象印マホービン マイコン沸とう電動ポット CD-PB50をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
多機能かつ操作が簡単と話題の、象印マホービン マイコン沸とう電動ポット CD-PB50。インターネット上でも高評価の口コミが多い一方、「水量が減ると出るお湯の勢いが弱くなる」「沸くのはあまり速くない」という気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、象印マホービンのマイコン沸とう電動ポット CD-PB50を含む電気ポット12商品を実際に使って、保温時の電気代・電源を切ったあとの保温性・沸騰の速さ・蒸気発生のしづらさ・転倒時の湯漏れのしづらさ・温度調節機能の有無・操作のしやすさを比較してレビューします。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
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【総評】5Lのお湯が沸かせて沸騰までもスピーディー。湯漏れのしづらさ・操作性のよさも魅力
象印マホービンのCD-PB507は、短時間でたくさんのお湯を使用する人におすすめです。容量が5Lと大きいうえに、お湯を比較的スピーディーに沸かせるのが魅力。検証では、1Lのお湯を11分16秒で沸かし評価を伸ばしました。
使いやすさも良好で、とくにボタンの文字が見やすい点が好評でした。誰でも操作しやすく、オフィスなどにも向いています。水位を示す赤玉もいろいろな角度から確認しやすいですよ。加えて、転倒しても湯漏れがほとんどないのもうれしいポイントです。
一方、蒸気が多い点はややネック。また、90℃で8時間保温した場合の電気代は、1日換算で約19円と高めでした。電源を切っても保温効果はある程度続くので、長時間使用しないときは電源を切るなど工夫するとよいでしょう。
温度調節機能は、80・90・98℃の3段階です。メニューに応じて使い分けてくださいね。沸騰したときや給水が必要なときに音で知らせる機能・カップ麺に便利な3分タイマーなどもついているので、機能重視の人もぜひチェックしてみてください。
象印マホービン マイコン沸とう電動ポット CD-PB50とは

1本の魔法瓶からスタートした象印マホービン。現在では、ステンレスマホービンなどのリビング商品に加え、調理家電や生活家電などさまざまな製品を扱っています。
数あるなかから今回ご紹介するのは、マイコン沸とう電動ポット CD-PB50です。大人数で使っても十分な量があることで人気を集めています。

容量は、たっぷりお湯を使う人やオフィスにもぴったりな5Lです。
ボタンひとつで手軽にお湯を出せる電気式で、フタは取り外せるので給水をスムーズにできますよ。

内部には断熱材を使用し、省エネに配慮されています。
さらに節約タイマーを搭載しており、帰宅時間や起床時間に合わせてお湯を沸かすことが可能。時間は6・7・8・9・10時間の5段階から設定できます。

ほかの便利な機能にも注目です。「蒸気セーブモード」を選択すれば、沸騰時湯温が約95℃に達した時点でヒーターがオフに。それにより、蒸気を大幅にカットできるとアピールしています。

さらに、沸騰したことを知りたい場合は「お知らせメロディー機能」、カップラーメンを作る際には「3分タイマー」が便利です。設定すると、それぞれ完了したことを音で知らせます。
また、お湯の残量が500mL以下になったときは、自動で通知。空焚き防止機能とともに、過熱による故障を防ぐよう配慮されています。

保温温度は、80・90・98℃の3段階。もちろん沸騰させることも可能です。
また、カルキ臭をとばす機能もあります。浄水器がない人にとってはうれしいポイントですね。

湯沸かし時の消費電力は985W。
カラー展開は、検証で使用したグレーの1色です。
実際に使ってみてわかった象印マホービン マイコン沸とう電動ポット CD-PB50の本当の実力!

検証のポイント
- 沸騰時間の短さ1
マイベストでは「沸騰までの待ち時間が短く感じ、ストレスをほとんど感じない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を650秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
- 保温の安定性2
マイベストでは「お湯の温度にほとんどブレがなく、毎回ちょうどよい温度で使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を650秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
- 使い勝手のよさ3
マイベストでは「日常的に使っていてもストレスを感じることはほとんどなく快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 安全性の高さ4
マイベストでは「やけどのリスクは少なく、日常的に安心して使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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検証① 保温時の電気代

まずは、保温時の電気代を検証します。
1Lのお湯を沸騰させ90℃に保温設定したあと8時間放置。その後湯温が90℃±2℃の範囲内であることを確認して、そこまでにかかった電気代を算出しました。安いものほど高評価としています。
電気代はやや高め。長時間の保温には不向き

90℃で8時間保温にした際の電気代は、1日換算で約19円でした。検証した商品のなかには約15円以下のものもあったため、それに比べるとやや高め。
長時間の保温というよりは、短時間でたくさんお湯を使いたい人に向いているでしょう。
検証② 電源を切ったあとの保温性

次は、電源を切ったあとの保温性を検証します。
1Lのお湯を沸かしたあと、電源を切り2時間放置。その後、ポット内の湯温を計測し、温度が高かったものほど高評価としました。
魔法瓶構造ではないが、急激に温度は下がらない

