今回検証したホームベーカリー SD-MDX102-Kは、購入をおすすめしたい商品です。41種類の豊富なメニューがあらかじめ搭載されており、料理の幅がグッと広がります。特に、今回の検証で焼き上がった食パンは見た目がよく、バランスのとれた味わいが好評でした。また直感的に操作できるため、初心者の方でも扱いやすいですよ。イーストを落とす際の稼働音は少々気になりますが、短時間のため許容範囲でしょう。使い勝手のよさ・パンの美味しさともに文句なしのホームベーカリーです。
象印 ホームベーカリー パンくらぶ BB-HE10は、予算を抑えつつおいしいパンが焼けるものをお探しの人におすすめです。実際に食パンを作ると、耳はサクッと香ばしく、内側はふわもち食感に仕上がりました。比較した半数以上の商品でサクサク・ふわふわのどちらかに食感が分かれたなか、こちらはバランスのよい焼きあがりです。実食したパン・料理研究家も「耳はカリッと香ばしいがキメ細かく、サンドイッチによさそう」と絶賛。「ふわふわにならず硬い」との口コミに反し、もちっとしているわりに歯切れもよく、噛むほどに甘みを感じます。見た目にも焼き色が美しく、小麦や発酵の香りも広がりました。一度食べたらやみつきになるようなおいしい食パンが焼けますよ。稼働音も49.5dBと、比較した全商品の大半が50dB以上だったなか静かなほうです。部屋を隔てていれば稼働音はほぼ気にならないので、時間帯を気にせず使えますよ。一方で、使い勝手の評価は伸び悩みました。イースト・具材の自動投入機能はないため、セット時にはイーストが水に触れないよう注意してくださいね。タイマーは13時間まで10分刻みで設定できるものの、できあがりまでの時刻を逆算するタイプ。完成時刻を指定できるタイプに比べて計算ミスが起こりやすいので気をつけましょう。公式サイトでの値段は執筆時点で税込27,280円。比較した4~5万円のハイエンドモデルより手軽さには劣るものの、食パンの完成度は遜色ありません。ときどきおいしい手作りパンを食べたい人には候補の1つになる商品でしょう。しかし、上位にはよりセット時の手間が少ないものもあったので、頻繁にパン作りする人はそちらもチェックしてみてくださいね。
siroca おうちベーカリー ベーシック プラス
シロカのおうちベーカリー ベーシック プラス SB-2D151は、おいしい餅を手軽に食べたい人や、餅以外の幅広いメニューを作りたい人におすすめです。「なめらかな餅ができあがる」との口コミのとおり、実際に作った餅はとてもなめらかで柔らか。弾力が強く切れやすいものや粒残りがある商品も多いなか、「ざらつきなくふわっと伸びておいしい」と、モニター全員から好評でした。米本来の風味もあり、何もつけなくてもおいしく食べられるでしょう。調理に手間がかからないのもメリットです。もち米の浸水や蒸す・つくの切り替えが必要な商品があるのに対し、こちらは浸水なしで作れました。調理中の切り替えも必要なく、オートメニューのボタンを押せば約1時間半でできあがります。洗うパーツもケースと羽根のみと、お手入れも簡単です。稼働音も、検証した商品のなかでは非常に静かでした。「音が気になる」との口コミも見受けられましたが、実際の騒音レベルは50dB弱。美術館の館内ほどの静けさなので、周囲をそれほど気にせず使えるでしょう。価格は、執筆時点で税込17,820円(公式サイト参照)。15種類のパンメニューや麺生地・乳製品など幅広いオートモードも搭載し、日常使いできますよ。簡単調理でおいしい餅を食べたい人、餅以外の調理も楽しみたい人は、ぜひ試してみてください。
