乗せおろしのしやすさや便利機能の豊富さ、用途の幅広さが気になる石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチ。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチを徹底検証しました。ベビーベッド23商品の中で比較してわかった石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチの実力をレビューしていきます。ベビーベッドの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
石崎家具から販売されている「スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチ」は、内寸が幅90cm×奥行60cmのミニサイズでハイタイプの商品。ワンタッチでコンパクトに収納できるため、省スペースでベビーベッドを使用したい人におすすめです。
床板の高さは70cmと十分な高さがあることに加え、柵の開閉も可能なため乗せおろしがしやすい構造。実際に乗せおろし検証ではモニターからも「柵が邪魔にならないうえ、前かがみになる必要がなく、腕や腰への負担が少なかった」とプラスの意見が挙がりました。
また、ベッド下部におむつや着替えなどのお世話グッズを入れておける収納スペースがついているのもうれしいポイント。夜間の着替えやおむつ替えなど、必要なときにサッと取り出せて使いやすいですよ。
さらに折りたたみが簡単で収納しやすく、使わないときはしまっておけるのもメリット。加えて、折りたたんだままキャスターで転がして運べるので部屋間の移動をしやすいといえます。
組み立て方法は、説明書はイラストつきで文章での解説もありわかりやすく、スムーズにできました。工具は付属していないため事前にマイナスドライバーの準備が必要です。
ハイタイプで乗せおろしがしやすいのはもちろん、スペースを取らず、折りたたみも簡単にできるので使わないときには片付けておきたい人はぜひ購入を検討してください。
マイベストが検証してわかった石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチの特徴は、ひとことでまとめると「ハイタイプでありながら折りたたみ可能!移動のしやすさも魅力」です。
実際、たくさんあるベビーベッドの中で、乗せおろしのしやすさや便利機能の豊富さ、用途の幅広さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチを含むベビーベッドの検証方法や、自分に合ったベビーベッドを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
安全基準をクリアした証の「PSCマーク・SGマーク」つきなのも注目ポイント。塗料や接着剤も、ホルムアルデヒド放散等級区分国内最高基準をクリアしたものを採用しています。
素材にはブナ材・アロカリア材、柵の部分には強度の高い18mmの丸棒を使用。床板には耐久性・通気性に優れたハードボードが、補強ボルトでしっかりと固定されています。赤ちゃんの頭が挟まらないよう、柵と柵の間隔は8cm以下に設計されていますよ。
また、スライド式の開閉扉にはロック金具がついているなど、安全に使用できる工夫が随所に見られます。
サイズは幅94.8×奥行66.6×高さ110.4cm、内寸は幅90×奥行60cmと、狭い部屋にも設置しやすいミニサイズです。
対象年齢は、新生児から最大で生後24か月。床板の高さは70cm・43.5cmの2段階あり、成長に合わせて調節できます。ベッドの下にはおむつを入れておける収納棚もつき、その場でお世話ができますよ。
カラーは、ナチュラルとホワイトの2色展開。どちらもやさしい色味なので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでくださいね。
赤ちゃんと大人用のベッドや布団で一緒に寝るのは、最低でも1歳半ごろまでは控えるのがベター。添い寝は、寝返りでの圧迫・大人用の布団がかかることによる窒息・ベッドからの転落などのリスクが多いため、赤ちゃんの安全な居場所を確保するためにもベビーベッドの使用をおすすめします。
また兄弟やペットがいる家庭では、いたずらから守ることができ思いがけない事故を防げるメリットも。赤ちゃんが寝がえりなどを始めると目が離せなくなりますが、安全を確保できるべビーベッドを使用することで、サッとトイレや家事を済ませることもできますよ。ワンオペ育児の強い味方になるため、ぜひチェックしてみてください。
添い寝ができるようになる1歳半までベビーベッドを使用すると想定すると、レンタルよりも新品を購入するほうがお得です。
一方、里帰り中の短期間、実家で使用する場合などは、レンタルのほうがコストを抑えられます。使用後の処分に手間がかからない点も魅力ですが、一方で1歳半までレンタルすると購入価格を上回る費用がかかるということを想定しておきましょう。
また、購入前に使い心地をチェックしたい人は、レンタルしてみるのもおすすめです。なお、購入・レンタルともに、安全基準をクリアした証の「PSCマーク・SGマーク」がついた商品かを必ず確認してください。
今回は、石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチを含むベビーベッド23商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:乗せおろしのしやすさ
検証②:便利機能の豊富さ
検証③:用途の幅広さ
検証④:組み立てやすさ
マイベストでは育児経験者の身長150~160cmの女性4人、160~170cmの女性4人、170~180cmの男性2人のモニター10人が以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターは生後1ヶ月程度想定(52cm/3300g)の赤ちゃん人形を使用してベビーベッドに乗せおろしをする動きを行いました。このとき新生児を想定した赤ちゃん人形の正しい抱っこの仕方、乗せおろしの仕方や柵の開閉の方法を担当者が事前にレクチャーし、全員同じ方法で検証を行えるように確認しています。
モニターは全商品の評価を行い、乗せおろしのしやすさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「説明書がわかりやすいうえ手間が少なく、正しく組み立てできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
サイズ | ミニ |
