




1台4役で使える、ブラウン マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GY。ネット上では「舌触りなめらかなジュースが作れる」と評判ですが、「音が大きい」という気になる口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、同社の「マルチクイック7ハンドブレンダー MQ7085XBG」や各メーカーの新商品、売れ筋上位など人気のハンドブレンダーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、ハンドブレンダー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

家電製品アドバイザーの資格を持つ元大手家電量販店員。電子レンジや炊飯器などの調理家電、冷蔵庫・洗濯機などの大型白物家電を担当し、1日で100万円を売り上げた実績も持つ。2022年11月にマイベストへ入社後は、販売員時代の経験を活かし、生活に根差す調理家電・生活家電全般を200商品以上比較検証を行う。各商品の強みと弱みを多角的に見出しながら比較検証を行い、その知見をコンテンツに反映させている。10年以上使う家電を長く担当してきた経験から、「買うときだけでなく、買ったあとも長く満足できる商品」を選べるコンテンツ制作を心掛けている。
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目次
ブラウン マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GYは、なめらかな舌触りのスムージーを作りたい人におすすめです。ターボモードで稼動すると、野菜や果物をしっかりと粉砕。比較したなかにはザラザラした食感が残るものもあったのに対し、本商品は繊維や粒が少ない飲みやすいスムージーに仕上がりました。つぶす食材を少量にするとやや粒感が増したものの、裏ごしすれば離乳食初期の赤ちゃんでも飲み込めるなめらかさになりますよ。
生クリームの泡立ても素早く、8分立ちになるまでわずか2分15秒。比較しなかには3分以上かかる商品もあったのに対し、本商品は手早くホイップできました。チョッパーアタッチメントで玉ねぎをみじん切りをすると、容器のフチには大きめの塊が残りましたが、途中でかき混ぜるとムラなく仕上がりました。お菓子作りから料理の下ごしらえまで、幅広く活躍するでしょう。
重さはブレンダー込みで0.6kg台と軽量。持ち手には滑り止めやくびれもあり、安定して持てる設計です。使用中はボタンを押し続ける必要があるものの、軽い力で押せるので苦になりませんでした。刃先やその周りもスポンジで洗いやすく、お手入れも簡単です。
一方で、稼動音は76dB程度と比較したほかの商品より大きめ。家族が寝ている時間帯に使う場合は注意が必要です。比較した多くの商品と同様に砕氷機能はないので、説明書の指示どおり、凍った食材は半解凍してからつぶすようにしましょう。
公式サイトでの販売価格は、執筆時点で税込12,100円。同じブラウンの上位モデルほど細かな速度調節はできませんが、かく拌力は十分でスムージーや離乳食の調理には便利な1台です。価格と機能のバランスも優れているので、ぜひ候補に入れてくださいね。
食材を手早くペースト状にできるハンドブレンダー。仕上がりはミキサーと似ていますが、ハンドブレンダーは鍋やボウルに直接入れて稼動できるうえ、コンパクトで収納しやすいというメリットがあります。
今回ご紹介するマルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GYは、ドイツの家電メーカー・ブラウンの商品。350Wのパワフルモーターと3種類のアタッチメントにより、1台で「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立て」の4役をこなせます。ブラウンのハンドブレンダーのなかではスタンダードなモデルです。
ハンドブレンダーとよく似た家電に、フードプロセッサーやジューサーがあります。それぞれ仕上がりの粒の大きさが異なり、フードプロセッサーはみじん切り、ジューサーはサラッとしたジュース作りが得意。作りたいレシピに合わせて選びましょう。
ブラウンのハンドブレンダーには、エントリーモデルの「マルチクイック1」から最上位モデルの「マルチクイック9」までさまざまなモデルがあります(※執筆時点)。数字が大きくなるほどモーターがパワフルになり、機能性もアップしますよ。
また、同じモデルでも付属のアタッチメントの数によって型番・価格が異なります。マルチクイック 5にも「MQ535GY」のほかに「MQ525GY」が販売されていますが、付属するチョッパーが500mLの大型のものか、ハーブにも使える小型のものかの違いでした。アタッチメントは単品でも販売されているので、自分に必要なものだけを購入してもよいですね。