電源を切って2時間後のポット内の湯温は59℃、注いだお湯は48℃でした。魔法瓶構造ではないわりに健闘したといえます。
電源を切ったあと急にお湯が必要になった際も、再沸騰までの時間が短く慌てずにすみそうです。
検証③ 沸騰の速さ

続いては、沸騰の速さを検証します。
1Lのお湯が沸騰するまでの時間を計測。速いものほど高評価としました。
沸騰するスピードは速め。時間がない朝にも便利

1Lのお湯が沸騰するまでの時間は11分16秒と比較的速めでした。スピーディーに沸かせるので、時間のない朝でもストレスなく使えそうです。
検証④ 蒸気発生のしづらさ

次は、蒸気発生のしづらさを検証します。
ポットに最大容量の水を入れて沸かし、蒸気の発生具合を記録。発生した蒸気の量が少ないものほど高評価としました。
蒸気が大量に発生。設置場所には要注意

太くて分厚い蒸気が大量に発生し、評価は伸び悩みました。そのうえ、湯気の白みも強く目立ちます。
やけどの心配もあるので、子どもがいる家庭は設置場所に気をつけてくださいね。
検証⑤ 転倒時の湯漏れのしづらさ

続いては、転倒時の湯漏れのしづらさを検証します。
最大容量の水を入れたポットを、前後左右の各方向に10秒間ずつ倒しました。その後漏れ出た水の量を計測。量が少ないものほど高評価としました。
転倒時の湯漏れは微量。誤って倒しても被害は少なそう

前の注ぎ口と後ろのフタのつなぎ目から、大さじ1杯程度のお湯がもれたものの、横からの湯漏れはまったくなし。検証したなかでもトップクラスの評価を獲得しました。
誤って倒してしまったときも、この程度なら大事には至らずに済みそうです。
検証⑥ 温度調節機能の有無

次は、温度調節機能の有無について検証します。
温度調節機能がついているかどうかをチェック。設定可能な段階数をもとに加点評価しました。
3段階の保温設定が可能。メニュー別に使い分けられる

温度調節機能を搭載しており、その温度は80・90・98℃の3段階。カップ麺やコーヒーなど、メニューに合わせて選択できます。
不自由なく使えますが、上位機種のようにミルク向けとされる70℃での保温はできません。80℃のお湯をやや長めに冷ますなどして、対応してくださいね。
検証⑦ 操作のしやすさ

最後は、操作のしやすさを検証します。
実際にポットを使用し、ボタンやパネルの見やすさ・直感的な操作ができるかをチェック。評価を行いました。
迷うことなく操作できる。沸騰を知らせるブザーも魅力

一つひとつのボタンが大きく、文字も見やすい点が好印象。沸騰や温度設定など基本的なものは、迷うことなく直観的に操作できます。
また、沸騰を音で知らせる機能も魅力です。いつの間にか沸いていたというような事態を防げますよ。

赤玉水位表示を採用しており、お湯の残量はひと目で確認できます。加えて、水位窓が広く、正面・斜めのどの角度からでも見やすい点が好評でした。
お湯は、勢いよくまっすぐに出てきます。少量だけ出せるドリップモードもあるので、量をコントロールしたいときに活用してみてくださいね。
象印マホービン マイコン沸とう電動ポット CD-PB50の詳細情報
象印マホービン マイコン沸とう電動ポット CD-PB50の価格比較
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長時間保温する人には、こちらがおすすめ
蒸気を抑えたいなら、タイガー魔法瓶のPIG-J300がおすすめです。蒸気キャッチャー構造と呼ばれるメーカーの独自機能により、湯沸かし時の湯気はかなり少なめ。さらに90℃で8時間保温した際の電気代は、1日換算でわずか5円と安く抑えられます。ハイブリッド式で、電気がなくても使用可能です。
どれを買えばよいか迷ったら、パナソニックのNCSU224Tをチェック。真空断熱材使用で保温性が優秀です。また、1Lのお湯を9分55秒で沸かすことができるパワーも備えています。保温時の電気代は1日換算でわずか6円。そのうえ充電機能搭載で、さらなる節電効果が期待できますよ。
パナソニックマイコン沸騰ジャーポット | NC-SU224
| 容量 | 2.2L |
|---|---|
| 消費電力 | 910W |
| 給湯タイプ | 電気式 |
| 保温の設定温度 | 70℃、80℃、90℃、98℃ |
- 転倒湯漏れ防止構造
- 蒸気レス/蒸気セーブ機能
- 音で沸騰完了を知らせる機能
- 水位窓に赤玉あり
- 1Lの沸騰時間(実測値)
- 9分55秒
| 幅 | 24.7cm |
|---|---|
| 奥行 | 34.5cm |
| 高さ | 25.3cm |
| 本体重量 | 約2.9kg |
| 空焚き防止機能 | |
| 蒸気口がない | |
| 給湯ロック機能 | |
| 湯量調節機能 | |
| コードレス給湯可能 | |
| 沸くまでの残り時間の表示あり | |
| 省エネ機能 | |
| 1日あたりの消費電力量 | 0.59kWh |
| 年間消費電力量 | 98℃保温時:216.75kWh/年、90℃保温時:190.16kWh/年、80℃保温時:168.73kWh/年、70℃保温時:163.81kWh/年 |
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