【徹底比較】リファの脱毛器のおすすめ人気ランキング【効果ないって本当？ヒゲや顔も使えるか解説！2025年】

MTGの「ReFa EPI W」は、ハイパワーながらも照射による刺激をマイルドにする独自の「Gentle IPL」テクノロジーを採用し、安全性に配慮した設計が特徴の家庭用脱毛器。専用アタッチメント付きで、顔やVIOを含む全身に使用可能です。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は約15本と多めの結果に。ムダ毛をしっかり減らしたい人にも満足度が高いモデルといえます。

一方で、痛みの減らしやすさに関する検証では、冷却機能が搭載されておらず、照射によって肌温度が4.68℃上昇しました。5段階の出力調整や肌色感知ストッパー機能による安全性の補助はあるものの、痛みに敏感な人はほかの脱毛器も検討するとよいでしょう。

MTGの「ReFa EPI COOL RE-BD-02A」は、コード付きのモデルで防水仕様ではありませんが、顔やVIOを含む多部位に使用できる家庭用脱毛器。本体はシャワーヘッド型で、持ちやすさと操作性に優れた設計です。

痛みの軽減性能については非常に優れており、肌色感知ストッパー機能を備えたうえで、5段階のパワー調整が可能。サファイア冷却機能付きで、照射後に肌温度が12.13℃低下する結果となりました。この構造により、痛みに敏感な人でも使いやすい設計といえます。

一方で、減毛効果の検証ではあまり高い評価は得られませんでした。植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛は約4本と少なく、減毛効果を第一に求める人には向かない機種といえます。

MTGの「ReFa EPI W COOL」は、ReFa史上最高峰のハイパワーを実現と謳っている家庭用脱毛器。顔やVIOなどの全身の幅広い部位に使用できます。

減毛効果の検証では、植毛シートに2回照射した結果、ダメージを受けた毛は約5本にとどまりました。しっかりとムダ毛をケアしたい人には不満が残る結果といえるでしょう。

痛みの減らしやすさに関しては、照射によって肌温度が8.5℃低下しました。サファイア冷却機能付きで、出力を上げても痛みを感じにくいでしょう。出力は5段階調整可能で、肌色感知ストッパー機能を搭載している点も痛みが気になる人にとってうれしいポイントといえます。

MTGの「ReFa EPI RE-BA-00A」は、照射しやすさと安全性に配慮した家庭用脱毛器。ブランド特有の美容家電設計を活かし、フェイスラインなどの凹凸のある部位にも照射しやすいモデルです。

減毛効果では物足りない結果に。植毛シートに2回照射してダメージを受けた毛の本数は約1本と非常に少なく、ムダ毛への効果は低く、効果を重視する人には不向きな設計といえます。

痛みの軽減しやすさでも、冷却機能が搭載されておらず、照射後の肌温度は2.16℃上昇。肌色感知ストッパー機能と5段階の調整機能が備わっていて安全性には一定の配慮があるものの、冷却機能がない分、熱による痛みを感じやすいといえます。