今回紹介する近畿日本ツーリストは、安心感を重視する方におすすめです。知識豊富なスタッフが親身になってプランを準備してくれます。 困ったことや疑問があっても、丁寧かつスピーディーに回答してくれるので安心。現地にも営業所があり、訪問すればスタッフに対応してもらえるのもポイントです。また商品が充実しているのも魅力的。パッケージツアーが豊富で、目的別にプランが選べます。料金の満足度も高く、予算に合わせてプランを選べると好評でした。ただし「ごちゃごちゃして探しづらい」との声も。求める条件が明確であれば探しやすそうです。
エクスペディアは、安く旅行に行きたい人におすすめ。比較したなかで唯一手配手数料・事務手数料が0円なのが大きな魅力です。とくに手配手数料はサイトや手配する航空会社によって大きく異なり、比較したなかには5,000円以上かかるサイトも。エクスペディアなら「値段が高い」との口コミに反して費用を抑えられます。少しでも安く購入したいときに便利な料金変動アラーム機能があるのも魅力です。さらに、検索時にフライト時間が短いルートを探せるので、快適に海外旅行をしたい人にもぴったりです。予約・キャンセル対応の明確さも優秀です。検索時の提示金額と最終金額が同じだった点が高評価。比較した半数以上のサイトで値段に違いがありました。クレジットのセキュリティ対策も記載されており、支払う際に不安な気持ちになりにくいでしょう。「キャンセルできない」という口コミに反し、キャンセル後にはキャンセル料が記載された確認メールが届きました。24時間年中無休のコールセンターがあるのもうれしいポイント。比較したなかには、平日しか対応していないところもあったのに対し、旅行に出かけることが多い土日祝も営業しているのは大きな強みです。夜中でも電話相談できるので予期せぬ事態が起きた場合も不安な時間を減らせるでしょう。ただし、賠償基準が曖昧でわかりにくい点は気がかりです。比較した予約サイトの8割が対応している空席表示がない・ポイント還元率が0.2%と低いといったデメリットはありますが、料金を抑えてお得に予約できるのは大きな魅力。年1で旅行を楽しみたい人にとって、有力な候補といえるでしょう。この機会にぜひチェックしてみてください。<おすすめな人>航空券の安さにこだわる人年に1回程度飛行機に乗る人<おすすめできない人>賠償責任が明確なサイトを利用したい人検索機能を駆使してチケットを見つけたい人
H.I.Sは、旅行慣れしていない方におすすめです。サポート体制が整っていて、出発前・旅行中もしっかりケアしてくれます。世界各地にツアーデスクがあり、日本語で相談できるのも魅力的。添乗員もフレンドリーな方が多いと感じられました。また、コスパのよさも申し分ありません。豊富な旅行商品の中から予算に合ったものを選べます。どのプランも内容が充実しているのもポイント。安心して充実した旅行ができるでしょう。
クラブツーリズムは、少し変わった旅行をしてみたい方におすすめです。オリジナリティの高い「テーマのある旅」を掲げており、おひとり参加限定の観光ツアー「ひとり旅」や、添乗員が同行し旅先で絵画を楽しむ「スケッチの旅」など、ここにしかない独自の旅行商品が魅力的です。サイトの使い勝手も概ね好評でした。実際の利用者からは「出発地から検索できるのが便利」「写真が多くてわかりやすい」との声が寄せられました。一方で、料金はやや高めとの声が多く、格安ツアーを探している人には不向き。このほか行程がタイトすぎるとの声もあり、旅行の満足度も伸び悩みました。とはいえ他社とは一味違うツアーが多いので、普通の旅行に飽きてしまった方はぜひチェックしてみてください。
「一休.com」は、リッチなホテルに泊まりたい人なら検討の余地があるホテル予約サイト。一休.com独自の基準をクリアした厳選された施設のみを掲載しているのが特徴です。飛行機とのセット予約にも対応しています。高級志向ではあるものの、シティホテル・リゾートホテル・ビジネスホテルの料金は今回比較した中央値よりわずかに安めの料金設定でした。ホテルは十分見つけやすいものの、上位サービスほどではありません。部屋タイプや予算など細かな条件で絞り込めますが、メタサーチではないため、最安値かどうかを確かめるにはほかのホテル予約サイトとの比較が必要です。一方、ホテルの豊富さはメリット。検証で選定した人気のホテルのうち取り扱いがなかったのは1軒のみで、ビジネスホテル・シティホテル・リゾートホテルと幅広い選択肢があるでしょう。申し込み画面にはキャンセル料の金額や発生するタイミングが明記されており、キャンセル対応は明確といえます。日本の旅行業登録もあり、トラブル時の対応にも期待できそうです。レギュラー会員なら事前のカード決済で2%、現地決済で1%の一休ポイントが還元され、貯めたポイントは次回の予約で使用可能。ポイントの即時利用にも対応しています。6か月間の利用金額に応じたランクアップ制度もあり、ポイント還元率が最大5%まで上がるのも特徴です。誕生日や記念日など大切なイベントで泊まるリッチなホテルを探している人はチェックしてもよいでしょう。
