おしっこが漏れない!と、布おむつ派のママ・パパから評判の良い「アンジーナジャパン 一体型竹布バンブーおむつ」。しかし便利に使える一方で「洗濯した後に乾きにくい」という口コミも見られるため、気になっているけれど試せずにいるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、アンジーナジャパン 一体型竹布バンブーおむつを実際に使って、肌あたり・吸水性・速乾性を検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
アンジーナジャパン 一体型竹布バンブーおむつは、肌触りと吸水性に優れたアイテムでした。肌あたりの検証では洗濯による劣化もなく、繰り返し使用しても肌触りの良さはそのまま。竹繊維中心ですが、綿素材の布おむつのように優しい使い心地を求める方にもぴったりです。
吸水性のテストでも抜群の漏れにくさを発揮したため、1回のおしっこ量が増えても安心。夜間やお出かけ時など、おむつ替えのタイミングが空くときも漏らさずガードしてくれそうです。
唯一残念だったのは乾きにくいところ。24時間干しても乾きそうになかったために、20商品中14位となってしまいました。自然乾燥させるのなら、しっかり広げて風に当てると良いでしょう。寒い季節は除湿器やエアコンのある部屋で干すのも効果的ですが、どうしても乾かない場合は低温の乾燥機を使うことをおすすめします。
アンジーナジャパン 一体型竹布バンブーおむつは、一体型おむつでのシェアナンバーワンの人気商品。では、普通の布おむつと一体どう違うのでしょうか?まず最初に、商品の魅力や普通の布おむつとの違いについてご紹介します。
アンジーナジャパン 一体型竹布バンブーおむつの一番の魅力は、最初からおむつカバーに布おむつが取り付けられているところ。一般的な布おむつのように、いちいちカバーにセットする必要がないので、おむつ替えの手間をぐっと減らすことができます。
また、テープ型とパンツ型の両方で使えるところも評判。そのままならフルオープンのテープタイプとして使えるため、ねんね時期の赤ちゃんにぴったりです。
先にスナップを留めておけばパンツ型となり、ハイハイやタッチ時期の赤ちゃんにもサッと履かせられて便利ですよ。サイズ調節が可能なフリーサイズなので、お子さんの成長に合わせて3~4歳頃まで長く使えます。
アンジーナジャパン ⼀体型⽵布バンブーおむつは、素材の70%が⽵からできています。⽵は天然の抗菌・防臭効果があるため、おむつにうんちのニオイが付くのを軽減。摩擦性も低いので、うんち汚れをスッキリ落としやすいのも魅⼒です。
また、竹はコットンの2〜3倍もの吸⽔性を持ち、放湿性もあるので蒸れにくく快適。おしっこによるおむつかぶれも防ぎやすいですよ。ほかにもUVカット・低静電気などの性質があり、デリケートな⾚ちゃんの肌でも安⼼して使えます。
普通の布おむつに比べ、漏れにくくなっているところも高く評価されています。太もも周りや腰回りを立体成形で仕上げてあるので、隙間を防いで漏れをガード。赤ちゃんが活発に動いても体にぴったりフィットして、おしっこの漏れを防止します。
フィット感が高いと締め付けや食い込みなど肌への刺激が心配になりますが、その点も安心。太もも周りのギャザーには特殊縫製が施されているので、食い込んだりせずとっても柔らかです。カバー全体はぬいぐるみのようなふわふわの素材になっているため、赤ちゃんの肌にも優しいですよ。
布おむつながらキュートなデザイン・カラーが豊富にそろっているところもポイント。無地と柄タイプをそれぞれ数パターンラインナップしているので、赤ちゃんにぴったりなものを見つけてあげられます。
ちらりと見えてしまっても可愛いので、暑い季節ならトップスにこのおむつカバーだけで過ごしているというママの声も!赤ちゃんのためにデザインにもこだわりたいという方にはぜひおすすめしたい布おむつです。
一体型竹布バンブーおむつ(一体型)は魅力的だけれど、乾きにくさが心配…という方には、「竹布バンブー布おむつカバー(カバー型)」との使い分けがおすすめです。
カバーとライナーがポケット状に縫われているカバー型は、乾きやすさ抜群。天気が悪い日は一体型だとどうしても乾きにくくなってしまいますが、カバー型に切り替えれば安心です。2種類用意し、一体型が乾くまでの間はカバー型を使うこともできますよ。
また、漏れにくく吸収力の高い一体型は夜用やお出かけ用に、カバー型は日中用に使うのもおすすめ。一体型とカバー型を上手に使い分ければ、もっと便利に活用できますよ。竹布バンブー布おむつを検討中の方はぜひ、一緒に用意して、シーンに応じて使い分けてみてくださいね。
総じて高評価を獲得している中、唯一の欠点として挙がっているのが乾くまで遅いという声。良い評価の声の中にも、なかなか乾かないという口コミがちらほら見られました。布が重なっている部分が多い一体型ゆえとも言えそうですが、すぐに乾いてくれないのでは使い回しにくそうです。
検証してみた結果、5点満点中4.2点と高評価を獲得。洗濯を繰り返しても、素材の劣化はほとんど感じないレベルでした。2回目の洗濯では少し毛玉がみられた程度。繰り返し洗濯しても肌触りの良さは変わらないと言えますね。
竹素材が70%も使われていますが、綿の布おむつとほぼ変わらない触り心地。洗濯をしても元々の厚みのある滑らかな生地はほぼそのままですから、いつでもふわふわな状態で赤ちゃんに履かせてあげられることでしょう。
吸水性は、かなり余裕がある状態でした。しっかりした厚手であることもあり、垂らした水をぐんぐん吸い込みます。もちろん、裏側への染み込みもナシ。これなら漏れてしまう心配もなさそうです。
すぐに染みこむわけではありませんが、じっくりと時間をかけてたっぷり吸収。おしっこの量が多い夜間でも安心です。おしっこの漏れが心配な方には自信を持っておすすめできます。
残念ながら乾きやすさは最低評価。24時間経ってもびしょびしょのままで、乾きやすいとは言えない状態です。繰り返し洗って使い回せることが布おむつのメリットですが、この状態では何枚あっても使い回しにくいですね。
ただ干しただけでは乾くまでに時間がかかるため、洗濯後は乾燥機を使った方が良さそうです。乾燥機が使えない方は、洗い替えを少し多めに見積もって用意しておいた方が良いかもしれません。
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