【徹底比較】4TBの外付けHDDのおすすめ人気ランキング【2025年】

アイ・オー・データ機器の「テレビ録画＆パソコン両対応 外付けハードディスク HDD-UT4KB」は、PCだけでなくiPhoneのデータのバックアップも行いたい人におすすめの外付けHDDです。iPhantom機能により、iTunesに保存されたライブラリデータやiPhoneのバックアップデータを簡単に移行できます。

転送速度は非常に速く、ベンチマークテストでは読み込みが平均206.59MB/s、書き込みが平均207.46MB/sと優秀な結果に。5GBの動画・画像ファイルの転送速度は28.7秒、16.6GBのゲームデータの転送速度は92.7秒で完了したので、長時間待たされることはありません。スマホの写真であれば3,200枚ほどを1分以内に転送できるでしょう。

使用状況を示すLEDランプ・底面の滑り止め・故障予測機能など、便利な機能も搭載。故障予測機能によって事前に故障に気づける可能性が高まり、大事なデータを失うリスクが減るでしょう。フォーマットするだけでは消えないデータを抹消できるデータ抹消機能も搭載しており、譲渡や廃棄時の情報流出リスクも低減できます。

熱がこもりにくいのも魅力で、30分間大容量データを転送したときの最高温度は38℃。長時間の使用でも安定した動作が期待できます。PCとiPhoneの両方でデータのバックアップを行いたい人に、自信を持っておすすめできる商品です。

バッファローの「BUFFALO HD-ADUシリーズ Amazon限定モデル HD-AD4U3」は、転送速度を重視する人におすすめの外付けHDDです。転送速度がトップクラスに速く、16.6GBのゲームデータの転送に88.0秒しかかかりませんでした。5GBの動画・画像ファイルの転送も26.3秒で完了したため、1,000～1,600枚ほどのスマホの写真のバックアップであれば30秒以内に終わるでしょう。

使用状況がわかるLEDランプや下部の滑り止めなど、便利な機能も備わっています。故障予測機能もあるため、大切なデータを保存しやすいでしょう。セキュリティスロットも備えており、盗難や無断の持ち出しを予防できます。

30分間大容量のデータを書き込み続けた際の最高温度は42℃でした。温度の上昇がややありますが、故障リスクが大きく上がるほどではないといえます。

転送速度の速さが際立っているため、大容量データをサクサク転送したい人にとくにおすすめできる商品です。付加機能も充実しており、使いやすい外付けHDDといえます。

バッファローの「BUFFALO 外付けHDD HD-EDS-Eシリーズ HD-EDS4U3-BE」は、データのセキュリティを重視する人におすすめの外付けHDDです。廃棄時の情報漏洩を防ぐ「データ消去ユーティリティー1.1」を搭載しており、3種類の消去方式から選択できるため、ニーズに合わせてデータを抹消できます。

転送速度の速さも魅力。ベンチマークテストでは読み込みが平均211.77MB/s、書き込みが211.52MB/sとともに高速で、5GBの動画・画像ファイルの転送にかかった時間は28.7秒でした。スマホの写真約3,200枚を1分以内に転送できる速度です。

付加機能も充実しています。本体下部にある滑り止めにより安定した使用が可能で、故障予測機能もあるため内部故障も早めに検知しやすいでしょう。熱のこもりにくさの検証では42℃まで上がったものの、熱による故障はしにくいレベルです。

セキュリティ性と利便性を両立させた高性能な外付けHDDといえます。データ保護を重視しつつ、快適な使用感を求める人は検討してみてください。

バッファローの「BUFFALO 外付けHDD HD-SQS4U3-A」は、PCだけでなくテレビやレコーダーにも対応しているので、様々な用途で使用したい人におすすめ。リビングのテレビで録画したHDDを別の部屋のテレビにつないでも、「SeeQVault™」対応機器同士ならそのまま再生できるのも魅力です。

ベンチマークテストの結果も優秀で、読み込みが平均196.64MB/s、書き込みが平均195.81MB/sと高速。ただ実使用速度はやや遅く、5GBの動画・画像ファイルの転送には32.3秒、16.6GBのゲームデータの転送には105.0秒かかりました。大容量データを扱うときは少し待ち時間があるかもしれません。

