薄墨で失敗知らずと評判のインテグレート ビューティーガイドアイブロー N。ネットやSNSでは「自然な仕上がり」「濃淡も思いのまま」と好評です。しかし「薄すぎる」「キャップが使いにくい」といった残念な口コミも寄せられていて、購入を迷ってしまいますよね。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、インテグレート ビューティーガイドアイブロー Nを実際に使って、仕上がり・落ちにくさ・使用感を検証レビューしました。あわせて上手な使い方のポイントや注意点も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
インテグレート ビューティー ガイド アイブロー Nは、発色・肌なじみともに良好で使いやすく、自然な美眉を作りやすいと高評価。ただしキャップの使い勝手の悪さが大きな減点ポイントとなりました。
キャップの開け閉めに注意が必要なものの、初心者でもメイクしやすい薄墨タイプ。眉の薄い人やあまり眉を印象付けたくない控えめ派、ナチュラル志向の人におすすめです。汗や擦れには弱いため、夏場やオイリー肌の人はこまめにメイク直しをして使いましょう。
リキッドとパウダーが合体したデュアルタイプなので、コスメを無駄に増やしたくない人にもぴったり。リーズナブルに購入できますが、品質に定評のある資生堂ブランドなので質にこだわる人にもおすすめです。
直感的に使えるペンタイプの中でも、リキッドとパウダーを組み合わせたデュアル仕様。しっかり描き込めるリキッドと、ふんわり優しい印象に仕上がるパウダーのいいとこどりです。強い目力を演出するのも、柔らかな雰囲気を作るのも思いのまま、好みのアイメイクができます。
眉毛が不足している部分や形が悪い部分は、リキッドで1本1本描き足してカバー。パウダーで濃淡をつければ、自然な陰影を演出できます。ペンの両端を上手に活用すれば、眉毛がナチュラルに仕上がると好評です。
日本人の眉毛になじむ明るさの異なるブラウン系が2色ラインナップしていますが、発色ははっきりしていてもリキッドは薄墨仕様。自分の好みで眉の濃度調整ができるため、気合が入りがちな眉毛も失敗知らずで仕上がります。
パウダーも、自然なツヤが光る淡めの発色。ふんわりとした質感をプラスして、ナチュラルな美眉を演出します。リキッドがちょっとはみだしてもパウダーでぼかしてカバーできるため、リキッドアイブロウ初心者でも安心して使えますよ。
眉は顔の中でも強く印象に残る部分なので、崩れには注意が必要。汗・皮脂・水に強いウオータープルーフ仕様なので、メイクが長持ちします。夏の外出や長時間のお出かけのときにも心強いですね。
さらには、崩れにくくても通常のクレンジングや洗顔料で簡単に落とせるのが美点。メイクもオフもスムーズなので、日常的に使いやすいでしょう。
メイクの好みは個人差があるものの、リキッドとパウダーの両方を組み合わせて使うのがナチュラルに仕上げるポイント。偏って使うと片減りの無駄が出るため、バランスよく使いましょう。
ポイントは眉の部位ごとの使い分け。眉山から眉尻まではリキッドで足りない部分を1本1本描き、パウダーは眉頭から眉山に向かってふんわりとなじませると自然な美眉に仕上がります。
ペン先やチップに皮脂やファンデーションがついてメイクしにくくなったら、ティッシュペーパーで拭き取りましょう。どちらも乾燥すると使いにくくなってしまうため、キャップの使い方に早く慣れることも肝心。キャップをしっかり閉めて、長く使いましょう。
リキッドとパウダーのいいとこどりで便利だと人気ですが、中には購入をためらってしまうような不安な口コミも寄せられています。どんな点が気になっているのか調査してみました。
様子をみながら使える薄墨タイプですが、残念ながら「薄すぎて、色がつかない」「眉が映えない」というネガティブな口コミも寄せられています。眉の濃さは個人差が多いものの、こういった評価が寄せられていると発色具合が心配です。
色の対比はファンデーションや肌の色によっても変わってきますが、ぼんやりとした印象に仕上がるようでは購入を迷ってしまいますよね。
その他に「リキッドとパウダーの開け方が違って使いにくい」「キャップでいつも間違える」という残念な口コミも散見されました。
スムーズに開閉できないと、朝の忙しい時間には困ってしまいそうです。使い勝手の良さは、しっかりチェックしていきましょう。
ネットやSNS上では「自然な眉に仕上がる」「リキッドとパウダー両方使えてお得」と好評を得ているものの、「薄すぎる」「キャップが使いにくい」といった不安な口コミも寄せられています。やっぱりアイブロウパウダーは実際に試してみて、使い勝手の良いものを選びたいですよね。
そこで今回は、インテグレート ビューティー ガイド アイブロー Nを使って、以下の3項目について検証してみました。
検証①:仕上がり
検証②:落ちにくさ
検証③:使用感
まずは、仕上がりから検証します。「色が薄すぎる」「眉が映えない」という口コミも寄せられているため、実際の発色や眉の仕上がりをしっかりチェックしておきたいですね。
今回はプロのヘアメイクアップアーティストに協力を求め、実際にモデルの眉をメイクして検証します。ブラウン系のBR671を使って、発色の良さと肌馴染み良くナチュラルに仕上がるかの2つの観点から、仕上がりを評価しました。
発色も肌なじみともに良好で、ナチュラルな眉に仕上りました。リキッドの色は確かに薄めですが、重ねていけば濃淡の調整ができるため初心者でも失敗しにくいでしょう。
パウダーもリキッドも単体では淡く物足りないものの、両方を組み合わせればほど良い濃さになるので心配はいりません。パウダーにはパールのような輝きがあり、柔らかな雰囲気作りもバッチリです。
少し粉落ちは気になりますが、太めのブラシとほどよい硬さのチップは使いやすさ良好。仕上がりの評価には含まれていませんが、使い勝手の面でも高評価でした。
続いて、落ちにくさをチェックしていきましょう。
今回は人工皮革に眉毛を描き、馬油とぬるま湯をまぜた擬似汗を1滴垂らしたものを用意。ティッシュの上に分銅を置いてから引き、汗と摩擦による擦れ具合を目視で確認しました。
色味はほんのわずかに残るものの、眉のアウトラインはほとんど落ちてしまいました。擦れ跡もしっかり残ってしまうため、うっかり顔を手で擦ってしまうのは危険かもしれません。
メーカー側はウオータープルーフと説明していますが、残念ながら過信は禁物。特に汗ばむ夏の長期間の外出時には、定期的なメイク直しが必須でしょう。
最後は使用感の検証です。
今回は、メイク初心者のコンテンツ制作チーム員5名が検証に参加。実際に手の甲や眉などに塗ってみて、ペンの持ちやすさやチップ・ブラシの使いやすさ等を評価しました。
安定感のある重さで持ちやすく、ブラシの太さやチップの硬さもほど良いため使いやすいという意見が多数。特にリキッドの筆先にはコシがあって、描きやすく小回りも利くと好評でした。一方パウダーは粉落ちが気になるため、1度手にとってから使ったほうがよさそうです。
また口コミで寄せられていた通り、リキッドがワンタッチで使えるのに対してパウダーはクルクルと回さないと開けられないので面倒。使いにくいという意見もあり、他のポイントが良かっただけに目立ちました。しかしキャップの内側にパウダーが含まれているため、回しながら開けないといけないのも妥協ポイントかもしれません。
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