ブラウン系のアイブロウとして人気の「ケイト ラスティングデザインアイブロウW N LQ」。繊細に眉を書ける極細のリキッドと、自然にぼかせるパウダーが一体になった商品です。しかしインターネット上の口コミでは、「薄づきすぎる」との声もあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ケイト ラスティングデザインアイブロウW N(LQ)を含むリキッドアイブロウ全15商品を実際に使って、仕上がり・落ちにくさ・使用感を比較してレビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
ケイトのラスティングデザインアイブロウは、極細のアイブロウペンシルとしても、アイブロウパウダーとしても微妙な評価になりました。
特に評価が低かったのは、「化粧持ち」と「使い勝手」の悪さです。化粧持ちは他商品と比べてもかなり悪いので、メイク直しは必須。特に、夏場に使うのはおすすめできません。
また、薄付きで重ね塗りが必須なので、メイクに時間がかかってしまうのも難点です。繊細な操作が要求される柔らかい筆が、使い勝手の悪さを助長してしまっています。
他商品も要検討の上、どうしても仕上がりが気になるという方はチェックしてみてください。
洗練されたクールな雰囲気が魅力のKATE(ケイト)。そのラスティングデザインアイブロウは、アイブロウペンシルとアイブロウパウダーが1本になった、眉メイクを1本で完結できる商品です。
中でも今回検証した「極細リキッド」タイプは、シャープに描けて綺麗にぼかせるのが魅力。眉1本1本を描くような、繊細な眉メイクが可能です。
コツを掴めば1本で完璧な眉毛が仕上げられます!ここでは、上手な使い方をご紹介します。
<使い方>
薄づきなので、好みの濃さになるまで何度か色を重ねていきましょう。
最も重要な仕上がりから見ていきましょう。ヘアメイクアップアーティストの藤原李果さんにご協力いただき、プロ目線で眉の仕上がりをチェックしてもらいました。
三角形のチップは使いやすく、粉落ちもしないので、アイブロウパウダーとして非常に優秀。一方の極細リキッドペンシルは、筆がかなり柔らかく、使いやすさはマイナス評価に。
筆圧をかけると筆が寝て、線が太くなってしまいます。シャープに描くためには繊細な作業が必要になるので、忙しい朝には煩わしいかもしれません。
次に、メイクの落ちにくさを検証しました。人工皮膚に眉毛を描いて、擬似的な汗・擦れを再現したテストを行いました。
最後に、使用感の検証を行いました。モニター5名に、ケイトのラスティングデザインアイブロウをレビューしてもらいました。
低評価だったポイントの中でも目立ったのが、メイクのしにくさ。極細のペンは寝やすく、失敗するとペン先が潰れて悲惨なことになりそうです。かなり薄付きなので、塗り重ねは必須と言えるでしょう。
使っているうちにじわじわとメイクが滲んでいくという声もあったので、自分好みの眉になるまで、かなり時間がかかりそうです。
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ナチュラルなブラウン系のアイブロウパウダーが欲しい方は、ぜひ「ケイト デザイニングアイブロウ3D」もチェックしてみてください。自然な色味で肌馴染みが良く、人を選びにくいのが魅力です。
また、ケイトのアイブロウのような明るめの髪色に合う仕上がりが気になっている方は、黄色みがかったブラウンでありながら、化粧持ち・使い勝手に優れる「エトヴォス ミネラルデザイニングアイブロウ」もあわせてチェックしてみてください。
ケイト デザイニングアイブロウ3D EX-5をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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