「Trip.com」は、安心感のあるサイトでポイントを貯めつつ安く航空券を予約したい人におすすめです。海外航空券の取り扱いがあるため、よく海外旅行に行く人にとっても候補となるでしょう。また、ホテルとのセット販売もあり、ホテルも一緒に予約できる便利なサイトを求めている人にもぴったりです。航空券の探しやすさは、検証したなかでもトップクラス。安い順・出発時間が早い順の並べ替えやカレンダーの比較など、基本的な機能がそろっています。フライト時間が短い順の並び替えや、受託手荷物枠ありでの絞り込み・コードシェア便以外を表示など、ほかの航空券比較予約サイトにはあまりない国際線向けの絞り込み機能なども豊富です。航空券の安さも申し分ありません。事務手数料や手配手数料として請求された料金はなかったので、その分航空券を安く買える傾向がありました。MCC・LCC・韓国行きの航空券はどれも比較したなかでも最安クラス。航空券比較予約サイトのなかでも可能な限り安く行けるでしょう。ポイント還元制度があり、会員登録すると予約金額の0.2%分のポイントが貯められます。ポイント還元率は高くはないものの、貯めたポイントは次回以降の航空券・ホテルの予約に使用可能。予約数に応じて会員ステータスが上がり、還元率の上昇や空港のラウンジ無料・無料eSIMがもらえるなどの特典が受けられます。航空券の予約も明確で、検索結果と予約確定までの間で料金が変わりませんでした。予約後は確認のメールが届き、予約できたと把握できます。コールセンター・チャット・メールは日本語に対応し、24時間365日サポートを受けることが可能。日本での旅行業登録も確認され、万一トラブルがあった際に保証されないリスクも少ないといえます。国際線向けの絞り込み機能が豊富であるうえに、海外へも安く渡航できるのはうれしいポイントです。国内・国外ともに格安で行ける航空券比較予約サイトを探している人には、最有力候補となる航空券比較予約サイトでしょう。
ナビタイムジャパンの「NAVITIME Travel」は、旅行計画を1つのサイトで完結させたい人は候補になるでしょう。公式サイトにはおすすめの観光スポットやコースなどを紹介する記事が充実していて、旅のしおりを作成する機能もあるのが特徴。海外航空券の取り扱い・ホテルとのセット販売を行っています。航空券の探しやすさは良好です。安い順や出発時間が早い順での並び替え・カレンダー比較機能など、基本的な検索条件があります。国際線は出発時間帯・直行便で絞り込みもできるので、とくに国際線は目当ての航空券を見つけやすいでしょう。事務手数料は1,100円と割安ですが、MCC・LCC・韓国行き航空券の手配手数料が2,940~3,960円とやや高めです。LCCの手数料と航空券の合計代金は検証した航空券比較予約サイトのなかでも安めでしたが、MCC・韓国行きの合計代金は高めの傾向がありました。また、ポイント還元率は不明で、お得に予約できるとはいえません。航空券の予約は明確で、予約後に確認メールが届きます。事務手数料込みの料金は確認メールでしか記載されていないものの、支払い前であればキャンセル料がかからない旨が明記されているのはポイント。日本で旅行業登録をしていますが、コールセンターは平日の10:00~18:00のみの受け付けで、連絡を取りにくいのはネックです。手数料が検証したほかのサイトと比べるとやや高めで、とくに航空券代と合わせたMCCの料金はどの便でも高い傾向だったため、MCCを利用するならほかの航空券比較予約サイトも検討してみてください。
