テイルウォーク アウトバック NS765Mをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンパクトで持ち運びやすいと評判のパックロッド、テイルウォーク アウトバック NS765M。インターネット上の口コミやインプレでは「遠征用に向いている」と高く評価される一方で、「重い」といった気になるレビューもみられ、購入に踏み切れない人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- 投げやすさ
- 持ち運びやすさ
- パーツの品質
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のパックロッドとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、パックロッド選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

釣り歴は15年以上。投げ釣りやフカセなどの堤防からできる釣りをはじめ、ルアーフィッシングや船でのエサ釣りなどの幅広い釣りを経験してきた。釣りジャンルのYouTube出演や雑誌取材を多数経験後、自身も釣りに関するコンテンツのライターとして活動中。メインのカワハギ釣りでは、トーナメント大会に出場し決勝ステージ進出の経験もある。現在はmybestにて釣りジャンルのコンテンツ制作に注力し、ユーザーファーストを重視して正確で分かりやすい企画制作に日々努めている。
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本コンテンツに記載の検証結果は2024年05月までの情報です
目次
- はじめに結論!グリップの握り心地がよく、持った際の重さも感じない。操作性にこだわる人に
- テイルウォーク アウトバック NS765Mとは?
- ブランクスには質の高い素材を使用。大型魚も狙える
- パックロッドと振り出し竿の違いは何?
- 実際に使ってみてわかったテイルウォーク アウトバック NS765Mの本当の実力!
- 初心者には投げるのが難しい。握り心地はよく繊細な操作が可能
- 仕切りつきのソフトケースが付属。コンパクトに持ち運べる
- 富士工業製パーツ使用で高品質。セクションの接合もスムーズ
- テイルウォーク アウトバック NS765Mの価格比較
- テイルウォーク アウトバック NS765Mはどこで買える?
- テイルウォーク アウトバック NS765Mが固着したときの外し方は?
- 持ち運びやすさ・投げやすさを重視する人は、こちらもチェック
はじめに結論!グリップの握り心地がよく、持った際の重さも感じない。操作性にこだわる人に
テイルウォーク アウトバック NS765Mは、操作しやすく中・大型魚を狙えるものがほしい人におすすめです。グリップはねじ山が手にあたらないセパレートタイプで、親指を側面に沿わせて被せ持ちができる形状。比較したグリップが太めで持ちにくい商品とは違い、ほどよい太さと長さで手にフィットしやすく、繊細に動かせました。
「重い」との口コミに反し、ロッド単体の重量は135gと軽めです。重心の位置も手元に近く、持った際に重さはほぼ気になりません。硬さがあるため重いルアーでないとうまくしならず初心者には投げるのが難しいものの、モニターからは「狙ったとおりに曲がる」との声も聞かれました。
仕舞寸法は50cmととても短く、持ち運び時の負担も少なめ。比較した商品内にはケースを含めた重量が400gを超えるものがあったのに対し、ソフトケース付属で総重量は155gとかなり軽量でした。ハードケースより耐久性は劣るものの、ケース内には仕切りがありセクションごとにわけて収納できます。
パーツの品質も高評価を獲得。ガイド・リールともに、大手釣具メーカーのロッドによく使われる富士工業製です。ガイドにはPEラインに対応したKガイドを搭載しており、ライントラブルも発生しにくいでしょう。各セクションもスムーズに継げたので、快適に釣りを楽しめますよ。
適合ウエイトは最大35gと重めで、中・大型魚を狙うライトショアジギングにぴったり。グリップの握り心地がよくルアーに繊細な動きをつけらますが、上位商品にはしなりがよく初心者でも簡単に投げられたものもありました。投げやすさを重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
テイルウォーク アウトバック NS765Mとは?

