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【徹底比較】2in1 PCのおすすめ人気ランキング【2025年6月】

【徹底比較】2in1 PCのおすすめ人気ランキング【2025年6月】

2in1 PCは、キーボードを取り外したり折り畳んだりしてタブレットのように使えるのが魅力のノートパソコン。資料を見せながらプレゼンしたり限られたスペースでもスマートに操作できたりと、ビジネスシーンで役立つでしょう。しかし、コンバーチブルタイプ・デタッチャブルタイプの2種類があるうえ、CPUやメモリのスペックも商品によってさまざま。自分にあうものがどれなのか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の2in1 PC6商品を集め、14個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの2in1 PCをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストな2in1 PCは「処理性能が高く仕事をフレキシブルにサクサクこなせて、動画視聴やブラウジングなどの趣味も楽しめる2in1 PC」。徹底検証してわかった2in1 PCの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年06月04日更新
石川ひさよし
監修者
PC系専門ライター
石川ひさよし

ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。

石川ひさよしのプロフィール
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片岡優
ガイド
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

片岡優のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の2in1 PC6商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 処理性能の高さ

    1
    処理性能の高さ

    マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  2. インターフェースの充実さ

    2
    インターフェースの充実さ

    マイベストでは「最新規格の接続端子を多く搭載し、1台で多くの周辺機器を接続できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  3. タイピングの気持ちよさ

    3
    タイピングの気持ちよさ

    浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5人・深い打鍵感のキーボードに慣れている5人のモニターが、以下の方法で各検証を行いました。

  4. キーボードの使いやすさ

    4
    キーボードの使いやすさ

    マイベストでは「一般的な配列で正確に文章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  5. 画面の見やすさ

    5
    画面の見やすさ

    マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  6. スピーカーの音質のよさ

    6
    スピーカーの音質のよさ

    マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  7. マイク性能の高さ

    7
    マイク性能の高さ

    マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  8. WEBカメラの顔映りのよさ

    8
    WEBカメラの顔映りのよさ

    マイベストでは「色味が自然で血色感があり、顔色が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  9. バッテリー持ちのよさ

    9
    バッテリー持ちのよさ

    マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

  10. 保証・サポートの選択肢の多さ

    10
    保証・サポートの選択肢の多さ

    マイベストでは「無料の問い合わせ窓口があり、有料の保証やサポートの選択肢がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

  11. 本体の熱くなりにくさ

    11
    本体の熱くなりにくさ

    マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

  12. 稼動音の静かさ

    12
    稼動音の静かさ

    マイベストでは「ファンの音が控えめで、作業中も気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を30dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

  13. 持ち運びやすさ

    13
    持ち運びやすさ

    マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

  14. タブレットとしての使いやすさ

    14
    タブレットとしての使いやすさ

    マイベストでは「タブレットのように快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.06.04
    修正
    【お詫び】
    本コンテンツ内の評価点数に誤りがございましたので、2025年6月4日付けで以下の検証項目の評価内容を訂正し、ランキングを全面的に修正いたしました。謹んでお詫び申し上げます。


    <該当の検証項目>
    • インターフェースの充実さ
  • 2025.06.02
    更新

    新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。

    • HP|OmniBook Ultra Flip 14 AI PC|スタンダードモデル
    • dynabook|VZ/HW|Webモデル
    • ASUS|ASUS Zenbook 14 Flip OLED |UP3404
  • 2025.04.30
    更新
    6商品を検証し、2025年03月07日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。

目次

2in1 PCのメリットは?どんな場面で便利?

2in1 PCのメリットは?どんな場面で便利?

2in1 PCとは、ノートパソコンとタブレット両方の機能を兼ね備えたパソコンのことです。キーボードを回転させるタイプのコンバーチブルタイプと、キーボードと切り離して使えるデタッチャブルタイプの2種類があります。


主にパソコンで作成した資料を見せたり、電車内などの限られたスペースで操作したりするときに便利です。パソコンを置いて作業ができない場合でも、タブレットモードにしてスマートに操作できるほか、机に立ててタブレットのように使えます。プライベート用にはもちろん、ビジネスシーンでも役立つでしょう。


しかし2つの使い方ができるぶん、同スペックのノートパソコンと比べるとやや高価な傾向があります。表示向きを調整するセンサーやタッチパネル機能など、一般的なノートパソコンにはない機能にコストがかかるためです。タブレットとして使用する機会が少ない人は、モバイルPCから選んだほうが安くて高性能なモデルを見つけられるでしょう。

2in1 PCの選び方

2in1 PCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

処理性能が高いものを選ぼう!CPUとメモリのバランスに注目

処理性能が高いものを選ぼう!CPUとメモリのバランスに注目

マルチタスクをともなうデスクワークを快適に行いたいなら、処理性能の高さに着目しましょう。処理性能は、主にCPU・メモリの性能と全体のバランスで決まります


CPUは、マルチコアのスコア6,000pts以上のものがベターです。CPUとはパソコンの脳に当たる部分のこと。Cinebench R23というソフトでCPUの性能を計測したところ、マルチコアのスコアが6,000pts以上だと処理が速くタッチ操作もスムーズに行えました。Ryzen 5・Core i5・Snapdragon X Plus以上を搭載しているものがよいでしょう。


