IKEA SUNDVIK スンドヴィーク ベビーベッドを検証レビュー！ベビーベッドの選び方も紹介

IIKEAから販売されている「SUNDVIK スンドヴィーク ベビーベッド」は内寸の幅120cm×奥行60cmのレギュラーサイズよりも奥行が10cm小さいハイタイプの商品。添い寝用のベビーベッドとして片側の柵を外して使用できるのが特徴です。

床板の高さは45cmと、大人の膝下あたりの高さで低め。柵の開閉機能はついておらず、乗せおろしの際はやや負担を感じやすい構造といえます。実際に乗せおろしの検証では、モニターから「柵が開かないうえ床板が低めなので、乗せおろしの際に腕と腰に負担を感じた」とマイナスな意見も目立ちました。

また、キャスターがついておらず1人で移動させるのは困難なため、周辺の掃除や移動がしにくく、こまめに掃除をしたい人や、日中はリビング、夜は寝室とベビーベッドを移動させて使用したい人には不向きといえます。

組み立ては、フレームを組み合わせながらネジを締めていくシンプルな作業の繰り返しですが、説明書がイラスト表記のみでややわかりづらい印象でした。

片側の柵を外して添い寝用のベビーベッドとして使用できるので、ゆくゆくは添い寝用にも使えるものを探している人におすすめの商品です。