「スカイ・シー格安航空券モール」は、海外の航空券比較予約サイトに抵抗があり、航空券の並べ替えや絞り込み機能にあまりこだわりがない人には選択肢になります。ただし、海外航空券やホテルとのセット販売がなく、海外に行きたい人やホテルと一緒に予約したい人には不向きです。航空券の探しやすさはいまひとつ。基本的な検索条件はあり、安い順での並び替え・出発時間が早い順での並び替え・カレンダー比較機能を利用可能です。しかし、フライト時間が短い順での並び替え・コードシェア便以外での絞り込みなどがなく、検索機能は必要最低限でシンプルだといえます。航空券予約の事務手数料は1,500円。MCCの手配手数料は1,650~2,200円と比較したなかでも割安で、その分航空券の料金も若干安価な傾向がありました。調査したLCCの手配手数料は1,100~3,300円と幅はありますが、検証したなかでは安いほうに入ります。上位サイトには及ばないものの、航空券が若干安く予約できました。なお、ポイント還元制度は用意されていません。航空券の予約時も不明瞭な点が少なめです。予約確定直前で手配手数料が上乗せされる点には注意が必要ではありますが、予約確定後は確認メールが送信されます。キャンセル料は支払い手続き後から発生することや、内訳がきちんと記載されているのもポイントです。コールセンターは営業時間内であれば土日祝日も対応しているうえ、日本での旅行業登録もあります。日本での旅行業登録がある航空券比較予約サイトのうち、今回比較したなかでは航空券を若干安く予約できました。とはいえ、さくらトラベルと比べるとやや高い傾向で、安さにこだわるなら上位サイトを選ぶのがベストといえるでしょう。
「Yahoo!トラベル」は、手っ取り早くホテルを安く予約したい人におすすめ。メタサーチのように毎回別の予約サイトに飛んで会員登録をする手間をかけずに、ホテルを安く予約できます。ホテル・飛行機のセット予約も可能です。ホテルの安さについては、ホテルのタイプを問わず、料金が中央値よりも安い結果となりました。PayPayポイントを利用して予約すれば、本来還元される10%分のポイントをその場で使えるので実質10%OFFになり、ほかのサイトよりも料金を抑えられる可能性があります。メタサーチではないため、予約を検討しているプランが最安値とは限りません。とはいえ、予算や素泊まりといった条件で絞り込めて、口コミや料金カレンダーもチェック可能。最安値にこだわらないなら希望に沿ったホテルを見つけやすいでしょう。ホテル数も豊富で、検証で指定した人気のホテル15軒はすべて取り扱いがありました。ホテルのグレードを問わず、複数の宿泊施設のなかから気になるホテルを探せそうです。キャンセル料がいつからいくらかかるのか、申し込み画面に明記されているのもメリット。日本の旅行業登録はありませんが、そもそも登録が必要になるサービスを行っていないため、大きな不信感につながる点ではないでしょう。ポイント還元率の高さも強みです。ポイントの即時利用と還元はどちらかを選ぶ必要がありますが、Yahoo! JAPAN IDとPayPayを連携すれば、オンラインカード決済で誰でもPayPayポイントが10%還元され、現地決済でも1%のポイントが還元されます。手軽にホテルを予約したいPayPayユーザーは有力候補にしてもよいでしょう。
「楽天トラベル」は、楽天経済圏の人なら選択肢になり得る高速バス・夜行バス予約サイト。毎月5と0がつく日に予約すれば、5%OFFクーポンが適用されます。また、乗車料金に応じて貯まった楽天ポイントは、バス予約以外の場面でも使用可能。アプリでも高速バスを予約できますよ。安い高速バスの見つけやすさは、メタサーチであるトップ層にはおよびません。検索結果は安い順に並べ替えられますが、選んだ高速バスが最安値かどうかを確かめるにはほかの予約サイトとの比較が必要です。とはいえ、バス選びの際は、シートタイプやトイレ・Wi-Fiの有無など細かい希望条件を設定できます。ただし、出発時間帯が絞り込めず、当日の予定がはっきりと決まっている人は注意が必要。女性が乗りやすい便も選べますが、仕切り・カーテンありの項目はなかったため、個人のスペースを重視したい人は過ごしやすいバスを見つけるのが難しいかもしれません。くつろぎやすいバスの取り扱いはあと一歩。今回検証で選定した高級シートがあるバスは5種類のうち2種類取り扱っているものの、やや物足りないと感じる人もいるでしょう。予約へ進む前に、キャンセル料の発生時期や金額が明記されているところもうれしいポイント。必ずしも最安の高速バスが見つかるとは限りませんが、ポイント還元率が高い日を狙えばお得に予約できるでしょう。