パナソニック ホームベーカリー SD-SB1-Wは、ホームベーカリー初心者におすすめです。専門家が焼き上がりを確認したところ、ふわふわの食感と小麦の芳醇な香りを高く評価。比較したなかではパナソニック社製はパンのクオリティが高い傾向がありましたが、こちらも「簡単においしいパンが焼ける」という口コミどおりの焼き上がりです。使い勝手のよさも優秀。特にイーストを専用容器にセットする自動投入機能がある点が便利です。比較したなかではイースト自動投入機能がない商品は水とイーストが触れないように注意して投入する必要がありますが、こちらはそのような手間がいりません。焼き上がりの時間も設定できるので、予定に合わせて使えますよ。口コミには「音が大きい」とありますが、稼働音が小さめなのもメリット。最も稼働音が大きくなった際の騒音値は44dBと、比較した商品のなかではかなり静かです。起床に合わせて焼き上がり時間をセットしても、音はさほど気にならないでしょう。一方、具材自動投入機能はついていないため、レーズンやナッツは手動で入れる必要があります。ECサイトでの販売価格は35,000~50,000円程度(※執筆時点)で、比較した商品のなかでは高価格。値段は高いですが、「ふっくらおいしいパンを楽しめる」という謳い文句どおり、初心者でも簡単に本格的なパンを焼けるのが魅力です。毎朝手軽に焼き立てのパンを楽しみたいなら、購入をぜひ検討してみてください。
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4は、専門店顔負けのおいしいパンを作りたい人におすすめです。実際に食パンを焼いたところ、おいしさの評価は比較した商品内でもトップクラスでした。耳はカリっと、中はふっくらもちもちとした食感に。口に入れると小麦の風味と自然な甘みが広がり、モニターからは「毎日でも食べたい」と絶賛されました。米粉パンはパサつかず、しっとりとした仕上がりです。噛むほどに米粉特有の風味や甘みを感じられ、「クセのない味わいで食べやすい」などの声が挙がりました。口コミに反して稼働音も気になりません。稼働音は最大29.4dBと、比較した全商品の平均47dB(※2024年11月時点)を大きく下回りました。機能面は充実しており、初心者でも簡単にパンを作れます。パンメニューは定番の食パン・全粒粉パン・米粉パンのほか、全19種類を搭載。高級生食パン専門店「乃が美」のレシピも楽しめます。イースト・具材の自動投入機能があるので、発酵ミスしてパンが膨らまないなどのトラブルが起きにくいですよ。比較したパナソニック商品のなかで唯一マニュアルモードを搭載しているのも強み。こね・発酵・焼きの時間を自由に設定できるので、好きな形にしたり惣菜パンを作ったりと、本格的なパン作りに挑戦できます。また、パン以外にもケーキ・もちなど11種類の調理が可能。スイーツ・パスタなどの料理までマルチに活躍します。口コミであったようにサイズは大きく、価格は46,530円(※2024年11月時点・公式サイト参照)と高価格帯ですが、そのぶんおいしくパンを焼ける多機能。今使っているホームベーカリーからアップグレードしたい人も満足できるでしょう。ホームベーカリー選びで迷ったら、ぜひ第一候補として検討してみてくださいね。<おすすめな人>とにかくおいしい食パンを作りたい人毎日違うパンを楽しみたい人操作が簡単なものがよい人<おすすめできない人>とくになし
象印 ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10は、クオリティの高い食パンを手軽に焼きたい人におすすめです。実際に作った食パンは、「膨らみにくい」との口コミに反して高さのある仕上がりに。比較した商品には発酵が足りずうまく焼けないものもあったなか、側面にはきれいな焼き色がつきました。上部の焼き色は薄めですが、満足度の高い仕上がりです。切ってみると断面の気泡がきめ細やかに整っており、小麦や発酵の香りも感じられます。実際に試食したパン・料理研究家からは「ふんわり、しっとり。もちもちした引きもバランスがよい」と好評でした。「味がいまひとつ」という口コミに反し、耳の香ばしさと内側のやわらかさの食感の違いを楽しめますよ。本体上部にメニューが記載されており、操作に迷わないのも魅力です。比較した商品のなかでも少数だったイースト・具材の自動投入機能が搭載されているため、途中で投入する手間もありません。10分単位でできあがり時間を指定できるタイマー機能も便利。