繊細な肌あたりが人気の、メイクアップフォーエバー パウダーカブキ 124。口コミでは「均一にパウダーがつく」「なめらかで気持ちよい」といったプラスの声が多い一方で、「刺激を感じる」という気になる評判も存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、メイクアップフォーエバーのパウダーカブキ 124を含むフェイスブラシ全43商品を実際に使って、仕上がり・使いやすさ・肌あたりを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
結論からいうと、メイクアップフォーエバーのパウダーカブキ 124は、テクニックがなくても美しい肌に仕上げたい人におすすめです。
ブラシは毛量が多く、丸型になっているのが特徴。メイク初心者が使っても、パウダーをワンストロークで適量キャッチし、粉とびせず肌にのせられました。コンパクトなサイズ感ながら、軸がしっかりしていて安定感も十分。簡単にムラのない均一な肌に導きます。
3人の女性モニターがチェックしたところ、肌あたりも良好でした。細くやわらかな毛のため、肌への刺激になりにくいのがメリット。ふんわりした質感なので、立てて使用してもチクチク感はほとんどありません。
価格は執筆時点で税込7,150円(公式サイト参照)。やや値は張るものの、ブラシ初心者・上級者を問わずにおすすめできる、優秀な一品です。普段のメイクに取り入れれば、今まで以上に美しい仕上がりが目指せるでしょう。
プロフェッショナルに向けたブランド、メイクアップフォーエバー。1984年にパリで創業し、今では世界50か国以上に店舗を展開しています。
今回ご紹介するのは、日本の伝統芸能である歌舞伎の化粧をヒントに開発された、パウダーカブキ 124。ドーム型のブラシが特徴的な、カブキブラシです。
おすすめのアイテムは、ルース・プレストタイプのパウダー系。どんなパウダーでも均一につき、自然に仕上がると人気を集めています。
素材には合成ファイバーを使用。天然獣毛に劣らない、なめらかな肌あたりにこだわっています。
毛は長さ40×幅43mm。全長はおよそ80mmとコンパクトです。ポーチに入れてもかさばりにくく、気軽に持ち運べます。
今回は、メイクアップフォーエバーのパウダーカブキ 124を含むフェイスブラシ全43商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証の内容は以下のとおりです。
メイク初心者が使用しても、肌にあてて滑らせるだけでパウダーがムラなく広がりました。仕上がりを専門家に見てもらったところ、「きれいについている!」とコメント。ブラシの刺激で肌が赤くなる様子もなく、プロも認める美しい仕上がりです。
比較した商品にはメイクがうまくのらないものがあったなか、トップクラスの評価を獲得しました。
メイク初心者でも使いやすいアイテムですが、よりきれいに仕上がるコツとして、専門家からコメントをもらっています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
<使い方のコツ>
①肌にしっかりブラシを密着させる
②顔の内側から外側に向かって、力を抜きながら一定方向につける
あまり細かくブラシを動かしてしまうと、チクチクしやすいので注意しましょう。
3人の女性モニターが商品を実際に使ったところ、粉とびが少ないうえ、細部まで乗せやすいと好評でした。
ブラシの密度が高く、サッと滑らせるだけでパウダーを適量含ませられます。粉とびが気になる商品もあったなか、こちらはほとんどなし。ブラシの広い面で、ふんわり満遍なくパウダーを広げられます。
軸がしっかりしているのも魅力です。短いながら重みがあり、安定して動かせます。
<モニターのコメント>
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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用途がパウダーメインのブラシは、使用するたびに水で洗う必要はありません。とはいえ、清潔に保つために、毎回ティッシュなどでブラシに付着した粉を拭き取るのがおすすめです。
ひどい汚れが気になってきたら、ブラシクリーナーを使用しましょう。メイクアップフォーエバーでは、天然毛・化学毛の両方に使えるブラシクレンザーを販売しています。ブラシをしっかりお手入れしたいなら、あわせてチェックしてみてください。
<クレンザーを使ったお手入れの方法>
①ブラシクレンザーを含ませたコットンやティッシュで、ブラシの汚れを拭き取る
②①を汚れが落ちるまで繰り返す
③乾いたティッシュなどでブラシを拭き取る
<汚れがひどい場合>
①適当な容器にブラシが浸る程度のクレンザーを入れ、振り洗いする
②乾いたティッシュなどで拭き取り、ブラシの形を整えて自然乾燥する
メイクアップフォーエバーでは、パウダーカブキ 124以外にもメイクブラシを販売しています。ファンデーション向け・パウダー向け・ハイライト向けなど、フェイス向けだけでサイズも用途も多種多様。自分にぴったりなものを見つけてみてくださいね。
<バリエーション>
最後に、メイクアップフォーエバーとは違った特徴を持つ商品をご紹介します。
FilliMilli(フィリミリ)のSシルキーパウダーブラシは、存在を感じないほどのやさしい肌触りが魅力。フワフワしていて、心地よく肌の上を動かせます。仕上がりも優秀です。大きなブラシは頬などの広い面はもちろん、小鼻などの毛穴までもしっかりカバー。簡単に、ふんわりした均一な肌に導きます。
ARTISAN&ARTISTの熊野筆 フェイスブラシ7WM-PF01は、灰リスと粗光峰の毛をブレンドして使用。とても上質な使い心地は、素材にこだわる人にうってつけです。また、ブラシをサッと動かすだけで均一にパウダーをのせられるのが利点。意識しなくても、フラットでなめらか肌に仕上がります。
軸の素材 | 木 |
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金具の素材 | 逵滄紺 |
ブラシの素材 | 人工毛 |
ブラシの形状 | 丸 |
タイプ | フェイスブラシ |
全長 | 168 |
毛の長さ | 25 |
毛の幅 | 40 |
リキッドファンデーションへの使用可能 | |
ブラシの特徴 | 不明 |
フィリミリ Sシルキーパウダーブラシ 883をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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