上品な艶肌が手に入ると評判の良い「クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレーム」は、使い心地の良さに定評のあるクリームチークです。しかしネット上のレビューの中には、「色落ちしやすい」「色の調節がしにくい」といった不安な評価もあるため、今一歩購入に踏み切れずにいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームを実際に使って、仕上がり・落ちにくさ・使用感を検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームは、仕上がりの良さ・落ちにくさの両方で最高得点を獲得しました。透明感と美しいツヤの両方が手に入り、肌がきれいに見えるとメイクさんからも高評価を得ています。
ナチュラルな血色感が出せる上に、ぼかしやすいところも高く評価されました。肌との境目をポンポンするだけでグラデーションも思いのまま。軽くなじませるだけでOKなので、ベースメイクのヨレが心配な方にもおすすめできます。
また、落ちにくさも優秀。汗や擦れに強く色モチが良いため、オイリー肌でチークが消えやすい方でも使いやすいでしょう。肌が乾燥気味で、潤い感を演出したいという方にもぴったりな商品です。
資生堂が発信するエレガンスブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」。1982年に誕生して以来、内側から輝くような肌に導くためのコスメやスキンケア用品を多数発売してきました。まずは、そんなクレ・ド・ポー ボーテのチークであるブラッシュクレームの魅力についてご紹介します。
クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームは、肌に透明感とみずみずしさを与えてくれるクリームチーク。被膜感を感じさせない透き通る色合いで、ふんわりとした血色感のある肌を演出してくれます。「チークを入れた感」がないごく自然な仕上がりで、健康的な肌に見せることができますよ。
また、透明感に加えて潤いのあるツヤ感もプラス。生き生きとした肌に仕上がるので、愛用者からは「憧れのツヤ肌になれた」と評判です。頬にポンポンと乗せていくだけの簡単テクニックで、落ち着いた上品なメイクを叶えてくれますよ。
全部で3色をラインナップしていますが、色選びで迷いにくいところも嬉しいポイントです。ブルーベースの肌に似合うローズやピンク、イエローベースに似合うベージュから、似合う色を見つけられます。
また、どの色も派手すぎない品の良いカラーになっているので、年齢問わず使えるところも魅力的。若い女性から大人の女性まで、幅広い年代の方が使いやすいカラーとなっています。
クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームでナチュラルに仕上げるためのコツをご紹介します。
一番のポイントは、ブラシを使うこと。ブラシで入れた方がツヤ感と肌なじみの良さがぐっとUPします。
ブラシの先端に適量とったら、チークを入れたい範囲にジグザグに滑らせ、肌との境目を中心に磨くようにすればOK。クリームチークのツヤを残したまま、肌になじんで浮かないチークに仕上げることができます。
なお、ブラシは市販のものでも大丈夫。クレ・ド・ポーから発売されている専用のブラシ(パンソー)を使うのも良いでしょう。指で塗るよりもっと自然に仕上がるので、クリームチークを使うのが苦手な方でも安心です。ぜひブラシを使って、ナチュラルに仕上げてみてくださいね。
ネット上のレビューを見ると良い評判で埋め尽くされている印象ですが、一部、マイナスな評判もみられます。実際に使った方がどんなところに不満を感じたのか、悪い口コミを調べてみました。
クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームは色モチが悪い、というマイナスのレビューが上がっていました。朝メイクした状態と比べると、お昼ごろには色があまり残っていないと評価しているユーザーがいたので、落ちやすさが心配です。チークとしては高価なデパコス系だけに、使い心地が価格に見合っていない印象を受けてしまいますね。
最初に検証するのは、チークとして最も重要な仕上がりについてです。きちんと発色してくれるか、自然に仕上がるかは1番気になるポイントですよね。
そこで、プロのメイクさんにクレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームの4(ピーチベージュ)を使ってモデルにメイクしてもらい、肌なじみや血色感をチェックしていただきました。発色が良くおすすめできるもの・ぜひ使って欲しいと思えるほど血色感が自然だったものを最高点として、5段階で評価します。
クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームの仕上がりへの評価は、5段階評価で最高得点の5点になりました。肌なじみの良さは抜群で、チークを塗った感じが全くないほど自然な仕上がりです。チーク自体はくすみのあるピーチベージュですが、肌に乗せると透明感がプラスされてきれいになじみます。
また、ほんのりとしたパールが絶妙で、肌をきれいに見せるツヤが出るところも高評価でした。色っぽさがありつつ、それでいて年齢問わず使えるアイテムです。チークを塗った感がない旬なメイクを楽しみたい方にもぴったりですよ。
なおメイクさんによると、別売りのブラシで塗るとより良いのだそう。ブラシで磨くようにつけるとツヤ感や肌なじみがグンと良くなるようです。さらに美しくチークを入れたい方は、ぜひブラシもセットで揃えると良いでしょう。
続いては、落ちにくさを検証します。口コミでは色モチの悪さ(落ちやすさ)が指摘されていましたが、実際にはどうなのでしょうか。
皮膚に見立てた皮革生地にチークを塗って、ぬるま湯と馬油で作った疑似汗を垂らします。その上から、分銅を乗せたティッシュを引いてどのくらい落ちるかチェック。色が落ちなかったものほど汗や擦れに強い=高耐久として、5段階評価を行いました。
画像を見てもわかるとおり、検証前と後でほとんど変化が見られませんでした。疑似汗を垂らした部分の色もにじんでおらず、ティッシュで擦った跡も分かりません。口コミを見る限りでは色落ちが懸念されましたが、検証により汗と擦れに強いチークと言うことが実証され、5点満点中5点を獲得しています。
パウダーチークに比べるとクリームチークは比較的落ちにくいですが、ここまで汗や擦れに強いのは非常に優秀と言えます。
頬の皮脂が多めの方でも、つけたてのような状態を長くキープできることでしょう。チークの色モチに悩んでいる方にはぜひ試してほしい商品です。
チークとして使いやすいかどうかもぜひ確かめておきたいポイントですよね。そこで最後に、マイベストのコンテンツ制作チーム5名がクレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームを実際に使い、使用感を検証してみます。
ぼかしやすさやケースの使いやすさなどをチェックして5段階評価。「自分で買って使いたい」と思えるものを最高点の5点とします。口コミに上がっていた「色の調節がしにくい」というポイントは、どのように評価されるでしょうか。
クレ・ド・ポー ボーテ ブラッシュクレームを使ったコンテンツ制作チーム5名の評価で最も多かったのは、ぼかしやすいという声です。肌になじませやすい上に、軽くポンポンするだけで簡単にぼかせた!と全員から好評でした。リップクリームのようなテクスチャーと表現したスタッフもおり、柔らかで肌に伸ばしやすい印象です。
最初に指を置いた部分が最も濃くなるので、そこから外側に向かって伸ばしていけばきれいなグラデーションもできそう。口コミでは色の調節がしにくいとマイナス評価されていましたが、肌によくなじむ色だけに、色が乗っていないように思えるからかもしれません。ナチュラルメイクにはぜひともおすすめしたいチークです。
ちょっぴり残念だったのは、ケースが使いにくいという点。蓋を回して開けるタイプなので容器と蓋が分かれ、持ち運びにくく感じる方もいるかもしれません。軽くてコンパクトなのでかさばることはありませんが、色モチが良いので携帯せず自宅用として使っても良さそうです。
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