手になじみやすいデザインで、機能性も高いと評判のOJO Classic PRO コントローラー。ネット上では高評価も多い一方、「スティックの操作感が重たい」「十字キーがかなり硬い」といった口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、OJO Classic PRO コントローラーを含むPC用ゲームパッド全20商品を実際に調査して、スティックの使いやすさ・ボタンの押しやすさ・持ちやすさを⽐較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
OJO Classic PRO コントローラーは、コンパクトで持ちやすいゲームパッドを探している人におすすめです。
本体がやや小さく、手の大きさ問わず持ちやすいのがポイント。滑り止めも利いていて、ベタつきにくい質感でした。十字キーやLRボタンはやや硬く、スティックの操作も精度は高くありませんが、FPS・TPSのように繊細な動きが求められるゲームに使うのでなければ支障ないでしょう。
ただし、連射機能の誤作動にはご注意ください。検証でPC版の「Apex Legends」をプレイした際、R2ボタンで射撃後に自動で打ち続けるというトラブルが発生しました。連射機能を使わなくても作動する可能性があるため、同タイトルのプレイで使う予定の人は注意が必要です。
最大の魅力は値段の安さ。1万円以上の商品もあるなか、本商品は5,000円以下で購入できます。スイッチの純正コントローラーと同じボタン配置なので、スイッチでの操作に慣れている人は、ぜひ候補としてみてください。
OJO Classic PROコントローラーは、ニンテンドースイッチ用のBluetoothワイヤレスコントローラー。主にスイッチの周辺機器を取り扱うYesojoから発売されています。
より素早く動かせる高精度3Dスティックを採用しており、スイッチの純正コントローラーに近い性能を備えています。有線接続であれば、WindowsXP 以降のPCでも使用可能です。
体感機能として、加速度センサー・ジャイロセンサーの2つを搭載。コントローラーを傾けたり振ったりすると、プレイヤーの動きをゲーム上で再現して、より自然で直感的なゲーム体験を実現します(オフにすることもできます)。自動でボタンを連打する連射機能もあるので、シューティングゲームや各種作業に活用可能です。
バッテリーは、約2時間の充電で約6時間の連続使用が可能です。充電端子はニンテンドースイッチと同じUSB Type-Cを採用しています。
手になじみやすいコンパクトなサイズ感も魅力。ABS樹脂製で軽量なので、子どもなども使いやすい設計です。
カラーはブラック・ブルー・レッドの3色展開で、好みやインテリアに合わせて選べます。
今回はOJO Classic PRO コントローラーを含むPC用ゲームパッド全20商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:スティックの使いやすさ
検証②:ボタンの押しやすさ
検証③:持ちやすさ
まずは、スティックの使いやすさを検証します。
PCゲーマー5人が実際に商品を使用して、FPSゲーム「Apex Legends」をプレイ。感度設定は初期設定のままで統一し、エイムの合わせやすさ・キャラクターコントロールのしやすさなどを評価しました。
スティックの操作性の評価は伸び悩む結果に。モニターからは「細かな精度はイマイチ」との回答が複数あり、細かな狙い撃ちは難しい印象でした。挙動が軽く動きすぎる傾向にある反面、スティックの角度によっては反応しづらい場面も見られます。
「なめらかに操作できた」「スムーズに倒せる」といった意見もあり、カクつきなども感じませんが、扱いが難しいのが惜しい点です。
次に、ボタンの押しやすさを検証します。
「Apex Legends」をプレイし、各ボタンの固さ・スティックの押し込みの反応しやすさなどを評価しました。
ボタンの押しやすさの評価は分かれました。「ほどよい反発で押しやすい」との声もある一方で、「ボタンが硬く反応しにくい」「十字キーが押しにくい」といった意見もありました。
感じ方には個人差がありますが、どちらかというとしっかりとした押し心地が好みの人におすすめです。
