カラフルなおもちゃが目を引く、リッチェル バウンシングシート おもちゃ付きR。インターネット上では高評価の口コミが多い一方で、「安定感に欠ける」「ベルトが留めにくい」などの気になる評判もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、リッチェル バウンシングシート おもちゃ付きRを含むベビーバウンサー全16商品を実際に使ってみて、あやし機能の充実性・揺れの安定性・熱のこもりにくさ・移動のしやすさ・乗せおろしのしやすさ・手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ビューティ系の編集・ライターとして編集プロダクションで7年間従事。マイベスト入社後は薬事法管理者の資格を活かし、医薬品や介護用品をはじめレディースインナーや寝具にいたるまで、1000商品以上に及ぶヘルスケア系の商材の検証に携わっている。
すべての検証は
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本コンテンツに記載の検証結果は2025年07月までの情報です
リッチェル バウンシングシート おもちゃ付きRは、手入れがしやすいのが魅力です。シートがフレームから簡単に外せるうえに、洗濯機で丸洗いできます。重量は2.2kgと比較的軽く、折りたたむと厚みが10.5cmとスリムになるので、外出先でも活躍しそうです。
通気性がよくて熱がこもりにくく、赤ちゃんが汗をかいてもムレる心配は少ないでしょう。カラフルなおもちゃが3個ついているのもよい点です。それぞれ触り心地が異なり、シャカシャカと音もするため、赤ちゃんが退屈せず遊べます。
ベルトの固定部が1か所だけなので片手で留めやすく、乗せおろしもスムーズです。角度を立てて揺らすと本体がズレやすいものの、揺れ幅を大きくしすぎなければ安定しており、がたつきも気になりませんでした。
一方で、角度が調節しにくいのは惜しい点といえます。操作がわかりにくく、調節する器具が固いため力が必要です。角度調節に慣れるまでは扱いにくく感じる可能性がありますが、あやし機能と持ち運びやすさのどちらも重視したいなら、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
ベビー用品から園芸用品まで、幅広い商品を販売しているリッチェル。
今回は、新生児から24か月頃まで役立つバウンサーをご紹介します。
リクライニングを3段階で調節できるのが便利です。角度は134°・140°・148°があるので、赤ちゃんの成長にあわせて使いましょう。
目安体重は13kgまでです。それ以上の体重がある赤ちゃんを乗せると、フレームがゆがむなど不具合が起こる可能性があるので注意してください。
公式サイトでの値段は、執筆時点では税込9,900円でした。カラーバリエーションは、ベージュ・ライトグレー・ダークグレーの3種類があります。お部屋のインテリアにぴったりなカラーを選んでみてくださいね。
今回は、リッチェル バウンシングシート おもちゃ付きRを含むベビーバウンサー全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:あやし機能の充実性
検証②:揺れの安定性
検証③:熱のこもりにくさ
検証④:移動のしやすさ
検証⑤:乗せおろしのしやすさ
検証⑥:手入れのしやすさ
はじめに、あやし機能の充実性を検証します。
下記5点について、加点方式で評価しました。
音楽やバイブレーション機能はないものの、カラフルなおもちゃが3個ついています。
それぞれ触り心地が異なり、柔らかめと少し硬めのものがありました。またおもちゃを振るとカシャカシャと音が鳴り、赤ちゃんが退屈しにくいよう工夫されているのがわかります。
次は、揺れの安定性の検証です。
床に設置して、生後2〜3か月程度の赤ちゃんと同等の大きさの人形を乗せてみました。そして手で揺らし、がたつきがないか・本体がズレにくいかをチェックします。なお角度が調節できるものについては、すべての角度で検証しました。
実際に揺らしてみると、安定しており、がたつきはありません。しかし、角度を立てて揺らすと、底面が軋むのが気になりました。
また、床に触れる部分のゴムの面積が小さいためか、揺れ幅を大きくすると本体がズレてしまいます。問題なく使えますが、角度を立てた状態のときは大きく動かしすぎないよう注意しましょう。
続いて、熱のこもりにくさの検証です。
