メルインターナショナル フロントカバーを検証レビュー！車用サンシェードの選び方も紹介
遮熱率の高さや取りつけ・取り外しやすさ、収納の楽さが気になるメルインターナショナル フロントカバー。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、実際にメルインターナショナル フロントカバーを徹底検証しました。車用サンシェード20商品の中で比較してわかったメルインターナショナル フロントカバーの実力をレビューしていきます。車用サンシェードの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
結論！遮熱率は高めだが、取りつけにかなり手間がかかる
メルインターナショナルの「フロントカバー」は、外づけ式の商品。砂ボコリや鳥のフンなどによる汚れからガードでき、冬の凍結防止対策にも役立ちます。
遮熱率は平均より高めである64%を記録。上位商品には及ばないものの、太陽光を十分カットして、ダッシュボードやハンドルの温度を下げるのに役立つでしょう。
一方で、取りつけ・取り外しには非常に手間がかかる印象。外からフロントガラス全面をカバーして固定するため、短時間の駐車時には向いていません。また検証とは別に、車に汚れが付着しないぶん、サンシェードが汚れやすい点も気になりました。
薄く折りたためるものの、サイズは大きいままなので、ドアポケットにはしまいづらい印象です。他のものを入れる余裕はありませんが、グローブボックスにはギリギリ入れられるでしょう。
メルインターナショナル フロントカバーのデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介
実際にメルインターナショナル フロントカバーと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
メルインターナショナル フロントカバーよりも高い評価を獲得した商品も！ぜひこちらも検討してみてくださいね。
大自工業
遮熱率78%を誇り、夏のドライブにうってつけ。設置も簡単
メルインターナショナル フロントカバーは他の車用サンシェードとどう違うの？
マイベストが検証してわかったメルインターナショナル フロントカバーの特徴は、ひとことでまとめると「遮熱率は高めだが、取りつけにかなり手間がかかる」です。
実際、たくさんある車用サンシェードの中で、遮熱率の高さや取りつけ・取り外しやすさ、収納の楽さは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、メルインターナショナル フロントカバーを含む車用サンシェードの検証方法や、自分に合った車用サンシェードを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
メルインターナショナル フロントカバーの評価方法は？売れ筋の人気車用サンシェード20商品を徹底比較検証
検証のポイント
- 遮熱率の高さ1
マイベストでは「ガラスからの太陽光を完全にシャットアウトし、ダッシュボードの温度をかなり下げられる商品」をユーザーが満足できる商品とし、その基準を遮熱率65%以上と定めて以下の方法で検証を行いました。
- 取りつけ・取り外しやすさ2
マイベストでは「直観的かつ簡単に取りつけ・取り外しでき、時間もかからない。また、傷つかない工夫がされている商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 収納の楽さ3
マイベストでは「非常にコンパクトでどこにでもしまえる商品」をユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
メルインターナショナル フロントカバーの詳細情報
メルインターナショナル フロントカバーの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
そもそもどう選べばいい？車用サンシェードの選び方
マイベストおすすめ！車用サンシェードの検証評価上位の商品も紹介
車用サンシェードの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。メルインターナショナル フロントカバー以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
ニューレイトンエマーソン ｜ 断熱サンシェード ｜ EM-522
| タイプ | 蛇腹式 |
|---|---|
| 遮熱率（実測値） | 76% |
| 幅（使用時） | 130cm |
| 高さ（使用時） | 70cm |
- 幅（収納時）
- 12.5cm
- 長さ（収納時）
- 70cm
- 厚さ（収納時）
- 3.4cm
- 対応確認済み車種
- ヤリス（Lサイズ）、シエンタ（Lサイズ）、ノート（Lサイズ）、N-BOX（Sサイズ）
- 上部に切り込みあり
良い
- スジガネ入りモデルとして展開されており、吸盤を使わずにしっかり固定できる
- 遮熱率は76%という高水準で、ダッシュボードやハンドル周りの温度上昇を軽減
- 蛇腹式でサッと広げて設置できる
気になる
- 収納時の高さが70cmと長いため、ドアポケットへの収納はできない
| 取り付け方法 | サンバイザー挟み込み |
|---|---|
| 特徴 | シンプル |
コーナン商事コーナンオリジナル ｜ カーサンシェード
| タイプ | 蛇腹式 |
|---|---|
| 遮熱率（実測値） | 75% |
| 幅（使用時） | 132cm |
| 高さ（使用時） | 61cm |
- 幅（収納時）
- 14cm
- 長さ（収納時）
- 60cm
- 厚さ（収納時）
- 3cm
- 対応確認済み車種
- ヤリス（Lサイズ）、シエンタ（Lサイズ）、ノート（Lサイズ）、N-BOX（Mサイズ）
- 上部に切り込みあり
良い
- 遮熱率が75%と高く真夏の強い日差しをシャットアウトできる
- ダッシュボードやハンドル、シートベルトの金具の温度上昇を抑えられる
- 取りつけと取り外しが簡単
気になる
- ダッシュボードに収納できるサイズではない
| 取り付け方法 | 吸盤 |
|---|---|
| 特徴 | シンプル |
コーナン カーサンシェード シルバーの口コミ・評判は？実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー！
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