なお、メモリは16GB以上がおすすめですメモリとは、パソコンにおける作業台の広さのようなもの。容量が多いほど同時に処理できる情報が増えるため、スムーズな操作が可能です。検証では、Ryzen 5でもメモリ8GBだとマルチタスクを行う際に処理が重くなることがあったため、16GB以上だと快適に使用できるでしょう。

片岡優
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

ストレージはSSDで256GB以上のものがおすすめです。画面サイズが小さい2in1 PCは、eMMCなどのストレージを搭載している場合があります。容量は128GB以下のものが多く、処理速度もSSDの20分の1以下(※)です。12インチ以下の2in1 PCを選ぶ場合は、CPU・メモリだけでなくストレージもチェックしましょう。


また、マルチコアのスコアが8,000pts以上でCPUの性能が高いものは動画編集に向いています。デスクワークで使うなら、6,000pts以上のスコアのCPUを搭載していれば十分といえるでしょう。


2025年4月時点で、最新規格であるeMCC 5.1とPCIe 5.0×4のSSDを比較した場合
2

外出先でも使いやすいように、インターフェースとバッテリーに注目しよう

外出先でも使いやすいように、インターフェースとバッテリーに注目しよう

外部機器をよく使用する人は、インターフェースが充実したものを選びましょう。2in1 PCは変形できるぶん、端子の種類・数が少ない傾向があります。そのため、1つの端子であらゆる機器に接続できて幅広い用途に対応できるUSB Type-Cがあると便利です。


なかでもデータ転送・映像出力・給電の3つに対応したUSB Type-Cを搭載しているものがベター。USB Type-Cの上位規格であるThunderbolt 4なら、すべてを満たしているためおすすめです。また、端子が2つあるとマウスとSSDなどの外部機器を同時に使えるため、より快適に使用できます。


出先で作業するなら、バッテリーが8時間以上持続するものがおすすめです。バッテリー持ちのよさを検証したところ、約3時間57分~約9時間49分と大きく差がありました。長ければ長いほどよいものの、8時間程度持つものであれば1日中快適に使用できるでしょう。


バッテリーの持ちは、CPUのモデルやパフォーマンス設定などさまざまな要因が関係します。公表値の稼動時間よりも、検証結果のほうが実際に使っているときのものに近いといえるでしょう。コンバーチブルタイプ・デタッチャブルタイプで優劣はなかったので、検証結果を参考にしてください。

3

ノートパソコンとして使う頻度が高いなら、13インチ以上のものがおすすめ

ノートパソコンとして使う頻度が高いなら、13インチ以上のものがおすすめ

2in1 PCのサイズには、大雑把に分類すると大きめの13インチ以上と小さめの10~11インチの2種類があります。ノートパソコンとして使う頻度が高い人は、13インチ以上がおすすめです。キートップが大きめで、長時間の作業でもスムーズに操作できます。画面サイズはA4用紙程度なので、動画視聴や資料作成など幅広い用途で万能に活躍するでしょう。


一方、10~11インチはキーが小さくて指のサイズに合わず、打ちづらいと評価するモニターが多い傾向がありました。画面が小さくて見にくいことや、タブレットにしたときにタッチしにくい点もネックです。

片岡優
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

Surfaceなどのデタッチャブルタイプのものは、キーボードが別売りの場合があるため注意しましょう。

4

主にタブレットとして使うなら、Surface Proがおすすめ

主にタブレットとして使うなら、Surface Proがおすすめ

タブレットとして使用する頻度が高い人には、「Surface Pro Copilot+ PC」がおすすめです。十分な解像度と明るさを備えており、室内・屋外問わず見やすい点がメリット。輝度が600nitあるため、環境光を気にせず作業しやすいでしょう。


Surface Proは、本体が比較的軽量でキックスタンドを搭載しているため、場所を問わずタブレットとして使える点も魅力です。重さは1,216gと持ち運びにも適しています。また、キックスタンドがあるため角度を調整できて、より操作しやすいでしょう。

選び方は参考になりましたか?

2in1 PC全6商品
おすすめ人気ランキング

2in1 PCのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
タブレットモードを活用したい人向け
プレゼンに使いたい人向け
長時間タイピングをする人向け
毎日持ち運びたい人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

詳細情報

処理性能の高さ

インターフェースの充実さ

タイピングの気持ちよさ

キーボードの使いやすさ

画面の見やすさ

スピーカーの音質のよさ

マイク性能の高さ

WEBカメラの顔映りのよさ

バッテリー持ちのよさ

保証・サポートの選択肢の多さ

本体の熱くなりにくさ

稼動音の静かさ

持ち運びやすさ

タブレットとしての使いやすさ

CPUの型番

CPUの世代

CPUの種類

CPUコア数

CPUスレッド数

CPUマルチコアのスコア(実測値)

CPUシングルコアのスコア(実測値)

メモリ容量

ストレージ種類

ストレージ容量

ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)

ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)

ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)

ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)

OS

画面サイズ

解像度

画面種類

システム上の最大輝度

インターフェース

無線LAN規格

内蔵カメラ

キーピッチ(実測値)

バッテリーの持ち時間(実測値)

USB PD対応

搭載Office

生体認証

2in1タイプ

奥行

高さ

重量

1

マイクロソフト

Surface ProCopilot+ PCEP2-19223

マイクロソフト Copilot+ PC 1
4.60

タブレットモードを活用したい人に!画面が見やすく高性能

2024/12/10

4.51
4.62
4.33
4.69
4.88
4.15
4.21
4.69
4.73
3.72
5.00
4.50
4.64
4.86

Snapdragon X Plus

Snapdragon X Plus

10コア

12スレッド

平均8220.00pts

平均1115.33pts

16GB

SSD

256GB

4792.45MB/s

2723.83MB/s

335.39MB/s

450.61MB/s

Windows 11 Home

13インチ

2880×1920

不明

600nit

Thunderbolt 4

Wi-Fi 7

19mm

約9時間49分

Microsoft Office

顔認証

デタッチャブル

28.7cm

20.9cm

0.93cm

1216g(実測値)

2

レノボ

IdeaPadIdeaPad 5 2-in-1 Gen9(14型)カスタマイズモデル83DRCTO1WWJP2

レノボ IdeaPad 5 2-in-1 Gen9(14型)カスタマイズモデル 1
4.46

タッチパネルや変形機能を使い効率アップ。処理性能も良好

4.63
4.53
4.31
4.35
4.24
4.32
4.84
4.72
4.58
4.18
4.50
4.07
4.54
3.75

AMD Ryzen 5 8645HS

Ryzen 8000シリーズ

Ryzen 5

6コア

12スレッド

平均10595.00pts

平均1735.67pts

16GB

M.2 SSD

512GB

6577.02MB/s

4761.10MB/s

438.76MB/s

319.84MB/s

Windows 11 Home

14インチ

WUXGA(1920×1200)

IPS

270nit

HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット

Wi-Fi 6

19.5mm

約8時間38分

指紋認証

コンバーチブル

31.3cm

22.7cm

1.79cm

1135g(実測値)

3

DELL

Inspiron14 2-in-1

DELL 14 2-in-1 1
4.34

文章入力向きのキーボードと性能。インターフェースも充実

4.49
4.55
4.26
4.83
4.24
4.18
4.70
4.62
4.13
4.23
4.53
4.59
4.29
3.50

AMD Ryzen 5 8640HS

Ryzen 8000シリーズ

Ryzen 5

6コア

12スレッド

平均10725.33pts

平均1697.67pts

8GB

M.2 SSD

512GB

3511.88MB/s

1651.79MB/s

446.95MB/s

440.53MB/s

Windows 11 Home

14インチ

WUXGA(1920×1200)

IPS

270nit

USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、SDカードスロット

Wi-Fi 6E

19mm

約6時間30分

指紋認証

コンバーチブル

31.40cm

22.62cm

1.89cm

1674g(実測値)

4

Dynabook

dynabookKZ20/XW6KZ2XCUAB

Dynabook KZ20/X 1
4.05

移動中に作業しやすいコンパクトサイズ。処理性能は低め

2024/02

3.28
4.55
3.90
3.80
3.95
4.32
4.89
4.55
4.71
4.25
5.00
5.00
4.62
4.50

Intel Celeron N4500

Jasper Lake

Celeron

2コア

2スレッド

平均1052.67pts

平均561.00pts

8GB

eMMC

256GB

273.62MB/s

149.72MB/s

28.18MB/s

32.07MB/s

Windows 11 Pro

10.1インチ

WXGA(1280×800)

TFT

270nit

USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット

Wi-Fi 6E

17mm

約9時間39分

不明

なし

デタッチャブル

24.85cm

18.55cm

2.33cm

1086g(実測値)

5

富士通クライアントコンピューティング

FMV LIFEBOOK11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPCWQ1/K1

富士通クライアントコンピューティング 11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 1
3.97

バッテリー持ちがよく、HDMI端子搭載。処理性能は低い

2025/01

3.22
4.35
4.16
4.46
3.96
4.34
4.61
4.14
4.57
4.50
4.73
5.00
4.54
3.82

Intel Celeron N4500

Celeron

2コア

2スレッド

平均918.33pts

平均515.33pts

8GB

eMMC

128GB

258.42MB/s

184.12MB/s

24.37MB/s

20.27MB/s

Windows 11 Home

11.6インチ

FWXGA(1366×768)

不明

270nit

HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)

Wi-Fi 6

18.5mm

約8時間32分

なし

コンバーチブル

28.6cm

20.2cm

1.99cm

1188g(実測値)

6

VETESA

14型ノートPCHL140S16512

VETESA 14型ノートPC 1
3.87

14インチの大画面。処理性能やバッテリー持ちは物足りない

3.69
4.10
4.20
3.41
4.24
4.15
4.14
4.38
3.49
3.14
5.00
3.84
4.29
3.50

Intel Celeron N95

Celeron

4コア

4スレッド

平均2362.33pts

平均871.00pts

16GB

SSD

512GB

516.99MB/s

483.80MB/s

137.38MB/s

195.48MB/s

Windows 11

14インチ

WUXGA(1920×1200)

