プロックス エギンガーパック EP865MLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
アオリイカを狙うエギング向けのパックロッド、プロックス エギンガーパック EP865ML。しかし、インターネット上では口コミや評判が少なく、「グリップは握りやすいか」「ロッドがスムーズに曲がるか」と気になり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、プロックスのエギンガーパック EP865MLを含むパックロッド全16商品を実際に用意し、投げやすさ・持ち運びやすさ・パーツの品質を比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

釣り歴は15年以上。投げ釣りやフカセなどの堤防からできる釣りをはじめ、ルアーフィッシングや船でのエサ釣りなどの幅広い釣りを経験してきた。釣りジャンルのYouTube出演や雑誌取材を多数経験後、自身も釣りに関するコンテンツのライターとして活動中。メインのカワハギ釣りでは、トーナメント大会に出場し決勝ステージ進出の経験もある。現在はmybestにて釣りジャンルのコンテンツ制作に注力し、ユーザーファーストを重視して正確で分かりやすい企画制作に日々努めている。
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本コンテンツに記載の検証結果は2023年03月までの情報です
目次
- はじめに結論!包み込むように持てるエギング用のロッド。コンパクトで軽く持ち運びしやすい
- プロックス エギンガーパック EP865MLとは?
- アオリイカを狙うエギング用。適合ウェイトは最大15g
- パックロッドと振り出し竿の違いとは?
- 実際に使ってみてわかったプロックス エギンガーパック EP865MLの本当の実力!
- ロッド根元のブレが難点。グリップは丸みがあって握りやすい
- ハードケース付きでコンパクトに収納が可能。肩に掛けて持ち運べる
- 富士工業製のガイドとリールシートを採用。組み立てもスムーズ
- プロックス エギンガーパック EP865MLの価格比較
- プロックス エギンガーパック EP865MLはどこで買える?
- パックロッドが固着したときの外し方は?
- ブレが少なく投げやすいアイテムは、こちら!
はじめに結論!包み込むように持てるエギング用のロッド。コンパクトで軽く持ち運びしやすい
プロックスのエギンガーパックは、握りやすいエギング用のロッドがほしい人におすすめです。丸みのあるEVA素材のグリップで、実際に使用したモニター5名全員が「握りやすい」と回答。比較したなかには細くて持ちにくいものもあったのに対し「包み込むように持てる」と好評でした。操作感がよいので、しゃくりやすいですよ。
投げる際にラインが通過するYガイドと竿にリールを固定するリールシートには、富士工業製の高品質なパーツを採用。ノーブランドのパーツを使った商品は、ガイドが斜めに取り付けられていたり、接着が甘かったりするものがあったのに対し、仕上がりが丁寧なのでライン切れなどのトラブルは起きにくいでしょう。
リール取り付け部と竿尻が分離したセパレートタイプで、ねじ山が手に食い込みにくいのも魅力です。比較した商品の約6割が130gを超えるなか、123gと軽いため、モニターからは「取り回しやすい」とのコメントも見られました。
全長は8.6フィートと長めながらも、5つに短く分解できます。継数は多いものの、組み立てもスムーズに行えました。仕舞寸法は57cmとコンパクト。付属の肩掛けベルト付きハードケースに収納しても、総重量は430gと軽量です。移動の際も持ち運びやすいですよ。
一方、ロッド全体が柔らかくてハリがなく、根本周辺にブレが見られたのは惜しいポイント。ルアーは問題なく投げられましたが、より正確に狙いたい人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
プロックス エギンガーパック EP865MLとは?

そもそもパックロッドとは、1本のロッドを3本以上に分割できるアイテム。仕舞寸法がコンパクトなため、電車やバイクで釣りに行く際にも持ち運びやすいのが魅力です。
プロックスのエギンガーパック EP865MLもそのひとつ。全長は8.6フィートと長めですが、5つに分割できるため、携帯性に優れている点を売りとしています。
販売元は、「手軽に高性能」をコンセプトにロッドやリールなどの幅広い釣り具を手掛ける、プロックスです。
アオリイカを狙うエギング用。適合ウェイトは最大15g
名前が示しているとおり餌木でアオリイカを狙うエギング用の釣り竿で、スピニングリールに対応しています。
ロッドが投げられる仕掛けの重さを表す適合ウェイトは、最大で15gです。
パックロッドと振り出し竿の違いとは?
コンパクトになるパックロッドは、コンパクトロッドに分類されます。同じ分類の振り出し竿との大きな違いは、投げやすさ・持ち運びやすさです。
振り出し竿は、持ち手部分にロッド全体を収納し1本にまとめることができます。一方、パーツを継いで使うパックロッドは、分解して持ち運ぶのでバラバラにならないよう収納ケースが必要不可欠です。そのため、持ち運びやすさを重視したい人は、振り出し竿を選ぶとよいでしょう。
しかし、投げやすさにおいては、2ピースロッドのようにスムーズに曲がるパックロッドが優勢。投げやすさを優先するならパックロッドがおすすめですよ。
実際に使ってみてわかったプロックス エギンガーパック EP865MLの本当の実力!