故障予測機能のほか、使用状況がひと目でわかるLEDランプを搭載しているのは魅力。30分間大容量のデータを転送した際の最高温度は41℃と上昇はしたものの、故障リスクが上がるほどではないでしょう。

高速な転送速度と豊富な付加機能を備えた、満足度の高い外付けHDDです。テレビやPCなど、様々なデバイスで使用したい人はチェックしてみてください。

ロジテックが展開する「LHD-ENA040U3WS」は、4TBの大容量を備えた外付けHDDです。転送速度と安定性のバランスを重視したモデルで、テレビ録画やPS4・PS5にも対応。どの居室でもマッチするスタイリッシュなデザインでグッドデザイン賞を受賞しています。

検証では、読み込みが平均196.05MB/s、書き込みが平均196.66MB/sといずれも速い数値を記録。5GBの動画・画像ファイルの転送は平均29.0秒、16.6GBのゲームデータでも平均93.0秒と、いずれも待ち時間が少ない結果でした。PCのバックアップやゲームデータの保存用途でも、快適に扱える性能です。

使用中の表面温度は36℃にとどまり、熱による故障のリスクが少ない範囲に収まっていました。LEDランプや滑り止めも備え、設置時の操作性も良好です。ただし、コード途中にACアダプターがある構造のため、コンセント周りに余裕がない場合はやや扱いにくさを感じることもあるでしょう。

サブスクを抑えてローカル保存を重視したい人や、Windows PCのストレージ不足を解消したい人に向いているといえます。ゲーム・画像・録画データをまとめて管理したい人にとって、実用性の高い選択肢といえるでしょう。

ロジテックが展開する「LHD-ENA040U3WR」は、据え置き型の4TB外付けHDDです。低温かつ静音性に配慮したWestern DigitalのRed Plusドライブを搭載し、PCの容量不足対策や、クラウドに頼らずローカル保存を重視したい人に適しています。テレビやPS4・PS5にも対応しており、幅広い接続先で使用可能です。

転送速度の検証では、読み込みが平均213.35MB/s、書き込みが平均213.24MB/sと高評価でした。5GBの動画・画像ファイルの転送は平均28.0秒、16.6GBのゲームデータの転送も平均92.0秒で完了。待ち時間が少なく、大容量ファイルの保存や移動も快適に行えるでしょう。

30分間データを転送した際の温度は45℃未満に収まっており、熱による故障のリスクが少ない範囲に収まっているといえます。LEDランプと滑り止めを備えた筐体は、据え置き利用時の視認性や設置安定性にも配慮された構造です。

PCの容量不足を補いたい人や、サブスク利用を抑えてローカル保存に切り替えたい人に向いています。転送速度と発熱対策の両立を求めるなら、実用性の高い選択肢といえるでしょう。

バッファローの「BUFFALO 外付けHDD HD-NRLD4.0U3-BA」は、店舗など外部の人が来る場所で使用したい人におすすめの外付けHDDです。本体背面にセキュリティスロットを搭載しており、セキュリティグッズとの組み合わせで盗難防止に役立ちます。

ベンチマークスコアも優秀で、読み込みで平均184.24MB/s、書き込みで平均184.00MB/sを記録。実際に5GBの動画・画像ファイルの転送は28.7秒、16.6GBのゲームデータの転送は92.7秒と十分にスピーディだったため、大量のファイルの転送にも向いています。

付加機能も豊富で、LEDランプで使用状況がわかったり、下部に滑り止めがついていたりと使いやすい仕様です。故障予測機能も搭載され、大事なデータを失うリスクを抑えられます。また、30分間大容量のデータを転送した際の最高温度は42℃。やや温度が上がったものの、高温による故障のリスクは低いでしょう。

セキュリティ性に加えて、転送速度の速さ・付加機能の豊富さも魅力的な外付けHDDです。店舗や会社で使用する予定なら検討してみましょう。

アイ・オー・データ機器の「録画用ハードディスク AVHD-US4/U」は、情報漏洩に敏感な人におすすめの外付けHDDです。強固なデータ抹消アプリ「DiskRefresher4 SE」により、プライバシーや機密情報の復元・漏えいをブロックします。