食べたい時間に合わせておけばいつでも焼き立てを楽しめますよ。稼働音は最大でも44dBほどと、かなり静か。比較した商品には60dBを超えたものも複数あったなか、高評価の基準とした46dBを下回る結果です。イースト・具材投入時に鳴るブザーは消音にもできるため、就寝時にも音を気にせず使用できるでしょう。価格は執筆時点で税込40,480円(公式サイト参照)と高級ですが、比較した商品にはめずらしい薄力粉や国産小麦などの粉の種類に応じたメニューも充実。初心者から上級者まで幅広くおすすめできる商品です。ただし、比較したなかには、高級生食パンのようなリッチなおいしさを味わえる商品もありました。ぜひあわせて検討してみてください。
パナソニック SD-BMT2000は、食パンも米粉パンもおいしく作れる2斤タイプがほしい人におすすめです。実際に食パンを焼くと、耳はカリッと中はしっとりもちもちに焼きあがり、試食したモニターからも好評。比較したほかの商品には風味が物足りないものがあったなか、香ばしいにおいや小麦の風味も感じられました。水分を含んだしっとりした仕上がりで、冷めてもおいしく食べられるでしょう。米粉パンのおいしさも優秀な評価を獲得。もっちりふんわりした食感で、米粉の甘みと焼きあがりの香ばしさも感じられました。米粉特有の発酵臭などはほとんど気にならず、「毎日食べても飽きないおいしさ」との声もあがっています。グルテンフリーにこだわる人にも重宝しますよ。パンメニューは、食パン・全粒粉パン・米粉パンを含めた19種類と豊富。非対応の商品が多かった、ブリオッシュや天然酵母パンなども作れるので、飽きずにいろいろ試せます。もち・ケーキ・ジャムなどパン以外のメニューも6種類と充実しており、おやつ作りにも活躍するでしょう。具材投入機能・イースト自動投入機能があり、スイッチを入れたらほったらかしで調理できるのも魅力です。一方で、比較したほとんどの商品についていた本体のメニュー表示がないのは惜しい点。慣れるまでは、説明書を見ながら操作する必要があります。使用中はガタガタと振動するうえ稼動音も最大49.2dBと大きく、夜間の使用には注意が必要です。「本体が大きい」との口コミどおり、2斤と大容量なぶんサイズは約幅25.6×奥行38.9cmと比較したなかでは大きめ。スペースを取るので、購入前に設置場所をチェックしておきましょう。メニューが豊富でおいしいパンを焼けるのは魅力ですが、細かな使い勝手にもこだわりたい人は、ほかの商品も検討してみてください。<おすすめな人>食パンも米粉パンもおいしく作りたい人1.5斤・2斤サイズの食パンを作りたい人さまざまなアレンジパン作りを楽しみたい人<おすすめできない人>説明書なしでメニューを手軽に設定したい人夜間に稼動させてもうるさくないものがほしい人コンパクトな1台を探している人
ツインバード Take bran!ブランパンメーカー BM-EF36Wは、食感の違いを楽しめるパンを作りたい人におすすめ。本商品で焼いたパンは、耳や側面はサクサクと香ばしく、中はふんわりした食感でした。比較したなかでは、もちもち・サクサク・フワフワが揃った商品がおいしさで高評価の傾向に。本品は耳の焼きが強いところもありましたが、比較的バランスがよいといえます。「焼き上がりが生焼けっぽい」という口コミに反して、生地の気泡は小さく揃っておりきめ細やか。比較した商品には粗い生地になったもの・焼き色が薄くなったものがあったなか、上部の焼き色もこんがりとしたきつね色に仕上がっています。本体ははじめて使う人でも簡単に操作しやすいデザインですが、イースト・具材自動投入機能はなく、材料は手動で加える必要があります。タイマー設定も焼き上がり時間を逆算しなくてはいけないため、調理の手間がかかる点が気がかりです。とはいえ低糖質のブランパン専用のメニューを搭載しているため、健康志向のメニューに挑戦したい人にはおすすめですよ。本体の稼働音は60~66dB。比較した全商品の平均値が約52dB(※執筆時点)なので「モーターの音がうるさい」という口コミのとおりの結果といえます。