具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 投げやすさ
- 持ち運びやすさ
- パーツの品質
ロッド根元のブレが難点。グリップは丸みがあって握りやすい

はじめは、投げやすさの検証です。
ルアーフィッシングの経験がある5名のモニターに、バイブレーションルアーを投げてもらいます。グリップの持ちやすさ・重量感の少なさ・曲がりのスムーズさをチェックしました。

実際に使用したモニターは、5名全員が「グリップが握りやすい」と回答しました。
グリップは、今回比較したなかでも握り心地がよいものが多かった、リール取り付け部と竿尻が分離しているセパレートタイプです。EVA素材を採用しているうえに丸みもあり、「包み込むように持てる」とモニターから高く支持されています。
重量が123gと軽いのも利点。比較した商品には140gを超えるものが多いなか、「取り回しがよい」と好評でした。リールから竿尻までがつながったストレートタイプのように、ねじ山が手に食い込むこともなく、快適に釣りを楽しめるでしょう。
<グリップの持ちやすさについてのモニターコメント>
- 「グリップが卵型で握りやすい」
- 「可もなく不可もない」
- 「包み込むように握れて持ちやすい」
- 「グリップが少し太いが、気にならない程度」
コメントは一部抜粋
ルアーは問題なく投げられたが、ロッドのハリはない

一方、「曲がりがスムーズ」と回答したのは、モニター5名中2名にとどまりました。
今回の比較で投げやすいと感じた商品は、全体的にほどよいハリがありましたが、こちらはやや「柔らかすぎる」との声が。ルアーは問題なく投げられたものの、ロッドの根元周辺がブレてしまったのは惜しいポイントです。
<曲がりのスムーズさについてのモニターコメント>
- 「やや柔らかすぎるが、しなり方は違和感がない」
- 「可もなく不可もない曲がり方」
- 「全体的に柔らかすぎるが問題なく使える」
- 「疑似餌でイカを狙うエギング用にしては少し柔らかい」
- 「目立ってよい点はなかった」
コメントは一部抜粋
ハードケース付きでコンパクトに収納が可能。肩に掛けて持ち運べる

続いては、持ち運びやすさの検証です。ケースの有無・ケースを含めた重量・ケースを除いた仕舞寸法の短さをチェックしています。
その結果、仕舞寸法は57cmと短く、コンパクトに収納できました。ケースは、ソフトケースよりも耐久性の高いハードケース。衝撃からロッドを守れるのはうれしいポイントです。持ち手のほかに肩掛けベルトもついているため、持ち運ぶ際に両手が自由に使えますよ。
約430gと軽量のため、持ち運びの負担が少ない

電車などで移動する機会が多い人にもうってつけです。
富士工業製のガイドとリールシートを採用。組み立てもスムーズ

最後に、パーツの品質を検証しました。
ガイドやグリップ周りをチェックした結果は、以下のとおりです。
- ガイドの接着に問題はないか:〇
- ガイドが富士工業製:◯
- ガイドがPEラインに対応したKガイドシリーズ:✕
- リールシートが富士工業製:◯
- グリップがセパレートタイプでねじ山が手にあたらないか:◯
- スムーズに継げたか:◯
投げるときにラインが通過するガイドとリールを竿に固定するリールシートは、富士工業製のパーツが採用されています。Yガイドのため最新モデルではありませんが、品質は申し分ありません。
比較したノーブランド製のガイドには、斜めに接着されていてスムーズにラインが通過しないものもありましたが、本商品はまっすぐつけられておりラインが絡まらず、快適に投げられました。
また、継数は5本と多めですがスムーズに組み立てられますよ。
プロックス エギンガーパック EP865MLはどこで買える?
プロックスの取扱店舗は、公式サイトからチェックできます。来店前には、店舗に問い合わせしておくとよいでしょう。
また同シリーズには、今回検証で使用した8.6フィートのほか8フィートも用意されています。仕舞寸法が53.5cmとよりコンパクトなため、お好みでサイズを選択してみてください。
パックロッドが固着したときの外し方は?

継ぎ目の多いパックロッドは、抜けなくなってしまうこともしばしば。固着してしまう原因は、主に以下の4つといわれています。
- 継ぐ際に力を入れすぎた
- 水にぬれたままロッドを継いでしまった
- 塩や砂を噛んでしまった
- 暑い日に熱で膨張し抜けなくなってしまった
ロッドが固着してしまったときは、ガイドを持って引っ張ったりひねりながら抜いたりしてはいけません。ロッドの破損を防ぐためにも、正しい抜き方をチェックしましょう。
- 2人掛かりで、お互いまっすぐ引く
- 膝の裏に両手でロッドを固定し、足を左右に水平に開く力を利用して抜く
- 保冷剤などで継ぎ目を冷やし、熱膨張を戻す
万が一のときに役立つ知識なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブレが少なく投げやすいアイテムは、こちら!
最後に、投げやすいとモニターから好評だった商品をご紹介します。
クワトロは、初心者から上級者まで万人におすすめです。継ぎ目を感じさせない曲線を描き、ブレが少ない点が特徴。グリップが握りやすく、2ピースロッドのような感覚でルアーを投げられました。ケースはハード・ソフトの2種が付属。シーンに合わせて使いやすいケースを選べます。
ライトルアー初心者には、ソルティスタイル カラーズがぴったり。非常にスムーズに曲がるので、はじめてでも楽に投げられます。グリップを2本の指で挟むように持てるため、繊細な操作も可能です。富士工業製のKガイドを採用しており、絡みやすいPEラインを使っても快適に釣りができました。
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