ボタン配置も賛否両論。「左スティックがやや上にあるため手首が楽」「持ち手からLRボタンの位置が遠い」などと意見が割れました。入力スピード重視のゲームには不向きな印象です。
連射機能にもご注意ください。検証中、R2ボタンで射撃をするとそのままオートで連射してしまう事象が発生しました。連射機能を使っていないときも発生したため、PC版「Apex Legends」のプレイに使いたいという人は注意しましょう。
最後に、持ちやすさを検証しました。
「Apex Legends」をプレイし、素材の触り心地やフィット感などを軸に評価しました。
持ちやすさはの検証では高評価を獲得。「ほどよい大きさで非常に持ちやすい」「グリップの滑り止めがよく効いている」などポジティブな意見が多く寄せられました。
全体的に小さめのつくりですが、手の大きさを問わずフィットしやすいデザインです。グリップ部分には滑り止めもあり、握ったときの安定感もあります。手が小さめの人も使いやすいですよ。
ojo classic pro コントローラーは細かい操作が難しかったので、最後にほかのおすすめ商品を紹介します。
SONYのDUALSHOCK(R)4なら、思いどおりに操作ができます。L2・R2ボタンも押しやすく、素早さが必要となるFPS・TPSゲームでの操作もスムーズに行えました。形状や手触り・フィット感も良好で、ストレスなく使えるコントローラーです。
Xbox Eliteのワイヤレスコントローラー2も、スティックで細かい動きまでしっかりと再現できます。あまりの操作性の高さに、思わず感嘆の声を漏らすモニターもいたほど。十字キーやスティックは自分好みにカスタムできるので、上級者やヘビーゲーマーにもぴったりですよ。
タイプ | ゲームパッド |
---|---|
接続方法 | USB、Bluetooth |
ペダル数 | 0 |
対応機器 | PS4 |
重量 | 220g |
ハンドル重量 | 不明 |
ゲームの種類 | 不明 |
背面ボタン付き | 不明 |
デッドゾーン調節機能 | |
XInput・DirectInput両対応 | 不明 |
連続使用時間 | 不明 |
タッチパッド付き | |
ボタンアサイン機能 | 不明 |
連射機能 | 不明 |
振動機能 | |
NFC機能 | 不明 |
FFB機能 | |
ジャイロ機能 | 不明 |
公式ライセンス取得 | 不明 |
イヤホンジャック付き | 不明 |
トリガーボタン | |
リニアリティ調節機能(ハンドル) | |
リニアリティ調節機能(ペダル) | |
オーバーヒート防止機能 | |
自動補正 | |
静音機能 | 不明 |
シフター付き | |
保証期間 | ◯(12か月) |
ケーブルの長さ | 1.5m(PS本体に付属) |
幅 | 172mm |
奥行 | 150mm |
高さ | 75mm |
ハンドル幅 | 不明 |
ハンドル奥行 | 不明 |
ハンドル高さ | 不明 |
ハンドル回転角度 | 不明 |
入力方式 | 不明 |
ペダル幅 | 不明 |
ペダル奥行 | 不明 |
ペダル高さ | 不明 |
ペダル重量 | 不明 |
モード | 不明 |
フライトスティックの種類 | 不明 |
電源 | USBバスパワー |
設置方式 | 不明 |
ボタン数 | 18 |
ハンドルボタン数 | 不明 |
アナログスティック本数 | 2本 |
アナログスティックの高さ | 7mm |
重量. | |
保証期間. |
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接続方法 | USB、Bluetooth |
---|---|
対応機器 | PC、 Xbox、 Windows |
良い
気になる
重量 | 340g(実測値) |
---|---|
連続使用時間 | 40時間 |
連射機能 | |
振動機能 | |
ジャイロ機能 | |
公式ライセンス取得 | |
イヤホンジャック付き | |
トリガーボタン | |
保証期間 | 1年 |
持ち手の長さ | 6.5cm |
持ち手の開き | 135度 |
持ち手の傾斜 | 14度 |
アナログスティック本数 | 4本(カスタム可能) |
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