---|---|
高さタイプ | ハイタイプ |
キャスター付き | |
折りたたみ可能 | |
持ち運び可能 |
良い
気になる
幅(展開時) | 94.8cm |
---|---|
奥行(展開時) | 66.6cm |
高さ(展開時) | 110.4cm |
最小対象月齢 | 新生児 |
最大対象月齢 | 24か月 |
高さ調節可能 |
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ベビーベッドを選ぶ際に最も重要なのは、ベッドのサイズ。内寸が「幅120cm奥行70cmのレギュラーサイズ」と、ひとまわりコンパクトな内寸が「幅90cm奥行60cmのミニサイズ」の2つに分けられます。
設置場所に余裕があるなら、レギュラーサイズがおすすめ。生まれたばかりの赤ちゃんの身長は50cm程度ですが、生後6か月で約65cm、1歳で約75cmとあっという間に大きくなります。レギュラーサイズなら、サイズにゆとりがあり成長後も着替えやおむつ替えなどお世話がしやすいですよ。
一方で、設置場所のスペースが限られているならミニサイズを選びましょう。ミニサイズのなかには折りたためる商品もあり、使わないときには折りたたんでおけて邪魔になりにくいですよ。
ただし、コンパクトなぶん赤ちゃんが成長すると、お世話のしづらさを感じることも。メーカーの公式サイトでは、使用上限は1〜2歳までと記載されていることがほとんどですが、実際には生後6か月を過ぎると、サイズに余裕がなくなってきます。1歳を過ぎたら成長状況に応じて、敷布団への切り替えを検討しましょう。
成長後も窮屈にならないよう、「大きめのサイズがよいのでは?」と考える人も多いと思いますが、設置場所の広さにあったものを選ぶのがおすすめ。設置できるスペースだけでなく、お世話する際に不便さを感じることがないよう、ベッドのまわりに50cm程度のスペースを確保しましょう。
ベビーベッドは、床板の高さに応じて「ハイタイプ」と「ロータイプ」に分けられます。どちらにするかは、大人が使用している寝具によって選びましょう。選ぶポイントは下記の解説を参考にしてください。
大人がベッドを使用しているなら、ベッドからでも赤ちゃんの様子が見やすい「ハイタイプ」の商品を選びましょう。
ハイタイプの商品は、床板の高さが床から約50〜約70cmで柵の片側を開けられます。赤ちゃんの乗せ下ろしやおむつ替えなどのお世話も楽な姿勢で行えて、産後の体の負担を最小限にできますよ。
また、ベッドの下部にはおむつや着替え、ケア用品などを収納できるスペースがついているので、赤ちゃんのケアをスムーズにできるのもうれしいポイント。
ロータイプと比べてやや高値ではありますが、収納棚を追加購入する必要がないことを加味するとお得ともいえるでしょう。
ただし、月齢に応じて床板の高さは調整が必要な場合がほとんどであるため、説明書をよく読んで、適切なタイミングで床板の高さ調整を行い転落事故を防いでください。
大人が敷布団を使用しているなら、床に座ったままでも赤ちゃんの様子が見やすいロータイプも選択肢のひとつになるでしょう。
ロータイプは床板の高さが30cm前後とハイタイプに比べるとやや低く、乗せ下ろしなどの日常的なお世話を前かがみもしくは膝立ちで行う必要があります。
家全体の家具が低めで床に近い場所で過ごすことが多い家庭であれば、子どもとの距離も近く様子が見やすいうえ、コミュニケーションが取りやすいので購入を検討してみてくださいね。
帰省先や旅行先に、赤ちゃんが使い慣れているベビーベッドを持っていきたいという人は、肩掛けができるサイズまでコンパクトに折りたたんで持ち運びやすい、折りたたみタイプも検討してみてください。
しかし、床板の高さが50cm前後とやや低く、前かがみの状態でお世話を行うことになるので、やや負担を感じやすいのは難点。また、木製の商品と比べると真横から赤ちゃんの様子が見づらいのもネックです。
一方で、折りたたみから設置まで1人で簡単に行えるのはメリット。どうしても組み立てが苦手…という人も検討してみてもよいでしょう。
折りたたみタイプは、コンパクトカーのトランクにも問題なく入るサイズで持ち運びもしやすいことが魅力。ただし折りたたみ方法がやや複雑で、慣れていても折りたたむまで3〜5分ほどかかるので、産前に練習しておくことをおすすめします。
できるだけ赤ちゃんのまわりを清潔に保つために、キャスターつきのベビーベッドを選んでください。キャスターつきなら、ほこりが溜まりやすいベッド下の掃除をしやすいので、常に衛生的な環境を保てます。
さらに1人で簡単に別の部屋へベッドを移動させられるのもメリット。大人1人で赤ちゃんのお世話をする機会が多いほど重宝するポイントでしょう。
どうしても使用期間の短さが気になる人には、ベッドとして使ったあとにベビーサークル・デスク・棚など、用途に合わせて形を変えられるものがおすすめです。長く使えてコストパフォーマンスが高いですよ。
ただし、形を変えられる商品の場合は、ミニサイズのみの展開で、床板の高さもハイタイプに比べるとやや低め。利便性や使いやすさはベッドの機能だけの商品と比べるとやや劣るため、使用環境や重視する点に合わせて選択しましょう。
ベビーベッドの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。石崎家具 スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチ以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
サイズ | ミニ |
---|---|
高さタイプ | ハイタイプ |
キャスター付き | |
折りたたみ可能 | |
持ち運び可能 |
良い
気になる
幅(展開時) | 94.5cm |
---|---|
奥行(展開時) | 68cm |
高さ(展開時) | 121cm |
最小対象月齢 | 新生児 |
最大対象月齢 | 24か月 |
高さ調節可能 |
カトージ ハイポジションミニベビーベッド アーチをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
サイズ | ミニ |
---|---|
高さタイプ | ハイタイプ |
キャスター付き | |
折りたたみ可能 | |
持ち運び可能 |
良い
気になる
幅(展開時) | 85cm |
---|---|
奥行(展開時) | 54cm |
高さ(展開時) | 100cm |
最小対象月齢 | 12か月 |
最大対象月齢 | 0か月 |
高さ調節可能 |
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