手提げ・肩掛け・ドライブボックス・スーツケースと4通りの使い方ができる猫用キャリーバッグ、Morpilot ペットキャリーバッグ 4way。「出入り口がたくさんあって使いやすい」「持ち手にカバーがあり手が痛くなりにくい」と評判です。しかし、「猫の重みで形が崩れやすい」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の猫用キャリーバッグとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、猫用キャリーバッグ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
Morpilot ペットキャリーバッグ 4wayは、脱走しにくく猫の出し入れも簡単な、ソフトタイプがほしい人におすすめです。左右に加えて上部も開く構造で、猫をスムーズに出し入れできるのが魅力。比較したほかの商品には横開きのみのものがあったなか、「出入り口がたくさんあって使いやすい」との口コミどおりでした。
「持ち手にカバーがあり手が痛くなりにくい」との口コミに違わず、持ち運びやすさも優秀です。実際に使ったモニターからも、「持ち手が柔らかい革製で握りやすい」などプラスの声が相次ぎました。肩掛けベルトが付属し、肩に当たる部分のクッション性も良好。体へのフィット感がよく長時間でも疲れにくいでしょう。
脱走しにくい工夫があるのも利点です。内部には、長さを調整できる飛び出し防止用リードが付属。ファスナーはロック式ではないものの、両側のファスナーをひもなどで結べば開けられるリスクを低減できます。ハードタイプの商品とは異なり、折りたたみに対応し使わないときはコンパクトに収納できるのも利点です。
内部の風通しも良好。比較したなかには通気口が上部にしかない商品があったのに対し、メッシュ窓が4か所あるので風がよく通ります。底板が備わり猫の足元も安定しやすく、猫が快適に過ごせるよう配慮されていました。中敷きは取り外し可能でお手入れしやすく、清潔さも保ちやすいでしょう。
一方で側面が柔らかいぶん、「猫の重みで形が崩れやすい」との口コミどおり、猫が暴れると本体が歪む可能性が。持ち運び時に体に当たって内部のスペースを圧迫する点も気になりました。とはいえ、猫の出し入れ・持ち運びともにしやすく、短時間であれば使いやすい商品。ソフトタイプでお探しなら、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
実際にMorpilot ペットキャリーバッグ 4wayと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Morpilot ペットキャリーバッグ 4wayよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
そもそも猫用キャリーバッグとは、動物病院への通院や旅行などの外出時に猫を安全に運ぶためのアイテムのこと。定番のプラスチック製ハードケース・布製ソフトケースのほか、徒歩や自転車移動に役立つリュックタイプも販売されています。
今回ご紹介するMorpilot ペットキャリーバッグ 4wayは、手提げ・肩掛け・ドライブボックス・スーツケースと幅広く対応可能なアイテムです。本体サイズは幅30×長さ43×高さ35cmで、重量は約1.3kg。メーカーは、体重約7kg・体長約40cm・体高約30cmまでのペットに使うことを推奨しています。
販売元のMorpilotは、2015年にペットシリーズを設立したアメリカの企業。「ペットとのつき合いや、スタイル・実用性を重視する人たちのために作っている」と謳っており、ペットと一緒に外出できるキャリーバッグを中心に展開しています。
カラーは検証で使用したグレーのほか、パープル・ライトグレーの3色がラインナップ。好みに合わせて選べます。
同梱品として、肩掛けベルト・中敷きマット・水入れが付属するのもうれしいポイントです。内部には、長さ調整可能な飛び出し防止用リードも備わっていますよ。
Morpilotのペットシリーズでは、四面拡張可能タイプやリュックタイプも展開。拡張できるキャリーバッグならペットサークルとしても使えるので、滞在先で広い空間を確保したいときに便利です。持ち運びやすさ重視の人や、徒歩・自転車での移動が多い人にはリュックタイプがおすすめですよ。
今回はMorpilot ペットキャリーバッグ 4wayを含む、人気の猫用キャリーバッグを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
人気の猫用キャリーバッグを比較検証したところ、Morpilot ペットキャリーバッグ 4wayには5つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
はじめに、猫の平均体重である4kgの重りをキャリー内に入れて、持ち運びやすさを確認しました。結果、持ち手は革製バンドつきで手にフィットしやすく、実際に使ったモニター5人全員が握りやすさに満足。「手が痛くなりにくい」という口コミにも頷ける結果です。
革は柔らかく、滑るような感覚もありません。一部の人からは「汗をかいたら滑りそう」との声があったものの、大多数の人は「しっかり握れた」と回答しました。
疲れにくさも良好です。比較したほかの商品には、肩に掛けられず長時間の持ち運びには向かないものも。本品は肩掛けベルトがあるうえ、肩に当たる部分にはクッションが備わっています。体へのフィット感もよいので、移動時間が長いシーンでも持ち運びの負担をある程度抑えられるでしょう。
