どこか懐かしいデザインが印象的な、イオン HOME COORDY ザブクッション(座布団)。しかしインターネット上では口コミが少なく、実際の評判がどうなのかわからないため、購入に一歩踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、イオン HOME COORDY ザブクッションを含む座布団・フロアクッション全16商品を実際に使って、座り心地のよさ・熱のこもりにくさ・手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
イオンのザブクッションは、ふかふかした座り心地が好みの人におすすめです。実際に使ってみると、適度な厚みとほどよい柔らかさで、床の硬さをあまり感じることなく快適に過ごせました。「あぐらをかきやすい」との声もあり、姿勢を問わず座りやすいのもよいところです。
またカバーと本体が一体型ながら、丸ごと手洗いできるのもメリット。洗濯機でのお手入れはできませんが、浴槽などで定期的に洗えばきれいな状態をキープできますよ。
通気性については、今回検証したほか商品と比べるとやや熱がこもりやすい印象です。夏場や梅雨の時期は、こまめに風を通すのがよいでしょう。来客時など短時間の使用であれば、それほど気にならないといえます。
値段は執筆時点で税込1,408円(公式サイト参照)と、比較的手に入れやすい価格帯。クッション性・フィット感を兼ね備えており、ゲスト用としてもぴったりです。ふわふわな感触を味わってみたいなら、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
実際にイオン HOME COORDY ザブクッション(座布団)と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
イオン HOME COORDY ザブクッション(座布団)よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Think Form
ムレにくく、底付き感もなし!オフィスチェアの上でも使える
トップバリュは、イオンが手がける4種類あるプライベートブランドのひとつ。なかでもホームコーディシリーズは、「暮らしにアクセントを」をコンセプトにシンプルで機能的な製品を展開しているのが特徴です。
今回ご紹介するのは、レトロな和柄が印象的なザブクッション。しっかりした座り心地を楽しめると謳われています。
サイズは55×59cm。置く場所を選ばないスタンダードなスクエア型で、和室・リビングなど場所を問わず使いやすいのが魅力です。
カバー素材には綿55%・ポリエステル45%を、中材にはポリエステル100%を使用。中綿は日本国内で詰められていますよ。
送料が気になる人には、オンラインで注文して最寄りの店舗で受け取る方法もおすすめ。通常より3~6日多くかかりますが、配送料が無料になるのがうれしいポイントです。
より詳しい情報を知りたい人は、公式サイトものぞいてみてくださいね。
今回は、イオン HOME COORDY ザブクッションを含む座布団・フロアクッション全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:座り心地のよさ
検証②:熱のこもりにくさ
検証③:手入れのしやすさ
まずは、座り心地のよさの検証です。
ここではモニターが参加し、実際に座布団に座ってもらいます。長く腰掛けていても疲れないか・底付き感はないかといった点に注目し、評価を行いました。また、専門機器を使って体圧分散性も測定しています。
座り心地は、今回検証した全商品のなかでも優秀です。「ふかふかした座り心地」など、クッション性に満足する声が多数あがりました。
また「大きさや中綿の量がちょうどよい」「あぐらもかきやすい」との意見もあり、適度な厚みと柔らかさでどの姿勢でも座りやすいといえます。
体圧分散性については、お尻の骨の部分にうっすら圧が見られました。一部の人からは、「柔らかいぶん若干底付き感がある」との声があがっています。
とはいえ、大部分の人は「お尻が当たる感覚はほとんどない」と回答。これなら痛みを感じにくく、長時間快適に過ごせるでしょう。
次は、熱のこもりにくさの検証です。
座布団の表面温度を測ったあと、熱源の電気あんかを乗せて10分間放置します。あんかを外した直後の温度を測定し、その差を確認して評価しました。
検証の結果、電気あんかを乗せる前後の温度差は20.4℃。全体平均の約16℃より高く、熱がこもりやすい印象です。
ムレてしまう可能性があるので、夏や梅雨の時期には適度に風を通すことをおすすめします。短時間使うだけの来客用としてであれば、それほど気にならないでしょう。
最後は、手入れのしやすさの検証です。
カバーや本体は洗濯可能か・カバーは着脱しやすいかなどに注目して評価しました。
調べてみると、カバー・本体は一体型ですが、丸ごと手洗いすることが可能。浴槽などで定期的に洗えば、清潔に使い続けられるでしょう。
より手軽にお手入れしたいなら、上からカバーをつけて使用するのも手ですよ。
最後にほかのおすすめ商品もご紹介します。
Think FormのCoottie ゲルクッションは、ムレにくく手軽にお手入れできるのが魅力。中材には熱を逃しやすい2層ハニカム構造を採用し、夏場でも快適に使えます。カバーは外して洗濯機で洗えるうえ、本体を水洗いできるのもメリット。底付き感もなく、座り心地も良好ですよ。
ほどよい厚みがほしい人には、カインズのフロアクッションがおすすめ。高さ約8cmの高反発ウレタンを採用しており、もっちりした感触を楽しめるのが持ち味です。カバーは取り外し可能で、手軽に洗えるのもうれしいポイント。通気性はまずまずですが、座り心地にこだわる人にうってつけです。
洗濯機使用 | カバー可能、本体手洗いのみ |
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中材 | ジェル |
重量 | 約1.2kg |
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滑り止め |
Think Form Coottie ゲルクッションをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
洗濯機使用 | カバーのみ可能 |
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中材 | ウレタン |
重量 | 不明 |
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滑り止め | 不明 |
カインズ フロアクッション flattyミニ ヘリンボンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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