とくに夜間・集合住宅では、稼働中の騒音対策をしておきましょう。公式ショップでの販売価格は、税込10,980円(執筆時点)。比較した商品のなかでは中価格帯の商品です。香ばしいパンが好きな人や、さまざまな材料でパン作りを楽しみたい人にはよいですが、使いやすさ・静かさで選ぶ場合は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4は、はじめてパン作りに挑戦する人におすすめです。食パンはしっとり柔らかく焼きあがり、噛むほどに小麦の甘みが広がりました。試食したモニターからは「軽い食感で食べやすい」「ふわっとしている」との声が相次ぐ結果に。食パンのおいしさの評価は、比較した同社の上位モデルとも遜色ありません。香ばしい香りにも食欲をそそられます。米粉パンはしっかり水分を含み、もちもち食感でした。パサつきが気にならず、モニターからは「米粉の風味と甘みがあり、とてもおいしい」という声があがっています。パンメニューが全17種類と豊富なのもうれしいポイント。食パンや米粉パン以外に全粒粉パン・天然酵母パン・フランスパンなどいろいろなパンを作れます。基本機能がそろっているので、初心者でもパン作りを失敗しにくいでしょう。比較した商品の半数にはないイースト自動投入機能があるため、パンの膨らみを左右するイーストの投入タイミングを自分で測る手間がかかりません。タイマー機能があるので、起床時間に合わせて焼きたてのパンを楽しむこともできます。ただし口コミであったように稼働音は静かとはいえません。こね作業時の稼働音は最大45.7dBを記録しました。比較した上位モデルのビストロ SD-MDX4は稼働音が30dB前後だったことをふまえると、場所によっては音が気になる可能性があります。本体サイズも大きいので、省スペースに設置したい人は注意が必要です。上位モデルに比べるとパン以外のメニューが少なく、具材の自動投入機能がないなど一部機能は限られますが、その分価格を抑えられます。ECサイトにて2~3万円(※2024年11月時点)で購入でき、食パンなど定番のパンを作るのに十分な機能を備えているので、パン作りに挑戦したい人はぜひチェックしてみてくださいね!<おすすめな人>もちもち食感の柔らかなパンが好きな人操作が簡単なものがよい人ホームベーカリーデビューしたい人<おすすめできない人>パン以外の調理にも使いたい人
シロカ おうちベーカリー ベーシック SB-1D251は、おいしい餅を手軽に作りたい人におすすめです。作った餅を実食したモニター5人全員が、「伸びのよさに驚いた」「口のなかでとろける」と絶賛。お米のふくよかな香りが広がり、時間が経っても柔らかさが持続しました。比較したほかの商品にあった米の粒感もまったく残っておらず、非常になめらかな仕上がりです。スイッチ1つで作れる全自動タイプで、作り方も簡単。もち米を研いだあと30分水気を切り、指定量の水とともにセットするだけです。比較したほかの商品のように数時間の浸水は必要ありません。自動電源オフ機能はないため、消し忘れには要注意ですが、はじめての人でも気軽に使いやすいでしょう。稼働音は66.7dBと、比較した商品には50dB以下のものもあったなか若干大きめです。とはいえ、本体から1mの距離で計測した数値なので、少し離れた場所にいればそこまで大きな音は聞こえないでしょう。稼働音の大きさによって使いづらさを感じる心配は少ないですよ。洗浄するパーツはケース・羽根・フタの3つと、お手入れの手間もさほどかかりません。パッキンやキャップなどの細かい洗浄パーツはなく、シンプルな構造なので隅々まで清潔に保ちやすいでしょう。公式サイトでの価格は執筆時点で税込14,960円。低価格ながら21種類の調理コースを搭載しており、食パン・ヨーグルト・甘酒などにも挑戦できます。上位モデルのSB-2D151との違いは、発酵食品と乳製品のオートメニューの有無だけです。「柔らかくておいしい餅を作れる」との口コミにも納得の一台なので、ぜひ検討してみてくださいね!