IPS

270nit

USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット、mini HDMI

Wi-Fi 6

20.15mm

約3時間57分

不明

WPS Office

指紋認証

コンバーチブル

31.4cm(実測値)

21.1cm(ヒンジ部分を除く実測値)

1.8cm(実測値)

1635g(実測値)

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気1位
ベストバイ 2in1 PC
インターフェースの充実さ No.1
タイピングの気持ちよさ No.1
画面の見やすさ No.1
バッテリー持ちのよさ No.1
本体の熱くなりにくさ No.1
持ち運びやすさ No.1
タブレットとしての使いやすさ No.1

マイクロソフト
Surface ProCopilot+ PCEP2-19223

2024/12/10 発売

おすすめスコア
4.60
処理性能の高さ
4.51
インターフェースの充実さ
4.62
タイピングの気持ちよさ
4.33
キーボードの使いやすさ
4.69
画面の見やすさ
4.88
スピーカーの音質のよさ
4.15
マイク性能の高さ
4.21
WEBカメラの顔映りのよさ
4.69
バッテリー持ちのよさ
4.73
保証・サポートの選択肢の多さ
3.72
本体の熱くなりにくさ
5.00
稼動音の静かさ
4.50
持ち運びやすさ
4.64
タブレットとしての使いやすさ
4.86
Amazonで見る
Copilot+ PC 1
最安価格
Amazonで売れています!
152,048円
在庫わずか
タイムセール
最安価格
Amazonで売れています!
152,048円
在庫わずか
CPUの型番Snapdragon X Plus
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均8220.00pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量256GB
画面サイズ13インチ
インターフェースThunderbolt 4
2in1タイプデタッチャブル
バッテリーの持ち時間(実測値)
約9時間49分

タブレットモードを活用したい人に!画面が見やすく高性能

良い

  • デタッチャブルタイプでタブレットとして使いやすい
  • バッテリー持ちは約9時間49分と長い
  • 処理性能は良好で、ビジネスにも使える

気になる

  • キーボードとタッチペンは別途購入が必要
マイクロソフトの「Surface Pro Copilot+ PC EP2-19223」は、タブレットモードを活用したい大学生・ビジネスパーソンにおすすめです。ディスプレイとキーボードが分離するデタッチャブルタイプで、キックスタンドがありタブレットとして使いやすいのが魅力。搭載する外カメラは通常のカメラ機能のほかに、ドキュメントスキャン・QRコードリーダーも使えました。キーボードとタッチペンは別売りです。

メモリ容量は16GB、CPUはAI処理に対応したSnapdragon X Plusを搭載しており、処理性能は良好。CPUマルチコアのスコアは平均8,220.00ptsを記録し、仕事でも使えるほどの高い性能です。GPUのスコアも比較した商品の平均値を大きく上回り、ストレージの読み書き速度も良好です。OSやソフトウェアもそれほど待たずに立ち上がるので、デスクワークで使用するには十分でしょう。


また、バッテリー持ちは約9時間49分と長く、本体の重さも1,216gと軽め。付属の充電器を含めた重さでも1,432gとそこまで負担にならない重さなので、毎日外出先に持ち運んで長時間作業したい人に向いています。


解像度は2,880×1,920と細かい文字もはっきり読み取れるレベルで、画面の見やすさは高評価を獲得しました。ディスプレイは多少の反射がありますが、通常使うぶんには気にならない程度。輝度は600nitと比較した商品のなかでも高く、屋外でも画面が見やすいといえます。インターフェースは、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2つ搭載しており、Wi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応。USB Type-AポートとHDMI出力端子はありませんが、ハブを使えば大抵の機器と接続できるでしょう。


キーピッチは19mmと一般的な範囲内にあり配列も自然で、キーボードの使いやすさは申し分ありません。タッチパッドは特別大きくありませんが、全体をクリックできるので使いやすいのが魅力。タイピングをしたモニターからは「キーの反発は軽めで、スムーズに打てる」との声が挙がりました。打鍵音は吸収されて響きにくい印象。タッチパッドは軽く指を動かすだけで反応しました。


カメラ・マイクを別途購入しなくても満足できることもメリット。スピーカーはややバランスが悪く低音よりも高音が大きく聴こえましたが、動画やオンライン通話をするのには十分な性能でしょう。マイクは雑音を適度にカットし、話す人の声が大きく聴こえるように強調されていました。WEBカメラの解像度は1440pと高く、白飛びして見えにくくならなかったため、十分な明るさで顔映りがよく見えるでしょう。


本体に加えてキーボードを別途購入する必要がある点には要注意ですが、タブレットとしての使いやすさと、PCとしての性能をバランスよく兼ね備えています。ビジネスシーンでの使用はもちろん、大学生の日常的な利用にもおすすめできる1台です。

