評でした。実物に近い自然な明るさで映り、顔のパーツも鮮明です。水平画角は82度で一人で映るには十分な広さ。オンライン会議や面接などやりとりがスムーズに行えるでしょう。

Insta360
Insta360 Link CINSTBJ/A

Insta360 Link  1
Insta360 Link  2
Insta360 Link  3
Insta360 Link  4
Insta360 Link  5
最安価格
19,538円
最安価格
19,538円
解像度4K
フレームレート60fps(720p/1080p)、30fps(4K)
フォーカスタイプオート
最短撮影距離不明
画角水平67度
画角.水平67度
設置方法クリップ式、スタンド式
接続端子USB Type-A、USB Type-C
内蔵マイクあり
マイクタイプデュアルノイズキャンセリングマイク
ノイズリダクション機能
角度調整ジンバル(上下左右360°)
自動光調整機能
ズーム機能
自動オフ機能
プライバシーシャッター搭載
WindowsHello対応不明
対応OSWindows 8以降(4KはWindows 8.1以降)、macOS 10.13以降
保証期間1年
付属品USB-Cケーブル、USB-C/A変換アダプタ、クイックガイド、法令遵守情報、保証書、認識マーカーx4
特徴
本体幅2.8cm
本体奥行3.7cm
本体高さ6.3cm
重量103g
ケーブルの長さ1.46m(実測値)
全部見る

ロジクール
LogicoolBRIO 500C940GR

BRIO 500 1
BRIO 500 2
BRIO 500 3
BRIO 500 4
BRIO 500 5
BRIO 500 6
最安価格
Amazonでタイムセール中!
17,800円
9%OFF
参考価格:
19,580円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
17,800円
9%OFF
参考価格:
19,580円
解像度フルHD
フレームレート60fps(720p)、30fps(1,080p)
フォーカスタイプオート
最短撮影距離不明
画角水平82度
画角.水平82度
設置方法クリップ式
接続端子USB Type-C
内蔵マイクあり
マイクタイプステレオ
ノイズリダクション機能
角度調整90度
自動光調整機能
ズーム機能不明
自動オフ機能
プライバシーシャッター搭載
WindowsHello対応不明
対応OSWindows、macOS、ChromeOS
保証期間1年
付属品USB-Cケーブル、マウントクリップ(着脱式マウントアダプター付き) 、保証書、保証規定
特徴高画質
本体幅11.0cm
本体奥行3.2cm/ウェブカメラ+マウントクリップ:4.5cm
本体高さ3.2cm/ウェブカメラ+マウントクリップ:5.3cm
重量120g(マウントクリップとケーブルを含む)
ケーブルの長さ1.50m(実測値)
全部見る
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