家具やインテリア用品を扱うニトリのキッチン用品、シリコーンスクレーパー。しかし、口コミを見ると「コシが弱い」「扱いづらい」との声もあり、購入をためらっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、ニトリ シリコーンスクレーパーを含むキッチンスクレーパー11商品を実際に使って、汚れの落としやすさを比較検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
シリコーンスクレーパーの購入は、要検討です。ステンレス鋼の芯材が、力具合をダイレクトに伝えてくれて使いやすさは〇。シリコーン素材でできた柔軟性のある先端部分が、カーブに沿って汚れを見逃しません。調理器具の角や溝などの、細かい部分の汚れが気になる方におすすめです。
ただし、先が比較的狭く、広範囲の汚れを一気に取り去ることはできません。一度にたくさんの汚れを落とし、家事の時短などに繋げたい方は、ぜひ他の商品もチェックしてみてくださいね。
「お値段以上」のクオリティでお馴染みの「ニトリ」。そんなニトリから販売されている「シリコーンスクレーパー」は、色素沈着がしにくいブラックカラーのおしゃれなキッチンスクレーパーです。
シリコーン素材でできており、芯材にはステンレス鋼を配合。持つ部分はしっかりと力を込めやすく、先端部分はやわらかいため、曲線にフィットする形状です。
お手入れに関しては、食洗器での丸洗いが可能。耐熱温度は220℃なので、熱湯をかけても問題ありません。熱湯消毒できるので、衛生面を気にする方にも◎。
しかし、いろいろな形や特徴を持つシリコーンスクレーパーが出回る中、この商品を買うべきか迷ってしまいますよね。今回は、シリコーンスクレーパーを含むキッチンスクレーパー全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
今回は、使う上で重要な汚れの落としやすさを検証。レトルトカレーを鍋で温めて10分間放置します。少し固まってきたところでキッチンスクレーパーを使用。鍋の中心部から縦に一回、鍋全体をぐるっと一周をさせた後、どれだけ汚れが落ちたかをチェックしました。
硬め質感が鍋の素材と相性がよく、汚れが残りやすい鍋のふちにもストレスなく使用することができました。力がダイレクトに伝わりやすく、力加減が調整しやすい点も高評価です。
やわらかなシリコーン素材が狙ったカーブにもピッタリとフィット。ただし幅は広くないため、一気に汚れを取り切ることはできません。落さを重視する方は要検討です。
汚れの落としやすさがより優秀な、fioria ぺんぎんスクレーパーもぜひチェック。ぺんぎんの形をした可愛らしい見た目には、たくさんの工夫が凝らされています。尻尾部分は細かい汚れをキャッチし、お腹の部分を使えば広範囲の汚れを一度に取ることができるのが魅力。
また、貝印のブランドであるKai House SELECTのスクレーパーもおすすめです。大きめのサイズで、一度にたくさんの汚れを取り去ることが可能。切る・こねる・まぜるの3役も兼ね備え、スクレーパー以外の使い方もできる万能アイテムです。
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