CPUの世代
CPUの種類Snapdragon X Plus
CPUコア数10コア
CPUスレッド数12スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1115.33pts
ストレージ種類SSD
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)4792.45MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)2723.83MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)335.39MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)450.61MB/s
OSWindows 11 Home
解像度2880×1920
画面種類不明
システム上の最大輝度600nit
無線LAN規格Wi-Fi 7
内蔵カメラ
キーピッチ(実測値)19mm
USB PD対応
搭載OfficeMicrosoft Office
生体認証顔認証
28.7cm
奥行20.9cm
高さ0.93cm
重量1216g(実測値)
全部見る
Copilot+ PC

Microsoft Surface Pro, Copilot+ PCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

ランキングは参考になりましたか?
2位
処理性能の高さ No.1
WEBカメラの顔映りのよさ No.1
おすすめスコア
4.46
処理性能の高さ
4.63
インターフェースの充実さ
4.53
タイピングの気持ちよさ
4.31
キーボードの使いやすさ
4.35
画面の見やすさ
4.24
スピーカーの音質のよさ
4.32
マイク性能の高さ
4.84
WEBカメラの顔映りのよさ
4.72
バッテリー持ちのよさ
4.58
保証・サポートの選択肢の多さ
4.18
本体の熱くなりにくさ
4.50
稼動音の静かさ
4.07
持ち運びやすさ
4.54
タブレットとしての使いやすさ
3.75
最安価格
109,890円
中価格
CPUの型番AMD Ryzen 5 8645HS
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均10595.00pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
画面サイズ14インチ
インターフェースHDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット
2in1タイプコンバーチブル
バッテリーの持ち時間(実測値)
約8時間38分

タッチパネルや変形機能を使い効率アップ。処理性能も良好

良い

  • ディスプレイを動かして変形でき、ラップトップモードで作業をしやすい
  • 処理性能が高く、オフィスワークに十分対応できる
  • インターフェースが充実し、バッテリーの持ちも長い

気になる

  • 14インチのコンバーチブルタイプで、タブレットとして使うには大きめ
レノボの「IdeaPad IdeaPad 5 2-in-1 Gen9(14型)カスタマイズモデル 83DRCTO1WWJP2」は、タッチパネルや変形機能を使って、作業の効率化をしたいビジネスパーソンにおすすめです。ディスプレイ・キーボードが分離しないコンバーチブルタイプですが、ディスプレイを360度動かして変形可能。キーボードやタッチパッドを使ったラップトップモードでの作業がしやすいことが特徴です。14インチとタブレットとしては大きめながら、仕事をスムーズに進めやすい設計でした。

CPUはAMD Ryzen 5 8645HSを搭載し、CPUマルチコアのスコアは平均10,595.00ptsと高い値を記録。10万円前後のモデル(2025年4月時点)のなかでは処理性能が非常に高く、オフィスワークに十分対応できる性能です。GPUのスコアも比較した商品の平均値より高め。メモリは16GBで、ストレージの読み書きの速さも申し分なく業務を効率よく進められるでしょう。


バッテリー持ちは約8時間38分と長め。電源のない場所でも長時間の連続使用ができますよ。PC本体と充電器を合わせた重さは1,442gと重すぎず、毎日持ち運ぶ人でも使いやすいでしょう。


輝度は270nit、解像度は1,920×1,200のWUXGAで、画面の見やすさも十分。角度によって反射が気になることもなく、一般的なデスクワークでは問題なく見えるでしょう。通信規格はWi-Fi 6・Bluetooth 5.0に対応しています。USB Type-Aポート・Type-Cポートに加え、HDMI出力端子・ステレオミニプラグ・microSDカードスロットも搭載され、1台で多くのデバイスと接続したい人でも満足できそうです。


キーピッチは19.5mmと少し広いものの、キーボードは一般的な配列で使いやすいのが魅力。タッチパッドは比較したなかでも大きめですが、上のあたりをクリックするときは強めに押し込む必要がありました。タイピングをしたモニターからは、「キーキャップの形状が直線的でフィット感はないが、大きいので打ちやすい」との声が。打鍵音は落ち着いた低音で、タッチパッドの反応も悪くはありません。


スピーカーは高音が控えめですが、動画を楽しむには気にならない音質です。マイク性能は優れており、空調などの雑音をカットし、人の声がクリアに聞き取れるでしょう。カメラの解像度は1080pで、明るく自然な色味です。顔映りは良好でWEB会議でも十分使用できるでしょう。


高い処理性能とインターフェースの充実さ、使いやすいタッチパネルが魅力。ビジネスシーンでの活躍が期待できる1台です。

CPUの世代Ryzen 8000シリーズ
CPUの種類Ryzen 5
CPUコア数6コア
CPUスレッド数12スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1735.67pts
ストレージ種類M.2 SSD
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)6577.02MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)4761.10MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)438.76MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)319.84MB/s
OSWindows 11 Home
解像度WUXGA(1920×1200)
画面種類IPS
システム上の最大輝度270nit
無線LAN規格Wi-Fi 6
内蔵カメラ
キーピッチ(実測値)19.5mm
USB PD対応
搭載Office
生体認証指紋認証
31.3cm
奥行22.7cm
高さ1.79cm
重量1135g(実測値)
全部見る
IdeaPad 5 2-in-1 Gen9(14型)カスタマイズモデル

Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen9を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になる点は?

