怪獣映画のおすすめ人気ランキング

ガメラ2は、実際に怪獣が現れたらどうなるのか、人間はどう対応すべきかという「もしも」を、現実的かつリアルに描いています。生き残りを賭けた人類とガメラの共同戦線の行方やいかに。ガメラと自衛隊が共闘して敵に挑む展開は興奮必至ですよ。

公開から長年を経てもなお、世界を魅了する怪獣王ゴジラが誕生。1954年当時の日本国民が持っていた戦争の記憶と、ゴジラの猛威とが二重写しになっています。本多猪四郎の真摯な本編ドラマと、円谷英二のリアリズム溢れる特撮演出が絶妙のコンビネーションを見せ、「ゴジラ」の名を一躍世界に轟かせた傑作です。

「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明による新しいゴジラストーリーが誕生。危機に直面した日本政府の対応が細かく描かれていて興味深く、映画に初登場する自衛隊の最新兵器も見逃せません。果たして、人智を遥かに凌駕する完全生物・ゴジラに対し、人間に為す術はあるのでしょうか。

脚本に伊藤和典、特技監督に樋口真嗣を迎え、リアリティを追求した演出が高い評価を得た特撮怪獣映画の名作。元祖リケジョヒロインを演じた中山忍も魅力的です。宇宙の守護神ガメラと超遺伝子獣ギャオスが、九州や東京で壮絶なバトルを繰り広げます。

世紀末、世界中で大量同時発生した殺戮生命体ギャオスが東京・渋谷上空に出現。シリーズ第1作「ガメラ 大怪獣空中決戦」で鳥類学者を演じた中山忍が同役で復帰し、好演しています。渋谷が壊滅し、古都・京都が炎上する身近に迫る大パニックをSFXでリアルに描写した作品です。

人知を超えた脅威の大怪獣たちが激突するアクション大作。ゴジラ・モスラ・キングギドラの怪獣たちが集結し、激闘を繰り広げるクライマックスは圧巻です。大の怪獣好きであり、ゴジラシリーズを愛するマイケル・ドハティが監督をつとめています。

日本のアニメや特撮映画への愛を公言する、ギレルモ・デル・トロ監督が本領を発揮した作品です。2013年8月11日、太平洋の深海の裂け目から超高層ビル並の巨体をもった怪物が突如出現し、サンフランシスコ湾を襲撃。巨大ロボットと怪獣の血沸き肉躍る戦闘シーンは、否が応にもテンションが上がりますよ。

フランケンシュタインの怪獣が東京湾に出現との報が全世界を恐怖のどん底に陥し入れます。スチュアート研究所が前に作り出していた人造フランケンが脱走したのをきっかけに、肉片から2体に増殖。やさしい心を持つ山の怪獣・サンダと、凶暴な海の怪獣・ガイラの死闘を描いたストーリーです。

ハリウッドが当時の最大限の特殊効果を駆使して生み出した怪物映画の傑作。ストップモーションで表現されたキングコングの造形は、のちの映像表現に多大な影響を与えました。特に、エンパイアステートビルの屋上での戦いを描いたクライマックスが有名です。

長い封印を解かれ現代に甦った宇宙怪獣デスギドラと戦うモスラたちの活躍を描いた怪獣パニック映画です。守護神モスラは卵を産んだばかりという時期で、復活したデスギドラとの戦いで苦戦を強いられてしまいます。そんな状況で卵が孵り、2匹の幼虫モスラが親の元へ向かいますが…。

オカルトライター・黒沼健の原作を「ゴジラ」「モスラ」の本多猪四郎監督が特撮映画化したスペクタクル。プテラノドンが変異した巨大翼竜・ラドンが超音速で飛び回り、各地で暴れ始めます。アクシデントにより生まれたと言われるラストの演出は必見です。

知られざる孤島を舞台に、巨大生物と調査隊たちとの壮絶な死闘を描いたアドベンチャー映画です。コングをはじめとした怪獣たちの暴れぶりは迫力満点。怪獣と人や、人と人とのぶつかり合いから生まれるそれぞれのドラマ・因縁・巨大怪獣同士の対決など、見どころが満載ですよ。

不死身の怪人・フランケンシュタインと凶悪地底怪獣・バラゴンの死闘を描いた日米合作のSF娯楽大作です。監督は演出が繊細な「宇宙大怪獣 ドゴラ」の本多猪四郎。ある日、中部山麓地帯に謎の凶暴怪獣バラゴンが出現するところからストーリーが展開していきます。

おなじみゴジラとゴジラジュニア、そして最強最大の敵デストロイアとの壮絶な戦いを描くモンスターパニック映画です。山根博士の娘・恵美子を演じた河内桃子が出演するほか、シリーズ第1弾へのオマージュが満載。ゴジラのハリウッド進出を前に、日本版ゴジラ終焉が話題となった作品です。

工業地帯に怪獣が出現し、ゲント隊長率いる特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDが迎え撃ちます。地帯に工場を持ち、怪獣の研究を行うネクロマス社との関係を考えていたところ、恐るべき妖骸魔獣・ゴンギルガンが誕生。2023年7月から放送を開始した特撮テレビドラマ「ウルトラマンブレーザー」の劇場版映画です。

アーケードゲームが原作のアクションアドベンチャーです。最新鋭の遺伝子実験が失敗したことにより、ゴリラ・オオカミ・ワニなどの動物たちが凶暴化。巨大化した動物たちが容赦なく街を破壊していく大惨事のなか、ドウェイン・ジョンソンらが演じる人類代表が巨獣に立ち向かいます。

1990年、海底から現れたゴジラと、モスラや新怪獣バトラとの戦いを描く怪獣映画で、シリーズ内では第19作目。シベリアから日本へと来たバトラ、隕石の影響で目覚めたゴジラを相手に、卵から孵ったばかりの守護神モスラが奮闘します。横浜に集った3怪獣の激戦の結末やいかに。

「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の馬淵薫がシナリオを執筆した怪獣もので、東宝創立35周年記念映画。南海のモンド島近くで艦が故障したことで上陸した国連調査船の3名はその島にキング・コングが生息していると知ります。フー一味所有のメカニーコングとの戦いなど、見応え・迫力とも充分の作品です。

アメリカを代表する怪獣・キングコングを相手役に迎え、日米を代表するモンスター同士の対決が話題となったゴジラシリーズ第3作です。テレビ局がファロ島で捕らえたキングコングを日本へ連れ出したころ、北極海の氷山からゴジラが姿を現し、日本へ向って南下を開始。2大怪獣が日本列島を舞台に大格闘を繰り広げます。