結論からいうとpidanのミックス 猫砂 おから 固まるは、猫にやさしい猫砂を選びたい人におすすめです。原料にはベントナイトを30%・食用のおからを70%使用しており、高さ10cmの位置から落としてもホコリはほとんど出ませんでした。さらに、消臭力においても高評価を獲得。実際にニオイをチェックしたところ、8時間放置したあともオシッコ臭を抑えられていました。比較したおからベースのほかの商品にはオシッコ臭と原材料の香りが混じり、ニオイを消しきれていないものもあったなか、本品は消臭力がしっかりと長持ちします。家を空けることが多い飼い主さんにもぴったりです。ただしチップからは、ココナッツパンケーキのような甘い香りした点は気になるところ。食欲旺盛な猫の場合は誤って食べてしまわないよう、はじめのうちは様子を見ながら使うようにしましょう。また粒のサイズは整っていないものの、排泄物を吸うと固まるため、慎重に扱えばトイレからも問題なく取り除けます。燃えるゴミとして捨てるほか、トイレに流すこともでき、後処理に手間はかかりません。消臭力に優れているかつ、手軽に処理が可能なので、ぜひこの機会に検討してみてください。
結論からいうとユニチャームのデオサンド ギュッと固まる紙砂は、消臭力の高い紙製の猫砂を使いたい人におすすめです。オシッコ臭を再現したものを猫砂にかけた検証では、90分後にはにおいがほぼ気にならなくなりました。8時間経過してもにおいは戻らず、消臭効果が持続します。さらに、謳い文句どおり濡れた部分がしっかり固まり、スコップですくいあげても簡単には崩れません。比較した商品のなかにはボロボロと崩れてしまうものもありましたが、初心者でも扱いやすいでしょう。ホコリ立ちも気にならない程度です。ただし、紙製ですが水には溶けないため、トイレには流せません。処分するときは住んでいる地域のルールに従って分別してください。また、猫砂についているトイレの芳香剤のような香りには要注意。オシッコをかけることで弱まるものの、かなり強めに香るので飼い主や猫によっては苦手と感じる可能性があります。香りがあっても気にならない場所にトイレを設置している人は、検討してみてくださいね。
PETEPELA キャットタワー 突っ張りは、活発な成猫のいるお宅におすすめです。安定性を確認した動物福祉学・動物行動学の研究者は、「揺れるけど倒れないので満足」とコメントしました。比較したなかでも突っ張りタイプは据え置きタイプより安定性が高い傾向があり、突っ張りタイプのこちらも「安定感がある」という評判どおりです。転倒防止紐もついており、転倒するリスクは少ないでしょう。十分に動けるパーツ配置も魅力です。専門家に聞いた猫の居心地のよいキャットタワーの特徴をもとにつくりを確認すると、高いステップを備えていて上下運動しやすい仕様でした。ステップつきのコーナンの商品と比較すると、短足種・子猫は口コミどおり「登れない」可能性がありますが、若い猫の運動不足解消にはうってつけです。ハンモックやボウルなど、落ち着いて過ごせる場所も完備。比較したなかには、アイリスオーヤマの商品のようにくつろげるスペースが少ない商品もありました。対してこちらは、お城のように快適に過ごせるでしょう。表面に布素材を用いており、爪を引っ掛けて移動しやすい点もグッドです。接続部分は24か所と多いものの、図説つきの説明書が付属し組み立てにも迷いません。実際に確認するとパーツにわかりやすい記号・番号もついていました。一方、比較した大半の突っ張りタイプと同様に、高さがあるため突っ張るまで不安定な点は気掛かり。1人だと口コミのように「組み立てがすごく大変」と感じやすいため、2人で作業するとよいでしょう。役割の異なるくつろぎスペースが充実しており、謳い文句どおり多頭飼いにもぴったりな商品です。最上段には下からかわいい肉球を眺められる透明ボウルも設置しています。猫のさまざまな姿を見て楽しみたい人も、この機会にぜひ検討してみてくださいね。
LION PET ニオイをとる砂 フローラルソープの香り