3位
キーボードの使いやすさ No.1
おすすめスコア
4.34
処理性能の高さ
4.49
インターフェースの充実さ
4.55
タイピングの気持ちよさ
4.26
キーボードの使いやすさ
4.83
画面の見やすさ
4.24
スピーカーの音質のよさ
4.18
マイク性能の高さ
4.70
WEBカメラの顔映りのよさ
4.62
バッテリー持ちのよさ
4.13
保証・サポートの選択肢の多さ
4.23
本体の熱くなりにくさ
4.53
稼動音の静かさ
4.59
持ち運びやすさ
4.29
タブレットとしての使いやすさ
3.50
参考価格
119,000円
やや高価格
CPUの型番AMD Ryzen 5 8640HS
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均10725.33pts
メモリ容量8GB
ストレージ容量512GB
画面サイズ14インチ
インターフェースUSB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、SDカードスロット
2in1タイプコンバーチブル
バッテリーの持ち時間(実測値)
約6時間30分

文章入力向きのキーボードと性能。インターフェースも充実

良い

  • キーボードは一般的な配列で入力しやすい
  • 接続端子が多く、インターフェースは充実
  • マイクやWEBカメラの性能がよい

気になる

  • 外カメラやタッチペンはついていない
  • メモリは8GBでメモリの消費が大きい作業には不向き
DELLの「Inspiron 14 2-in-1」は、文章入力作業を中心に行う人におすすめです。キーボードは一般的な配列で、キーピッチは19mmと使いやすいのが魅力。タッチパッドをクリックするときは中央上部を強く押し込む必要がありましたが、面積は大きめでスワイプの反応は悪くありません。タイピング音も静かで快適。タイピングしたモニターから「キーの表面がマットで滑りにくく、打ちやすい」との声が挙がりました。反発は強めでモニターの好みが分かれましたが、長時間の作業でも疲れにくいでしょう。

CPUはAMD Ryzen 5 8640HSを搭載し、処理性能も良好。CPUマルチコアのスコアは平均10,725.33ptsと比較したなかでもトップクラスの数値で、GPUのスコアも平均値以上でした。ただし、メモリは8GBと少なめで、デスクトップを複数使った作業など、メモリの消費が大きい作業には不向きでしょう。


バッテリー持ちは約6時間30分で、比較した商品のなかでは短め。外出時は充電器の携帯をおすすめします。本体と充電器を合わせた重さは1,972gと重めですが、通学・通勤でも持ち運べる程度です。


輝度は270nitで、明るい屋外だと見づらい可能性があるものの、屋内での使用であれば支障はないでしょう。解像度はWUXGAで、画面の見やすさは良好だといえます。USB Type-A・USB Type-Cポートを搭載し、インターフェースは充実。ステレオミニプラグやHDMI端子、SDカードスロットもあり、1台で多くのデバイスとの接続に対応します。


低音は控えめですが、高音はよく聴こえてスピーカーの音質は良好です。マイクは空調などの雑音も少なく、人の声がクリアに相手に届けられるでしょう。WEBカメラの解像度は1080pで、オンライン会議でも活用可能。色味の偏りがあるものの白飛びはなく、明るく血色感のよい顔映りが期待できます。


外カメラやタッチペンのないコンバーチブルタイプなので、タブレットとしての使いやすさは物足りません。キーボードの使いやすさは秀逸だったので、文字入力が多い人はぜひ検討してください。

CPUの世代Ryzen 8000シリーズ
CPUの種類Ryzen 5
CPUコア数6コア
CPUスレッド数12スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均1697.67pts
ストレージ種類M.2 SSD
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)3511.88MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)1651.79MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)446.95MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)440.53MB/s
OSWindows 11 Home
解像度WUXGA(1920×1200)
画面種類IPS
システム上の最大輝度270nit
無線LAN規格Wi-Fi 6E
内蔵カメラ
キーピッチ(実測値)19mm
USB PD対応
搭載Office
生体認証指紋認証
31.40cm
奥行22.62cm
高さ1.89cm
重量1674g(実測値)
全部見る
14 2-in-1

Dell Inspiron 14 2-in-1を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?

