KASK RAPIDOは、軽さ・涼しさを兼ね備えたものをお探しの人におすすめです。実際に重さを量ると、Mサイズ223g・Lサイズ249gと非常に軽く、比較した全商品の平均254.7g(※執筆時点)を下回りました。数十gの違いでも疲労につながりやすい点を考慮すると、長時間におよぶロードレースなど、頭・首・肩への負担を減らしたいシーンでも使いやすいでしょう。24個の通気口を備え、涼しさも申し分ありません。サイクルキャップをかぶって本品を装着し風を当てると、内部の温度は2.9℃も低下。比較した全商品の平均が2.05℃(※執筆時点)、同じJCF公認商品のオージーケーカブト「rezza-2」や「RECT」が2.2~2.3℃だったなか、「通気性がよく走っていて爽快」との口コミどおりでした。蒸し暑い夏でも気持ちよくサイクリングを楽しめます。フィット感もおおむね良好。ゆとりがある形状で、比較した海外メーカーのなかでもモニター満足度は高めです。アジア人向けに設計されたオージーケーカブトの商品できつさを感じた成人男性モニターも、すっぽり頭を包めました。ただ、隙間ができたり左右にブレたりした人もいたので、個人差はあるといえます。顎ひもはやわらかく肌あたりも問題ありません。後頭部のアジャスターは前後にも可動域があり、頭の形に合わせて調節できました。しかし、顎ひも・アジャスターともに部品が硬く、調整するのに力が必要だったのは気になるところ。力が弱い人や子どもには、扱いにくい可能性があります。シンプルなつくりで、便利な機能は少なめです。内側のパッドは取り外して洗えるため、衛生面は十分。一方で、虫よけネット・反射板・リアライトなど、プラスαの機能はほぼありませんでした。夜道を走行する人は、反射シールなど貼るなど工夫が必要です。とはいえ軽量かつ通気性が高く、レースから日常使いまで幅広く使えるのは見逃せないポイント。デザインもシンプルで、コーディネイトしやすいでしょう。暑い季節でもスピーディな走りを堪能したい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
UVEX BOSS RACEは、暑い季節にも快適にサイクリングを楽しみたい人におすすめです。サイクルキャップを被ったうえでヘルメットを装着し風を当てると、温度は3.5℃も低下。比較したなかでも3℃以上の変化が見られたのは本品のみ(※執筆時点)で、通気性は申し分ありません。「風通しがよく蒸れにくい」という評判とも一致しました。重量は246gと、比較した全商品の平均値254.7g(※執筆時点)を下回る軽量仕様です。「非常に軽く、ロングライドでも疲れない」という口コミどおり。頭・首・肩にかかる負担が少ないため、ヘルメットを被り慣れていないサイクリング初心者にも適しています。実際にモニターが着用したところ、9人中5人がフィット感に「満足」と回答。比較したなかには横幅の狭さが気になった商品もあったのに対し、「しっかり安定する」「装着しているのを忘れるほど」と好印象を抱く人が多数。顎ひも・アジャスターともに操作性もよいため、調整すれば違和感なく着用しやすいでしょう。一方、便利な機能は少なめ。内側パッドを取り外してお手入れはできますが、虫よけネットは前側のみなので虫の侵入を完全には防げません。また、リアライト・反射材がついていない点も気がかり。夜間に走行する場合はドライバーから見えやすくするために、別途反射シールを取りつけるなど工夫が必要です。とはいえ、本品の最大の魅力は走行中に涼しさを体感できるほどの風通しのよさ。日本の自転車レースに出場することができるJCFマークを取得しているため、ロードレースにもうってつけです。1年を通してサイクリングを堪能したい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
ブリヂストンサイクル スマートポンプは、簡単かつ素早く空気を入れたい人におすすめです。空気の入っていないタイヤに10回ポンピングし、その自転車に体重70kgの人が乗ったところタイヤ幅は41mmを記録。比較したほかの商品は、45mmまで広がり空気の入りがいまひとつだったものもあるなか、1回で入る空気量が多いといえます。「シンプルで使いやすい」との口コミどおり、バルブへの固定もクリップで挟むだけと簡単。実際に使用したモニターからは、「力を入れる必要もなく片手で簡単に差し込めた」と好評でした。比較したネジで固定するタイプものと違って、不慣れな人でも扱いやすいですよ。グリップが握りやすいうえ、本体をしっかり足で固定できる点も使いやすさにつながっています。力を入れやすく、モニターからは「楽に空気が入れられた」との声が挙がりました。「軽量なプラスチック製で、スムーズに操作できる」とメーカーが謳うのにもうなずけます。一方、フロアポンプでかさばりやすいため、収納のしやすさはそこそこな結果に。幅23×奥行11×高さ62cmと玄関の隅に問題なく置けるサイズですが、比較したフットタイプほどのコンパクトさはありません。とはいえ、英式バルブのほかボールや浮き輪にも使用できるというメリットも。自転車以外にも使いたい人にも向いていますよ。オーソドックスで使いやすい空気入れがほしい人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
ブリヂストン ロングティーン デラックスは、丈夫で長持ちする自転車がほしい人におすすめです。とくに車輪の枠や泥除け・カゴなど、多くのパーツに錆びにくいステンレスを使用しているのが特徴。車輪の骨組みは通常より太く、体格のよい人が乗っても壊れにくい丈夫さがあります。比較した商品には、本商品のようなステンレスを使った自転車はほとんどなく、通勤通学で長く使いたい人にうってつけですよ。ライトは自動点灯・スタンドは安定感の高い両立スタンドなど、使い勝手のよさも高評価です。また変速機能は、ぶつかっても壊れにくくチェーンが外れにくい内装タイプを使用。さらに比較したなかでも少ないローラーブレーキを使用しており、音鳴りしにくいのもメリットです。タイヤは、自転車店に置いている一般的なタイプで、特殊な規格のパーツも使われていません。もし故障しても、町の自転車店で対応やすいでしょう。一方、車体重量は実測21.15kgとかなり重めでした。比較した商品も18kg前後の重い商品が多くありましたが、そのなかでもとくに重量があります。軽快に走れるとはいえないため、上り坂などでは変速機能を活用してくださいね。とはいえ、普段使いしやすい機能が多く、快適に使える魅力的な商品です。価格は7万円台と比較したなかでは高価格帯ですが、長持ちさせたい人はぜひ購入を検討してみてください。
サギサカの「超カル アルミタンク付ポンプ」は、空気を溜めるエアタンクがついた空気入れ。エアタンクの効果で、軽い力で空気を入れられることが特徴の商品です。口金はトンボ口で、英式・米式バルブに対応します。ポンピングのしやすさの検証では、エアタンクの効果で高評価に。複数のモニターから「ほとんど力を入れずにポンピングできた」という声が挙がりました。本体を足で抑える部分が片側にしかない点がややネックで、根元をしっかりと踏んで押さえて使うのがポイントです。バルブへの固定のしやすさでも高い評価を獲得。洗濯バサミのようなトンボ口式で、空気入れを使い慣れていない人でも簡単にバルブに固定できるでしょう。空気の充填速度の検証でも、少ないポンピングで十分な量の空気を入れられ高評価でした。唯一高評価に至らなかった点は収納のしやすさですが、土台部分を折りたためるので一般的なフロアポンプよりはコンパクトに収納できます。力に自信がなく、軽い力で空気を入れたい人におすすめの空気入れです。