ライオン ニオイをとる砂 フローラルソープの香りは、外出する時間が長い飼い主さんにおすすめです。消臭力を調べるため猫砂にオシッコをかけると、かけた直後から臭気判定師が「オシッコ臭はない」とコメントしました。比較した商品では木系のものが高い消臭力を発揮しましたが、鉱物系の本品も負けていません。「臭い」との口コミに反し、時間が経ってもオシッコ臭はリバウンドしませんでした。オシッコをかけた砂は、口コミどおりしっかり固まりました。比較した商品には持ち上げるとポロポロ崩れたものもあったなか、本品はスコップでさっとすくえるでしょう。取ったゴミは燃えるゴミで処分できますが、自治体によっては処分方法が異なる場合があるため事前に確認してくださいね。形状は粒が小さなペレットタイプ。猫砂を高い位置から落とすと少々ホコリが立ったものの、その量はわずかです。滞留するほどではなく、商品を手に取ったモニターからも「ホコリが舞う印象はない」との声が聞かれました。比較したなかにっはホコリが舞いやすい砂状のものもあったのに対し、本品は気軽に砂替えしやすいでしょう。「オシッコやウンチのニオイをしっかり消臭する」という謳い文句どおりの優れた消臭力を発揮した一品。フローラルの香りで8時間経過後もアンモニア臭を抑えられていたので、こまめにトイレ掃除できない人にもおすすめです。ホコリの立ちにくさにこだわるなら、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
リッチェルのキャンピングキャリーファイン ダブルドアは、使いやすさと収納性を備えたハードキャリーがほしい人におすすめです。「ドアが硬くて開閉しづらい」との口コミに反して、ドアは片手でも楽に開け閉めが可能。比較したほかの商品には横開きにしかできないものもあったなか、ドアが前面・上部の2か所にあり、猫をスムーズに出し入れできました。脱走を防ぐ工夫があるのも利点です。ドアのロック部分は、内側がカバーで覆われています。比較したロック部分が内側にむき出しになっている商品と並ぶと、猫に鍵を開けられる心配は少なめ。ただ飛び出し防止リードはないため、猫の性格にあわせて別途用意しましょう。持ち運びやすさも高評価です。実際に使用した5人のモニターからは、「持ち手が手にフィットする」と好評でした。バッグは長方形をしているため体に沿わせやすく、太ももに当たることなく持ち運べます。肩掛けはできないため長時間の持ち歩きには不向きですが、ちょっとした移動には便利ですよ。上部のドアは半透明で、上から猫の様子を確認できるのもメリット。前後左右には通気穴があり、空気の通り道を確保できていました。ただし、プラスチック製のハードタイプのため硬いのは気になるところ。「中がつるつるで滑る」との口コミどおり、猫が暴れるとケガをする恐れがあります。とはいえ、猫をスムーズに出し入れでき、使い勝手は非常に優秀。側面にある留め具を外せば上下のパーツを分解でき、収納しやすいのも魅力です。シートベルトを固定する機能つきで、車での移動にも活躍しますよ。ハードタイプの猫用キャリーバッグをお探しなら、ぜひ検討してみてください。
結論からいうと、猫壱 ポータブルキャリー DC-0012は、収納スペースが限られている人や、徒歩移動が多い人におすすめ。折りたたんだときの薄さは4.5cmと、とてもコンパクトです。重量は付属品を入れても747gと、比較したソフトタイプ商品のなかでも非常に軽量。肩掛け時に体にフィットする形状と相まって、移動時の負担を軽減できそうです。検証に参加したmybestの5名のモニターからは、「肩に掛けられるので、長時間持ち運びやすい」と好印象でした。使いやすさも好評。猫の出し入れは天面と正面から行え、移動中も天面窓からなかの様子を確認できます。中敷きを取り外して水洗いできるのもメリットです。大きなメッシュ窓は通気性が期待でき、内部で猫がケガをする構造的な危険性は見あたりませんでした。開口部には、脱走防止に役立つロック式ファスナーを採用。入ることを嫌がる猫には付属のネットが重宝するでしょう。しかし、「リュックタイプのような安定感がない」といった口コミどおり、型崩れしやすい点はマイナスポイント。人混みのなかでも安定感よく持ち運べる猫用キャリーバッグがほしい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。