4位
人気2位
マイク性能の高さ No.1
本体の熱くなりにくさ No.1
稼動音の静かさ No.1
おすすめスコア
4.05
処理性能の高さ
3.28
インターフェースの充実さ
4.55
タイピングの気持ちよさ
3.90
キーボードの使いやすさ
3.80
画面の見やすさ
3.95
スピーカーの音質のよさ
4.32
マイク性能の高さ
4.89
WEBカメラの顔映りのよさ
4.55
バッテリー持ちのよさ
4.71
保証・サポートの選択肢の多さ
4.25
本体の熱くなりにくさ
5.00
稼動音の静かさ
5.00
持ち運びやすさ
4.62
タブレットとしての使いやすさ
4.50
KZ20/X 1
KZ20/X 2
KZ20/X 3
KZ20/X 4
KZ20/X 5
KZ20/X 6
KZ20/X 7
KZ20/X 8
KZ20/X 9
KZ20/X 10
最安価格
76,780円
やや低価格
最安価格
76,780円
やや低価格
CPUの型番Intel Celeron N4500
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均1052.67pts
メモリ容量8GB
ストレージ容量256GB
画面サイズ10.1インチ
インターフェースUSB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット
2in1タイプデタッチャブル
バッテリーの持ち時間(実測値)
約9時間39分

移動中に作業しやすいコンパクトサイズ。処理性能は低め

良い

  • 約10インチで小さく、タブレットとしても使いやすい
  • バッテリー持ちは約9時間39分と長い

気になる

  • CPUマルチコアのスコアやGPUのスコアは低め
  • キーピッチが狭く、キーが小さいため長時間のタイピングには向かない
Dynabookの「KZ20/X W6KZ2XCUAB」は、できるだけコンパクトなものがほしくて、隙間時間に作業したい人にとって選択肢になる商品です。バッテリー持ちは約9時間39分と比較した商品のなかでも長く、電源のない場所でも長時間使えます。約10インチで小さく、タブレットモードにすると軽量。充電器を合わせた重量は1,286gと軽く、毎日持ち運びたい人にもぴったりです。

メモリ容量は8GB、CPUはIntel Celeron N4500を搭載しており、処理性能はいまひとつ。CPUマルチコアのスコアは1052.67pts、GPUのスコアも比較した商品のなかでは低めでした。文章入力程度の作業では使用中の処理の重さを感じることは少なかったものの、複雑な作業で不便さを感じるかもしれません。


画面の輝度は270nit、解像度は1,280×800のWXGAと低めですが、一般的な作業や屋内での使用には問題ありません。ステレオミニプラグやUSB Type-A・USB Type-Cポートを備え、インターフェースは充実。microSDカードスロットもありデータの保存に役立ちます。


キーピッチは17mmと狭く、キーが小さめで操作には慣れが必要です。タイピングをしたモニターからは、「キーキャップが小さく、タイピングミスが増えた」「軽めのタッチでも底打ち感がある」との声が挙がり、長時間文章入力をする人にはあまり向いていません。打鍵音はありますが、周囲に雑音がある環境なら気にならない程度です。


高音のほうが響きが大きかったものの、スピーカーの音質は十分。マイク性能は優秀で、雑音を大幅にカットでき、人の声はクリアで聞きとりやすいのが魅力です。WEBカメラの解像度は720pと低めですが、明るさや色味に気になる点はなく白飛びせずに顔を映せます。オンライン会議にも利用しやすいでしょう。


デタッチャブルタイプなので、タブレットとしては使いやすいといえます。外カメラを搭載しており、タッチペンも別売りで購入可能。新幹線の簡易テーブルのような狭いスペースにも置けるので、処理性能の低さには注意が必要ですが、文章を書いたりメールを返信したりする作業を移動中に行いたい人にとっては選択肢になるでしょう。

CPUの世代Jasper Lake
CPUの種類Celeron
CPUコア数2コア
CPUスレッド数2スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均561.00pts
ストレージ種類eMMC
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)273.62MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)149.72MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)28.18MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)32.07MB/s
OSWindows 11 Pro
解像度WXGA(1280×800)
画面種類TFT
システム上の最大輝度270nit
無線LAN規格Wi-Fi 6E
内蔵カメラ
キーピッチ(実測値)17mm
USB PD対応不明
搭載Office
生体認証なし
24.85cm
奥行18.55cm
高さ2.33cm
重量1086g(実測値)
全部見る
5位
スピーカーの音質のよさ No.1
保証・サポートの選択肢の多さ No.1
稼動音の静かさ No.1

富士通クライアントコンピューティング
FMV LIFEBOOK11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPCWQ1/K1

2025/01 発売

おすすめスコア
3.97
処理性能の高さ
3.22
インターフェースの充実さ
4.35
タイピングの気持ちよさ
4.16
キーボードの使いやすさ
4.46
画面の見やすさ
3.96
スピーカーの音質のよさ
4.34
マイク性能の高さ
4.61
WEBカメラの顔映りのよさ
4.14
バッテリー持ちのよさ
4.57
保証・サポートの選択肢の多さ
4.50
本体の熱くなりにくさ
4.73
稼動音の静かさ
5.00
持ち運びやすさ
4.54
タブレットとしての使いやすさ
3.82
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 1
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 2
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 3
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 4
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 5
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 6
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 7
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 8
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 9
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 10
11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC 11
最安価格
77,000円
やや低価格
最安価格
77,000円
やや低価格
CPUの型番Intel Celeron N4500
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均918.33pts
メモリ容量8GB
ストレージ容量128GB
画面サイズ11.6インチ
インターフェースHDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)
2in1タイプコンバーチブル
バッテリーの持ち時間(実測値)
約8時間32分