<持ち運びやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
「出入り口がたくさんあって使いやすい」との口コミどおり、使い勝手も優秀。左右に加えて上部も開くタイプで、猫を出し入れしやすい構造です。比較した出入り口が横のみの商品と並ぶと、暴れやすい猫にも使いやすいでしょう。
窓を開いた際に自立し、安定感があるのもメリット。ファスナー式で開閉もしやすいですよ。また中敷きは取り外し可能で使用後にお手入れしやすく、清潔に保てるよう配慮されていました。
運んでいるときに飼い主から見える窓があるのもうれしいところ。長距離移動や調子が悪い猫を病院へ連れて行くときも、様子を確認できて便利です。
上開きのものでないと、キャリーバッグに慣れていない猫を入れるのは難しいでしょう。上開きだと、動物病院でも獣医さんが診察台上で猫を出し入れしやすいのでおすすめですよ。
前・後ろ・上部・右側がメッシュ構造で、通気性が高いのもよい点です。比較したほかの商品には通気口が上部にしかないものもありましたが、本品はバッグ内を風が通り抜けやすいのが魅力。ソフトタイプで、ケガをするような硬い部分もありません。
底面には板敷(ポリエチレン・木材)が備わり、安定感も良好です。足場が安定しているソフトタイプがほしい人に向いていますよ。バッグ内で心地よく過ごせるよう配慮されているので、短時間の持ち運びであれば猫への負担も少ないでしょう。
機能性も上々です。折りたたみ可能で、使わないときはコンパクトにまとめられて便利。比較したハードタイプの商品は収納スペースが必要だったのに対し、ソフトタイプの本品はちょっとした隙間にもしまえます。折りたたみ方も、サイドのファスナーを全開にして中にたたみ込むだけと簡単でした。
水を入れるケースや収納ポケットもついています。ただ外出先で広いスペースを確保できる、拡張機能はありません。Morpilotでは拡張機能つきの商品も展開しているので、興味がある人はあわせてチェックしてみてくださいね。
脱走を防ぐための対策がされている点も見逃せないポイント。飛び出し防止用リードが付属しているうえ、長さ調整も可能です。比較した商品には、リードがないものもありました。
ファスナーにロックがない点は惜しいですが、2つのファスナーをひもなどで結べば、中から開けられる心配は少なくなるでしょう。脱走が心配な場合は、大きめの洗濯ネットに入れてからキャリーに入れるのもひとつの方法です。
Morpilot ペットキャリーバッグ 4wayにはたくさんのメリットがある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
「猫の重みで形が崩れやすい」との口コミがあるように、やんちゃな猫や大型猫だと本体が大きく歪む可能性があります。
比較した同じソフトタイプのなかには、ある程度硬さがあり形をしっかり保てる商品も。本品は側面の素材が柔らかいため、持ち運び時に体に当たって猫のスペースを少し圧迫してしまう点が気になりました。
モニターからは「素材が弱そうなので少し不安感がある」「体にフィットするぶん、中にいる猫が気になった」との指摘も寄せられています。人が多い場所を移動するシーンには、あまり向かないでしょう。
キャリーバッグに入れる猫の体重や性格によって、選ぶべきキャリーのタイプは異なるので、愛猫に合うものを選びましょう。
種類 | ソフトタイプ |
---|---|
上部開閉式 | |
飛び出し防止用リード付き | |
底面に下敷きあり |
良い
気になる
ポケット数 | 1つ |
---|---|
シートベルト固定 | |
幅 | 30cm |
奥行 | 41cm |
高さ | 34cm |
拡張機能 | |
ショルダーベルト付き | |
キャスター付き | |
スーツケースに固定可能 |
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ここでは、Morpilot ペットキャリーバッグ 4wayとはまた違った魅力を持つほかの商品をご紹介します。購入を迷っている人は参考にしてみてくださいね!
アイリスオーヤマの折りたたみソフトキャリーは、長時間の移動でも疲れにくい一品。本体が長方形なうえ持ち手のクッション性が高く、太さがある肩掛けベルトもついていました。ソフトタイプながら硬さがあり、形をしっかり保てるのも特徴です。
上から猫を出し入れできることに加えて通気口も4か所と多く、猫が快適に過ごせるような工夫も施されています。ロック式ファスナーを採用しているので、猫の脱走を防止しやすいのもメリットですよ。
サンアールのAnimary ペットキャリーバッグは、猫に広いスペースを用意してあげられるのが魅力。拡張機能がありペットサークルとしても使えるので、旅行や災害時など猫を外に出せないシーンでも快適に過ごしやすいでしょう。
布製ながら硬さがあり、人ごみのなかを歩きやすいのも高ポイント。体にフィットしやすく、持ち運びやすさもモニターから好評でした。普段使いにはもちろん、ペットとの外出が多い人に向いています。
Morpilot ペットキャリーバッグ 4wayは、Amazon公式サイトのほかYahoo!ショッピング・楽天市場などのECサイトで購入できます。執筆時点での値段は4,000〜5,000円前後と取扱店舗によって異なるため、普段お使いのサイトをチェックしてみてくださいね。
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