伝統と先端技術をかけ合わせ、熊野筆職人が作りあげる、MiMC リンパドレナージュパウダーブラシ 201。口コミでは「肌触りがよく、仕上がりも美しい」というプラスの声がある一方、「使いこなすのが難しい」と気になる評判も存在し、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、MiMC リンパドレナージュパウダーブラシ 201を含むフェイスブラシ全43商品を実際に使って、仕上がり・使いやすさ・肌あたりを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
本記事における「透明感」は、メイクアップ効果により肌が明るく見えることを指します。
結論からいうと、MiMC リンパドレナージュパウダーブラシ 201は、仕上がりも使用感もこだわりたい人におすすめです。
特筆すべきは、肌あたりの柔らかさ。人工毛とは思えないほど繊細なつくりです。使用したモニターからは、「毛先までふわふわ」「なめらかでチクチクしない」と好評でした。
テクニックのない初心者でも、簡単にムラなく塗布できます。仕上がりを見た専門家も、薄付きかつ均一な仕上がりを大絶賛。粉っぽさを残さず、まるで素肌のようになじみます。
ブラシは大きめで、粉含みも良好。サッと払うように乗せるだけで、広範囲へ均一に広がります。職人の手作りなので、お値段は執筆時点で税込9,680円(公式サイト参照)とやや高価。とはいえ、その品質の高さには十分満足できるでしょう。
MiMCは、ミネラルや植物の力を取り入れたコスメブランドです。敏感肌に悩んでいた開発者が、肌へのやさしさにこだわって製品化。とくに、石けんでオフできるメイクアイテムが人気を集めています。
そんなMiMCのリンパドレナージュパウダーブラシ 201は、使い心地のよさを追求したメイクブラシ。インターネット上では、ひとはけで透明感が生まれ、メイクの仕上がりがワンランクアップすると評判です。
ブラシの形状は、均一な厚みとカーブを持つ丸型。サイズは幅50×縦52mmで、柄の長さは120mmです。ルースタイプのフェイスパウダーに向いています。
毛の素材は、植物由来原料を一部使用した合成繊維「TAfrE(R)」です。動物毛のような柔らかい肌あたりと、繊細な毛先を再現。さらに、表面に細かな凹凸を持たせ、粉含みのよさを追求しています。
また、高級筆として知られる熊野筆の職人が、一本一本手作りしているところもポイント。コシ・毛の長さ・密度などを細かく調整し、プロでも納得できるような使い心地を目指しています。
公式サイトでは、以下の使い方を推奨しています。
<使い方>
①パウダーを容器のフタなどに出す
②トントンとやさしくタップして、ブラシに粉を含ませる
③余分なパウダーを手の甲やティッシュで払う
④面積の広い頬などから、パウダーをサッと払うように乗せていく
⑤ブラシに残ったパウダーを、目元・口元になじませる
⑥髪の生え際や首との境目は、外側に向けて軽く払う
今回は、MiMC リンパドレナージュパウダーブラシ 201を含むフェイスブラシ全43商品を用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
使い慣れていない人でも扱いやすいブラシですが、専門家からは以下のようなアドバイスが得られました。完璧な仕上がりを目指すなら、ぜひ参考にしてくださいね。
<使い方のコツ>
①ブラシにまんべんなく粉を含ませる
②ブラシ全体を使って、肌の上を滑らせるようにやさしく往復する
細かい場所は、ブラシを立ててみましょう。肌に毛先がまんべんなく当たることで、ムラ付きやヨレを防げます。
<モニターのコメント>
やさしい肌あたりも謳い文句どおりです。比較した合成繊維の商品は、毛先のチクチク感が気になることもありました。しかし、こちらに関して、マイナスコメントは一切あがりませんでした。
<モニターのコメント>
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パウダーを塗るためのブラシは、使うたびに洗う必要はありません。毛に残ったパウダーを、ティッシュなどで軽く拭き取る程度でOKです。
ただし、定期的なお手入れは必要。パウダーのノリが悪くなってきたら、以下の洗い方を実践してみてください。清潔に使えるだけでなく、ブラシの寿命も延びますよ。
<洗い方>
①ボールにぬるま湯を入れ、石けんを溶かす
①作った石けん水にブラシの毛を入れて、左右に振り洗いする
③毛先をギュッと搾り、きれいなぬるま湯で振り洗いを繰り返す
④湯が濁らなくなったら、ティッシュやタオルで包んで水気をしぼる
⑤ティッシュやタオルにブラシを撫でつけ、毛並みをそろえる
⑥毛を下に向けるか、ブラシをティッシュなどに寝かせて乾かす
<バリエーション>
価格は執筆時点・公式サイト参照
また、大手百貨店の店舗には、専属のビューティーカウンセラーが常駐しています。各商品のお試しやタッチアップも可能。使い方などを相談したい人は、ぜひそちらを利用してください。
最後に、粉とびしにくくて使い勝手のよいフェイスブラシをご紹介します。
メイクアップフォーエバーのカブキブラシは、細くて柔らかい毛質が持ち味。ワンストロークで、ブラシ全体に粉が含まれます。粉とびしにくく、ムラのない仕上がりもお見事でした。人工毛ですが、チクチク感はほぼありません。軸の重量で手元が安定するので、広範囲へふんわり塗布できます。
初心者さんには、ARTISAN&ARTISTのフェイスブラシもおすすめです。毛の素材には、灰リス・山羊を使用。フワフワ柔らかいだけでなく、しっとりした肌触りが好評でした。また、毛穴の凹凸をカバーしつつ、自然なツヤ感まで演出できます。粉とびはほとんどなく、小鼻のムラも気になりません。
軸の素材 | 不明 |
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金具の素材 | 不明 |
ブラシの素材 | 合成繊維 |
ブラシの形状 | カブキブラシ |
全長 | 80 |
毛の長さ | 40 |
毛の幅 | 43 |
リキッドファンデーションへの使用可能 | |
ブラシの特徴 | 不明 |
メイクアップフォーエバー パウダーカブキ 124をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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