転送速度も全体的に満足できるレベルでした。ベンチマークスコアはトップクラスで、読み込みで平均216.38MB/s、書き込みで平均215.83MB/sを記録。5GBの動画・画像ファイルの転送は27.3秒、16.6GBのゲームデータの転送は91.7秒と検証したなかでも速いほうです。

故障予測機能があるためデータを守りやすく、底面の滑り止めにより安定感があるのも魅力。しかし、使用状況がひと目でわかるLEDはありません。30分間大容量のデータを転送した際の最高温度は43℃とやや上昇したものの、放熱性能も十分です。

総じて、セキュリティ性能と転送速度の速さが強み。大切なデータを守りつつ、快適に外付けHDDを使用したい人におすすめできます。

「Seagate HD-SGDA4U3-B/NA」はBUFFALOが提供する外付けHDDです。価格を抑えたモデルとして、USB3.2(Gen1)対応で高速データ転送が可能。CMR方式採用で同時録画に適し、テレビやゲーム機にも対応します。「みまもり合図」で故障予測ができ、安心の1年間保証付きです。

Western Digitalの「My Book（2021） WDBBGB0040HBK-JEEX」は、Mac OSで使用したい人におすすめ。出荷時のフォーマット形式がex Fatであるため、フォーマットをし直さずにMac OSにもWindows OSにも使用できます。

ベンチマークテストでは読み込みが平均204.60MB/s、書き込みが平均201.67MB/sとどちらも優秀な結果で、5GBの動画・画像ファイルは27.3秒で転送できました。転送速度は速く、スマホの写真約3,200枚を1分以内に転送できるレベルです。

一方、使用状況がわかるLEDや故障予測機能は非搭載で、付加機能には物足りなさを感じました。とはいえ、AES256ビットハードウェア暗号化とパスワード保護機能があり、セキュリティ面には期待できます。熱はこもりにくく、検証では39℃までしか上昇しませんでした。

故障予測はできないものの、Mac・Windows両対応かつ転送速度やセキュリティ面にも優れています。自動バックアップ機能もあり、日ごろからバックアップを行いたい人にもよいでしょう。

バッファローの「Seagate 4TB HD-SGDA4U3-B/N」は、場所を選ばずに自由に設置したい人に向いています。横置き・縦置きの両方に対応したコンパクトサイズで、わずかな空間でも設置可能。デスクまわりのスペースを有効活用できます。

ベンチマークスコアは読み込みで平均142.64MB/s、書き込みで平均142.51MB/sと優秀とはいえません。5GBの動画・画像ファイルの転送に34.0秒と検証したなかでは時間がかかりました。とはいえ、スマホの写真約3,200枚を1分強で転送できるレベルで、待ち時間に耐えられないほどではなさそうです。

使用状況がわかるLEDランプや故障予測機能、滑り止めがあり、付加機能は豊富。熱のこもりもそれほど気にならず、30分間大容量のデータを転送した際の最高温度は42℃でした。やや上昇したものの、熱による故障リスクは抑えられるでしょう。

豊富な機能を持ち、場所を選ばずに使用できる、利便性の高い商品です。転送速度は上位商品に及ばないものの、デスクまわりをすっきりさせたいなら検討してみましょう。

エレコムの「ELD-HTVシリーズ TV向け外付けハードディスク ELD-HTV040UBK」は、コストパフォーマンスを重視する人におすすめの外付けHDD。検証したなかでは安価ながら、転送速度の速さが高評価でした。

ベンチマークテストでは読み込みが平均193.22MB/s、書き込みが平均188.23MB/sと良好な結果に。5GBの動画・画像ファイルの転送には32.7秒かかりましたが、バックアップ目的なら十分な転送速度です。

使用状況がわかるLEDランプはついているものの、HDDの状態を診断できるソフトウェアがないため、搭載したものに比べると大事なデータを失うリスクがあるのは気になる点。一方で、30分間大容量のデータを転送した際の最高温度は43℃と控えめでした。熱による故障リスクは十分少ないといえるでしょう。

低価格ながらも必要十分な性能を備えた外付けHDDです。バックアップ用途を中心として、コスパ重視で探しているならチェックしてみてください。