なお、上位モデルの「マルチクイック7」や「マルチクイック9」も検証しています。どちらも握る加減でかく拌スピードを調整可能。「マルチクイック9」は業界最大級(※)の500Wモーターを売りにしていますが、実際に使ってみるとどちらも少量の食材までなめらかに仕上げられました。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
対象モデル:MQ9100XS/MQ9145XS/MQ9195XLS
マイベストでは「小さな塊が多少あるが気にならない程度で、口当たり滑らかに仕上がる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を「投入した食材の80%以上がザルを通過する状態」と定めて以下の方法で検証を行いました。
現役の保育園栄養士が、以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「毎日使っても苦にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「すべてのパーツの手洗いが必要だが、細かいところまで洗いやすくストレスが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「音はあるが会話ができる程度に抑えられ、朝や日中なら気を遣わずに使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を50dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「やや水っぽさはあるが、短い時間でもほとんどムラがない状態で刻める」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。チョッパーが付属している商品のみ検証しています
マイベストでは「手動で泡立てるよりも素早いので、料理やお菓子づくりの時間を短縮できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を180秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。ホイッパーが付属している商品のみ検証しています
マイベストでは「1台でさまざまな用途に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
人気のハンドブレンダーを比較検証したところ、ブラウン マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GYには4つの魅力がありました。購入を検討している人はぜひチェックしてくださいね。
かく拌力は十分です。実際にスムージーを作ってみると、口コミどおりなめらかな舌触りに。野菜の繊維感も感じません。果物の粒々感はやや残っているものの、粒が小さいのでさほど気になりませんでした。
比較したなかには食材の塊やザラザラ感が残って飲みづらいものもあったなか、本商品で作ったスムージーは「舌触りがよくするする飲める」とモニターからも好評。マルチクイックシリーズの上位モデルには一歩およびませんが、申し分のない拌力を備えています。
<かく拌力の高さについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
離乳食作りを想定して少量の野菜や果物をつぶしたところ、完全なペースト状にはならず、所々に繊維や粒が残りました。とはいえそれほど大きな塊ではなく、離乳食中期以降であれば歯茎でつぶせる程度です。離乳食初期のメニューを作る場合は、さらに時間をかけてしっかりめにつぶすか、裏ごしするなどの工夫が必要でしょう。
<離乳食の作りやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
生クリームのホイップもスピーディです。比較したなかには8分立ちになるまで3分以上かかる商品もあったなか、本商品は2分15秒とトップクラスの速さ。手動で泡立てるよりはるかに楽で時短にもなりますよ。
また、チョッパーの性能も良好。玉ねぎ100gを10秒刻むと容器のフチに少し塊が残ったものの、途中で一度かき混ぜるとムラなく仕上がりました。ハンバーグのタネ作りなど、料理の下ごしらえにも役立つでしょう。みじん切りの仕上がりは、マルチクイックシリーズの上位モデルと比べても差がありませんでした。
比較した商品のなかでは軽く、扱いやすさでも高評価を獲得。詳細は以下のとおりです。
重さはブレンダーをつけた状態で0.63kg。高評価の基準とした0.7kgをクリアしており、手に負担がかかりにくいでしょう。なお、上位モデルの「マルチクイック7」や「マルチクイック9」はいずれも1kg前後あり、かなりの重量感がありました。
持ち手は滑り止め加工つき。握りやすいようくびれもあり、手が小さい人も扱いやすい設計です。速度調節は通常・ターボの2段階。比較したなかにはもっと細かく速度を調節できる商品もありましたが、スムージーや離乳食を作るぶんには十分でしょう。
使用中はボタンを押し続ける必要がありますが、軽い力で押せるのでさほど苦になりませんでした。付属の容器にはメモリがあるので、それに沿って材料を入れれば軽量の手間が省けますよ。
