迫力・臨場感や使いやすさが気になるクリエイティブ・メディアのSXFI THEATER。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にクリエイティブ・メディアのSXFI THEATERを徹底検証しました。サラウンドヘッドホン7商品の中で比較してわかったクリエイティブ・メディアのSXFI THEATERの実力をレビューしていきます。サラウンドヘッドホンの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
1981年創業、スピーカーやイヤホン、ヘッドホンなどを製造・販売するシンガポールのCreativeによるサラウンドヘッドホン「SXFI THEATER」。同梱のUSBトランスミッターをPCなどに接続することで、5.1chまたは7.1chのサラウンド再生が可能と謳っています。
音質は、音の移動感・広がりのスケールが大きく高評価に。前後・左右とも空間的に音が広がっていくさま、音の出どころもわかるほど高包囲なサラウンドを感じました。ただし、解像度が思わしくなく、声に癖があってエコーがかかっているようなサウンドで音自体に違和感があったため、評価を下げました。
使いやすさの面では、使用できるまでの初期設定が非常に煩雑で、マニュアルも分かりにくいのも惜しいポイントでした。そのほか、本体操作はとくに不自由なく、フィット感も良好でつけ心地に難は感じませんでした。
mybestが検証してわかったクリエイティブ・メディアのSXFI THEATERの特徴は、ひとことでまとめると「音の広がりは優秀だが、解像度に難があり音が反響してしまう」です。
実際、たくさんあるサラウンドヘッドホンの中で、迫力・臨場感や使いやすさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、クリエイティブ・メディアのSXFI THEATERを含むサラウンドヘッドホンの検証方法や、自分に合ったサラウンドヘッドホンを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、クリエイティブ・メディアのSXFI THEATERを含むサラウンドヘッドホン7商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:迫力・臨場感
検証②:使いやすさ
サラウンドヘッドホンの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。クリエイティブ・メディアのSXFI THEATER以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
カラー | ブラック |
---|---|
装着方法 | オーバーヘッド |
重量 | 320g |
構造 | 密閉型 |
ドライバーサイズ | 40mm |
接続タイプ | ワイヤレス |
折りたたみ可能 | |
再生周波数帯域 | 20Hz~20,000Hz |
駆動方式 | ダイナミック型 |
リモコン付き | |
連続再生時間 | 17時間 |
充電時間 | 6時間 |
自動電源ON機能 | |
自動電源OFF機能 |
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