そもそもパックロッドとは、3本以上に分割して持ち運べるロッドのこと。2本にしか分割できない2ピースロッドに比べて、収納スペースをとらず手軽に持ち運べます。荷物を減らしたい電車やバイクでの釣行にも活躍しますよ。
今回ご紹介するテイルウォーク アウトバック NS765Mは、「ロッド片手にどこまでも」をコンセプトに作られたモバイルロッド。持ち運びやすさにこだわり、仕舞寸法50cm・重量135gとコンパクトに設計しているのが特徴です。キャリーバッグにも収納できると謳っています。
販売元は、釣具の企画・販売などを行うテイルウォークです。「釣りの楽しさ/釣具の楽しさを伝える、カタチにする」をモットーに、さまざまなアイテムを開発しています。
ブランクスには質の高い素材を使用。大型魚も狙える

全長は7.6ftあり、継数は5本。ロッド本体の芯にあたるブランクスには質の高いものを採用し、1ピースロッドのようやしなやかな曲がりを実現できるよう工夫を施しています。ルアーの適合ウェイトは16〜35gまでで、クロダイ・シーバス・タチウオなどの大型魚釣りに使える設計です。
シリーズには本品を含め全部で16種類が展開されているので、釣りたい魚や用途にあわせて選んでくださいね。
パックロッドと振り出し竿の違いは何?

パックロッドと同じコンパクトにまとめられるロッドには、伸縮する振り出し竿もあります。パックロッドと振り出し竿の違いは、おもに持ち運びやすさ・投げやすさです。
パックロッドは分割するとセクションごとにバラバラになるため、ケースに収納して持ち運ばなければなりません。振り出し竿は、伸縮式により持ち手部分にロッド全体をしまえる仕様で単体でも持ち運びが可能です。
一方で投げやすさでは、振り出し竿に比べてパックロッドのほうがしなやかに曲がり、2ピースロッドに近い感触で操作できます。持ち運びやすさで選ぶなら振り出し竿・投げやすさで選ぶならパックロッドがおすすめですよ。
実際に使ってみてわかったテイルウォーク アウトバック NS765Mの本当の実力!

今回は、テイルウォーク アウトバック NS765Mを含むパックロッド全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 投げやすさ
- 持ち運びやすさ
- パーツの品質
初心者には投げるのが難しい。握り心地はよく繊細な操作が可能

はじめは、投げやすさの検証です。
ルアーフィッシング経験のあるモニター5人が、各商品にバイブレーションルアーをつけて投げます。グリップの持ちやすさ・重量感の少なさ・曲がりのスムーズさの3点に着目し、総合的に評価しました。
グリップは被せ持ちできる形状。手によく馴染む

総合的な投げやすさの評価は良好です。実際に使ったモニター5人中4人が「グリップが持ちやすい」と回答。グリップはリール取りつけ部と竿尻が離れたセパレートタイプで、親指を側面に沿わせて被せ持ちできるような形状をしていました。
グリップがリールから竿尻までがつながったストレートタイプだと、リールシートのねじ山が手に食い込みやすかったのに対し、本品と同じセパレートタイプは軽量かつ小型で握り心地がよい傾向が。
比較したほかの商品にはグリップが太めで持ちづらいものもあったなか、モニターからは「グリップが手に馴染む」「ほどよい太さと長さでかなり持ちやすい」との声が寄せられました。グリップが手に馴染んで扱いやすく、繊細な操作が可能ですよ。
<グリップの持ちやすさについてのモニターコメント>
- 「グリップの形状がよく、持ちやすかった」
- 「グリップの感触がよい」
- 「グリップが手に馴染んでよかった。細くて持ちやすい」
- 「ほどよい太さと長さで、かなり持ちやすかった」
コメントは一部抜粋
ロッド単体の重量は135gと軽い。負担なく持ち続けられる

「重い」との口コミに反し、持った際に重さも気になりません。比較した商品内ではロッド単体の重量が150g以上のものがあったなか、135gと軽量です。重心の位置も手元に近く負担なく持て、モニター5人中4人が「重量感は少ない」と高評価をつけました。
パックロッドは全長が短いと取り回しやすく、長いと飛距離が出しやすい傾向があります。本品は7.6ftと短めで、「軽くて取り回しがよい」と好評でした。
<重量感の少なさについてのモニターコメント>
- 「軽く感じる」
- 「重心の位置が手元に近く、かなり取り回しがよい」
- 「適度な重さで投げやすい」
- 「軽くて取り回しがよい」
コメントは一部抜粋
硬めの仕上がりでややしなりにくい。投げるのにはコツが必要

