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プラス エアインレギュラーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

力を入れなくてもしっかり消えると話題の、プラス エアインレギュラー。インターネット上の口コミでも高評価が多くみられる一方で、「汚れが広がる」など不安を感じる評判もあり、購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか?


そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、プラスのエアインレギュラーを含む消しゴム35商品を実際に使って、消しやすさ・消しカスのまとまりやすさを比較検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
市山佳乃
ガイド
マイベスト 暮らしと趣味の商材担当
市山佳乃

日用品・ガーデニング用品・DIY向け電動工具・喫煙具・家事代行サービス・クリーニングなど、暮らしや生活に関わる幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「一人ひとりが選んでよかったと感じる選択肢を提供すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2020年12月までの情報です

目次

【総評】購入は要検討。一度に多くの黒鉛を絡めとることができるが、消し心地が重たい

プラス
エアインエアインレギュラーER-100AIS

60円

エアインレギュラー

プラスのエアインレギュラーの購入は、要検討という結果に。本体が柔らかく紙によく密着するため、少ない往復でしっかり文字や線を消すことができます。出てくる消しカスはほとんどが細長い糸状にまとまるため、後片付けも容易です。一擦りの消字率を重視する方には満足できる商品でしょう。


しかし、本体の柔らかさゆえの消し心地の重さが難点。摩擦を感じる独特の消し心地は、人によってはストレスを感じそうです。軽い消し心地が好みの方は、他の商品を検討してみてくださいね。

プラス エアインレギュラーとは

エアインレギュラーを販売しているプラスは、オフィス家具や文房具などを手掛けている企業です。特に文房具部門ではグッドデザイン賞を数多く受賞しています。

いつでも角で消しているかのような気持ちの良い感触が魅力です。多孔質セラミックスパウダーが消しゴム粒子を包み込み、しっかり黒鉛を巻き込んでくれます。

本商品には、大きさが13g・19g・43gの3種類あり、用途に合わせて選ぶことが可能。また、カラーもホワイトとブラックの2種類が用意されています。他にも小学生用のエアインキッズ・スティック型のダブルエアインなど、豊富にラインアップされていますよ。

実際に使ってみてわかったプラス エアインレギュラーの本当の実力!

しかし、実際に使い心地がよいのか、本当に買うべきなのか気になりますよね。今回は、プラスのエアインレギュラーを含む消しゴム全35商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

一度でたくさん消えるが、その分使用感は重い

一度でたくさん消えるが、その分使用感は重い

まず最初に検証を行ったのは、重要な項目である消しやすさについてです。2B・B・HBそれぞれの濃さの鉛筆線と、シャープペンシルで引いた線との計4本の線を消し、消え具合によって評価を行いました。

2回擦った時点でほとんど消すことができましたが、すべてきれいに消し去れたのは3擦り目でした。消しゴム本体が柔らかく紙にしっかり吸いつくので、一擦りで多くの文字・線を消すことができます。反面、摩擦感があり、消すのに力が必要です。

消しカスは量が少なく、捨てやすい

消しカスは量が少なく、捨てやすい

次に検証したのは、消しカスのまとまりやすさです。消しカスが少なく、かつよくまとまっていることを良い状態とし、鉛筆で塗りつぶした2cm×25cmの面積を消した時に出た消しカスを見て評価しました。

一部粉っぽさがあったものの、消しカスは大半が細長くまとまっていました。量も比較的少なめで、集めやすく処理が簡単です。比較商品中では平均よりやや上の評価となりました。

プラス エアインレギュラーの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

販売中のショップが見つかりません

消しカスがまとまりやすく、少ない往復で消せることにこだわりたい方はこちらの商品もチェック

トンボ鉛筆のMONOダストキャッチは、2回擦った時点ですべての濃さの線をきれいに消すことができるほど消字力に優れた消しゴムの一つです。また、消しカスのまとまりやすさの検証では高評価を獲得しました。消しカスが本体から離れないため、わざわざ集める必要がありません。


2回ですべての線をきれいに消すことができたもう一つの商品が、ヒノデワシのまとまるくんです。もっちりとした消し心地が特徴で、消しカスは切れずに一つにまとまります。商品名をそのまま体現した、気持ちの良い使用感のアイテムです。

トンボ鉛筆
MONOダストキャッチ EN-DC

おすすめスコア
4.74
消しやすさ
4.76
消しカスのまとまりやすさ
4.65
ダストキャッチ  1
ダストキャッチ  2
ダストキャッチ  3
ダストキャッチ  4
ダストキャッチ  5
最安価格
75円
やや低価格
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タイムセール
最安価格
75円
やや低価格
スリーブの工夫スリット入り
23.0mm
厚さ
11.0mm
全長
55.0mm
重量
19.0g

良い

    • 軽くこするだけで文字がスルスルと消えた
    • 鉛筆跡が残りにくく、消した後も紙面がきれいだった
    • 黒い消しかすが大きな塊になってまとまり、見つけやすく捨てやすい
    • 強い力でもこすってもちぎれにくい

気になる

  • 特になし
消しゴム素材PVC
ダストキャッチ

MONO ダストキャッチをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

消しカスのまとまりやすさ No.1

ヒノデワシ
まとまるくんMM-100

おすすめスコア
4.83
消しやすさ
4.79
消しカスのまとまりやすさ
5.00
まとまるくん 1
まとまるくん 2
まとまるくん 3
まとまるくん 4
最安価格
90円
やや低価格
重量
19.3g
16.5g
全部見る
重量
19.3g
16.5g
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最安価格
90円
やや低価格
重量
19.3g
16.5g
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重量
19.3g
16.5g
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スリーブの工夫
25.0mm
厚さ
14.0mm
全長
45.0mm
重量
20.0g

良い

    • 軽くこするだけでしっかり消えた
    • 消した跡が残りにくかった
    • 消しカスがまとまりやすく掃除が楽
    • 弾力があり、力を入れても折れたりちぎれたりしにくい

気になる

  • 特になし
消しゴム素材PVC
まとまるくん

ヒノデワシ まとまるくんをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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