お手入れも簡単です。ブレンダーのお手入れは、付属の計量カップにぬるま湯と中性洗剤を入れて10~20秒間回転させるだけ。モーター部や接続部以外はすべて食洗機で洗えますよ。
比較したなかでも一部の商品は刃を取り外せましたが、本商品は外せません。とはいえ、ブレンダー先端のガード部分が深すぎず、刃の上まで手が届きやすいので洗いやすい印象です。掃除用のブラシは付属しませんが、スポンジだけでもしっかりと洗えました。
ブラウン マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GYにはメリットが多い反面、気になる点もありました。デメリットも知ったうえで、商品を購入するかどうか決めてくださいね。
砕氷機能はなく、かき氷やフローズンドリンクは作れません。商品の説明書にも、凍った食材は半解凍してから使用するよう明記されています。無理に砕こうとすると故障するおそれがあるので気をつけましょう。
とはいえ、比較したなかでも砕氷機能を搭載している商品はごくわずか。上位モデルの「マルチクイック9」(型番:MQ9145XS)のように氷を砕けるアタッチメントが付属している商品もありますが、ブレンダーのみではほとんどの商品が氷を砕けませんでした。氷や凍ったままの食材を砕きたい場合は、砕氷機能のあるブレンダーやミキサーを選びましょう。
口コミどおり音の大きさは気になるところ。ターボモード時の稼働音は76.4dBとかなり大きく、高評価の基準とした50dBをかなりオーバーしています。なお、上位モデルの「マルチクイック7」や「マルチクイック9」はいずれも65dB弱でした。
なお、75dB前後は地下鉄の車内と同じぐらいの騒音レベルです(参照:環境省)。家族が寝静まっている時間帯や、赤ちゃんが近くにいる部屋での使用には注意しましょう。
| こせたスムージーの割合 | |
|---|---|
| アタッチメント | ブレンダー、チョッパー、ホイッパー |
| 重量 | 0.63kg |
| 定格時間(ブレンダー使用時) | 1分 |
| 幅 | 7.0cm |
|---|---|
| 奥行 | 7cm |
| 高さ | 38.0cm |
| グリップ形状 | くびれ形 |
| 食洗機対応 | |
| ブレンダーでの氷・冷凍食材の使用可能 | |
| 電源コードの長さ | 1.2m |
| 速度調節機能 | |
| ブレンダー刃の取り外し |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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ブラウン マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GYのデメリットが気になる人のために、ほかのおすすめ商品をご紹介します。
同じブラウンのマルチクイック 7 MQ7085XBGは、マルチクイック 5の1つ上のモデル。かく拌力は比較したなかでもトップクラスで、スムージーはとてもなめらかな仕上がりに。食材が少量でもかく拌力が落ちなかったので、離乳食作りにもぴったりです。
マルチクイック 5と同じく、ホイップのスピードやみじん切りの仕上がりも申し分のないクオリティ。スライサーやせん切り用のアタッチメントも付属しており、幅広いメニューに対応できますよ。
稼動音も64.6dBに抑えられており、比較した商品のなかでは静かなほう。0.91kgと重さはありますが、ボタンは出っ張っているタイプで軽い力で押せました。マルチクイック 5と同様に先端のガードは浅く、食洗機で洗えるパーツも多めです。
MQ7085XBGはアタッチメントが充実しており、1台8役とマルチに使えます。ハンドブレンダーで悩んでいるなら、まず候補に入れてほしい商品です。
Turelarのハンドブレンダー マルチスティックブレンダーは、氷も砕ける強力なかく拌力が魅力。実際に冷凍いちごでドリンクを作ってみると、なめらかでするする飲める状態に仕上がりました。
スムージーも野菜の繊維感が少なく、比較的なめらかな仕上がり。一方で少量で作ると野菜の繊維感が残っているという指摘もあり、離乳食作りには不向きな印象です。
ブレンダーをつけても0.6kg台と軽量で、持ち手にくびれもあって持ちやすいところも魅力。ただしパワーがあるぶん、稼働音や泡立て時の飛び散りは気になりました。
比較したなかでも、ブレンダー単体で氷を砕ける商品は貴重です。かき氷やアイスクリーム、フローズンドリンクなど、夏のデザート作りに活躍するでしょう。
ブラウン マルチクイック 5 ハンドブレンダー MQ535GYは、公式オンラインショップで販売中。執筆時点の販売価格は税込12,100円です。
このほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトにも取扱店舗があります。ショップによって値段は異なるので、お得に買えるところをリサーチしてみてくださいね。
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