しかし、キャスト時の曲がりのスムーズさはモニターによって評価が二分。「狙ったとおりに曲がる」といった声が出た一方、「硬さを感じる」との意見もあがっています。
比較したほかの商品には適度なハリで2ピースロッドと遜色ない使用感のものがあったなか、硬さがあるため重いルアーでないとうまくしならせられないのが気がかり。釣り初心者は投げづらいと感じる可能性があるでしょう。
<曲がりのスムーズさについてのモニターコメント>
- 「硬さが感じられ、投げにくい」
- 「狙ったとおりに曲がる」
- 「ハリが強く、しならせて投げにくい」
- 「しなりはちょうどよい」
- 「しなりやすく、飛距離も出せる」
コメントは一部抜粋
仕切りつきのソフトケースが付属。コンパクトに持ち運べる

次は、持ち運びやすさの検証です。各商品の仕舞寸法やケースを含めた重量をチェック。ケースの有無も確認し、総合的に評価しました。
実際に測定したところ、仕舞寸法は50cmとコンパクト。比較した商品内ではケースを含めた重量が400gを超えるものが多かったのに対し、本品は155gと非常に軽量でした。短くまとめられるため、キャリーバッグにも収納できます。
ただし、付属のケースが厚手のソフトタイプなのは惜しいところ。仕切りつきでセクションごとにわけて入れられるのは利点ですが、ハードケースに比べると耐久性は物足りません。リュックなどで持ち運ぶ際は、ロッドが破損しないよう注意しましょう。
- ハードケース|×
- ソフトケース|○(仕切りつき)
- ケースを含めた重量|155g
- 仕舞寸法|50cm
富士工業製パーツ使用で高品質。セクションの接合もスムーズ

最後は、パーツの品質の検証です。パーツの品質が高く継ぎやすいパックロッドであれば、より快適に釣りを楽しめますよね。そこで実際に確認すると、ガイド・リールシートともに大手釣り具メーカーでのシェアが高い富士工業製のものが使われていました。
とくに、ガイドにはPEライン対応のKガイドシリーズを採用。ガイドに絡まりやすいPEラインも引っかからずに通る設計で、ライントラブルの軽減につながります。比較した商品内でも富士工業製のガイドを使用しているものは、スムーズに投げられる傾向がありました。
5つに分かれた各セクションをスムーズに継げたのもメリットです。パーツの品質が高く、釣りを手軽に楽しめますよ。
- ガイドが富士工業製 |○
- ガイドがPEラインに対応したKガイドシリーズ|○
- リールシートが富士工業製|○
- グリップがセパレートタイプでねじ山が手にあたらない|○
- スムーズに継げたか|○
テイルウォーク アウトバック NS765Mはどこで買える?

テイルウォーク アウトバック NS765Mは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトにて購入できます。なお、公式サイト記載の値段は税込28,600円(※執筆時点)。検証結果を参考にぜひ検討してみてください。
テイルウォーク アウトバック NS765Mが固着したときの外し方は?

テイルウォーク アウトバック NS765Mの継ぎ目が固着した場合は、まず固着した部分のセクションに滑り止めのゴムシートを巻きつけます。次に2人で向き合ってロッドを手に持ち、お互いが逆方向にゆっくりとひねりながら抜きましょう。
ロッドを手に持つときはガイドが曲がるのを防ぐため、ガイド部分を避けて握ってくださいね。
(参照:公式サイト)
持ち運びやすさ・投げやすさを重視する人は、こちらもチェック
最後に、ほかの特徴をもった商品をご紹介します。
パームスのクワトロ QTRGS-75MLは、シーンにあわせてケースを使い分けられるのが魅力。肩掛けベルトつきのハードケース・仕切りつきのソフトケースの2つが付属しています。仕舞寸法は51cmと小さく、持ち運びやすさは高評価でした。曲がりもスムーズで、2ピースロッドのように投げられますよ。
釣り初心者には、アブガルシアのソルティスタイル カラーズがおすすめです。曲がりやすいうえに重さもほぼ感じず、スムーズに投げられました。グリップの握り心地もよく、繊細な操作ができるのも利点。適合ウエイトは0.5〜10gと軽いルアー対応のため、小型魚を狙うライトゲームに向いています。
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