シートの温度を測定したあと、電気あんかを置いて10分間あたためます。そして電気あんかを外し、再びシートの温度を測りました。この一連の流れを2回繰り返し、温度の上昇率が低いものを高評価とします。
シートをあたためたあとは、温度が約9.9℃上昇しました。今回比較したほかの商品のなかには、シートの温度が15℃以上上がったものも多かったので、熱がこもりにくいことがわかります。
赤ちゃんが汗をかいたときも、ムレてしまう心配は少ないでしょう。
次に、移動のしやすさを検証します。
本体の重量と、最もコンパクトにしたときのサイズを測って比較しました。
奥行き83.5cm・厚み10.5cmと、とてもコンパクトに折りたためました。重量は2.2kgで、今回比較した商品には3kgを超えるものが多かったのに対して軽めです。
また横幅は39cmと比較的スリムで、家の中で場所を選ばず置きやすいのもよい点といえます。
続いて、乗せおろしのしやすさを検証します。
20~30代の女性モニター6人に協力してもらい、生後2〜3か月の赤ちゃんと同等の大きさの人形を乗せてみました。そして、角度が調節しやすいか・ベルトの着脱がしやすいか・乗せおろしがスムーズかを評価します。
ベルトの固定部は1か所だけなので、「片手でつけられるのがよい」「シンプルで留めやすい」という声があがっています。おもちゃのバーが正面にあるものの、上から赤ちゃんをおろせば問題なく乗せられました。
一方で、角度が調節しにくいのは惜しいところです。モニターからは、「調整器具が固くて力が必要」「操作がわかりにくい」などの意見が寄せられています。
最後は、手入れのしやすさの検証です。
カバーが簡単に着脱できるかをチェックしました。また、丸洗いできるか・洗濯機で洗えるかも含めて評価します。
おもちゃのバーを外してからフレームの下部にある固定紐を取ると、シートが簡単に抜けました。シートはネットに入れれば洗濯機で丸洗いできるため、手間なくお手入れが済みそうです。
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最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
SmartAngel ベビーバウンサーエアは、縦揺れの持続力が高く安定感がありました。2kgと軽いうえに折りたたむと厚みが10cmとコンパクトなので、旅行先や帰省先にも持ち運べそうです。カバーの着脱が簡単で、洗濯機で丸洗いできるため、衛生面が気になる人にも向いています。
ベビービョルン BOUNCER BLISS Air(バウンサー ブリス エアー)は、揺らしたときのがたつきがありませんでした。シートはメッシュ素材でできており通気性がよく、熱がこもる心配も少ないでしょう。2.1kgと軽量で、折りたたんだときの厚みは11cmとスリムなため、場所を取らずに収納しやすいのもよい点です。
対象年齢 | 0~24か月まで |
---|---|
対象体重 | 13kgまで |
重量 | 2kg |
本体サイズ | 約幅39.5×奥行66.5×高さ49cm(背もたれを最も起こした状態) |
シート素材 | メッシュ素材 |
折りたたみ時サイズ | 約幅39.5×奥行80.5×高さ10cm |
タイプ | 手動 |
耐荷重 | 13kg |
お手入れ方法 | 丸洗い可能 |
洗濯機対応 | |
角度調整 | 3段階 |
幌付き | |
音楽機能 | |
おもちゃ付き | |
ベルト. | 3点式 |
折りたたみ可能 | |
メッシュ仕様 |
西松屋 ベビーバウンサーエアをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
重量 | 2.17kg |
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お手入れ方法 | 洗濯機で丸洗い可能(中性洗剤・ネット使用) |
ベルト | 3点式 |
リクライニング段階 | 3段階 |
折りたたみ可能 | |
滑り止め付き |
良い
気になる
対象年齢 | 1〜24か月 |
---|---|
対象体重 | 3.5~13kgまで |
幌付き |
ベビービョルン バウンサーブリスエアーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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