【徹底比較】Vtuber向けのWebカメラのおすすめ人気ランキング【2025年9月】

Vtuber向けのWEBカメラを選ぶ際、フルHDの解像度でも配信や収録には十分対応できます。細かい表現にこだわらなければ、フルHDでも体の動きや顔の表情をトラッキングしてアバターに反映させることができますよ。

一方で、指先の動きや眉の細かな変化などの細部の表現にもこだわるなら4KやWQHDなどの高解像度モデルを選びましょう。4K対応のカメラなら、トラッキング精度が上がり、複雑な動作もより滑らかに再現可能です。細部まで再現することで、アバターの魅力を一層引き出せるでしょう。

Vtuber向けのWebカメラは、フレームレートは30fps以上を選びましょう。雑談配信や動きが少ない場面なら30fpsでも十分に表情や口の動きをトラッキングできます。映像の遅れやカクつきもほとんどなく、配信の質を損なう心配はありません。

一方、歌ってみたやダンスなど動きの多い配信では60fpsで撮影できるWebカメラがおすすめです。60fpsなら手や髪の揺れ、瞬間的な動きまで滑らかに映せるでしょう。特にライブ感を大事にする人は、60fpsの滑らかさが表現力を高めてくれますよ。

Vtuber向けのWebカメラは、65～70度前後の画角のWebカメラを選びましょう。65度～70度の画角のWebカメラであれば、ノートパソコンの上に設置したとしても胸から上まで映すことができるので、カメラとの距離が近くてもトラッキングしやすく、アバターとの動きを連動させやすいでしょう。

60度以下の画角のカメラだと映せる範囲が狭く、少しの動きで顔がフレームアウトして表情をうまくトラッキングできず、アバターの動きが止まってしまうこともあるので注意してくださいね。

顔バレを防ぐならプライバシー対策があるWebカメラを選びましょう。とくに便利なのが、レンズ部分を物理的に隠せるプライバシーシャッター付きモデルです。配信ソフトの設定ミスやアプリの誤作動があっても、物理的に映らない状態にできるので安心感があります。

プライバシーシャッターはスライド式やカバー式など形状もさまざま。普段は開けて使い、配信外ではサッと閉じられるため、オンオフの切り替えが直感的にできます。カメラをPCから外さなくても画面に映らない状態を作れるのがうれしいポイントです。