バッテリー持ちがよく、HDMI端子搭載。処理性能は低い

良い

  • バッテリー持ちは約8時間32分と長め
  • HDMI端子やステレオミニプラグを搭載

気になる

  • 処理に時間がかかり、高い処理性能を求める用途には向かない
  • 画面の解像度は低め

富士通クライアントコンピューティングの「FMV LIFEBOOK 11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPC WQ1/K1」は、HDMI端子が搭載されたバッテリー持ちがよい2in1 PCです。約8時間32分と長く使えて外出先での作業に便利。本体と充電器を合わせた重さは1,435gと重すぎず、毎日持ち運びたい人にも使いやすいでしょう。


CPUはIntel Celeron N4500で、メモリ容量は8GBと低め。CPUマルチコアのスコアは平均918.33ptsと比較したなかの平均値を大きく下回り、処理性能はいまひとつです。GPUのスコアも振るわず、アプリを2つ同時に起動させると処理に時間がかかりました。ブラウジングや文書作成程度なら気になりませんが、高い処理性能を求める用途には向きません


画面の輝度は270nit、解像度はFWXGAと低めですが、一般的なデスクワークや屋内での使用なら問題ありません。HDMI端子やステレオミニプラグ、USB Type-A・Type-Cポートを搭載し、インターフェースは充実しています。


打鍵音は気にならないものの、キーの反発は強め。タイピングをしたモニターからは、「キーが少し小さめで打ち込みにくい」との声が挙がりました。キーピッチは18.5mmと一般的な範囲内。タッチパッドの面積も狭くはありません。


スピーカーの音質は十分で、低音は控えめですが高音がよく聴こえます。マイクは高い周波数の音が低減され、空調などの雑音がカットされました。人の声がクリアに聞こえ、オンライン会議などにも活躍できるでしょう。WEBカメラの解像度は720pと低めで明るさも足りず、色味には偏りがありました。白飛びは気にならなかったので、明るい室内で使用しましょう。


コンバーチブルタイプですがキーボード側にもカメラがあり、360度回転させると外カメラのように使えます。ドキュメントスキャン・QRコードリーダーが使える点も便利。タッチペンは別途購入可能です。ただし、処理性能がそこまで高くないので、使っているうちに不便さを感じる可能性もある点には留意してください。

CPUの世代
CPUの種類Celeron
CPUコア数2コア
CPUスレッド数2スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均515.33pts
ストレージ種類eMMC
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)258.42MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)184.12MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)24.37MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)20.27MB/s
OSWindows 11 Home
解像度FWXGA(1366×768)
画面種類不明
システム上の最大輝度270nit
無線LAN規格Wi-Fi 6
内蔵カメラ
キーピッチ(実測値)18.5mm
USB PD対応
搭載Office
生体認証なし
28.6cm
奥行20.2cm
高さ1.99cm
重量1188g(実測値)
全部見る
6位
本体の熱くなりにくさ No.1
おすすめスコア
3.87
処理性能の高さ
3.69
インターフェースの充実さ
4.10
タイピングの気持ちよさ
4.20
キーボードの使いやすさ
3.41
画面の見やすさ
4.24
スピーカーの音質のよさ
4.15
マイク性能の高さ
4.14
WEBカメラの顔映りのよさ
4.38
バッテリー持ちのよさ
3.49
保証・サポートの選択肢の多さ
3.14
本体の熱くなりにくさ
5.00
稼動音の静かさ
3.84
持ち運びやすさ
4.29
タブレットとしての使いやすさ
3.50
最安価格
58,800円
やや低価格
CPUの型番Intel Celeron N95
CPUマルチコアのスコア(実測値)平均2362.33pts
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
画面サイズ14インチ
インターフェースUSB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、microSDカードスロット、mini HDMI
2in1タイプコンバーチブル
バッテリーの持ち時間(実測値)
約3時間57分

14インチの大画面。処理性能やバッテリー持ちは物足りない

良い

  • 14インチで画面が大きく見やすい
  • microSDカードスロットを搭載している

気になる

  • バッテリー持ちは約3時間57分とかなり短い
  • 軽い作業でも処理性能の低さが気になった
  • キーピッチが広く、US配列のキーボードで使いにくい
VETESAの「14型ノートPC HL140S16512」は、最低限の性能を備えた2in1 PC。画面が14インチと大きく、6万円前後(2025年4月現在)と安価で購入できます。外カメラやタッチペンは付属しないコンバーチブルタイプで、タブレットとしては使いにくいでしょう。Intel Celeron N95搭載で、CPUマルチコアのスコア・GPUのスコアともに比較した商品のなかでは低め。メモリ容量は16GBですが、ブラウザを使用するなど軽い作業でもファンの音が気になりました。毎日長時間の作業に使うにはあまり向いていません。

バッテリー持ちは約3時間57分とかなり短く、外出時は充電器を持ち歩く必要があります。本体と充電器を合わせた重さは1,741gと比較した商品のなかでは重めですが、通学・通勤の持ち運びには困らないでしょう。


画面の輝度は270nit、解像度は1,920×1,200のWUXGAで画面の見やすさは良好です。インターフェースは必要最低限はそろっており、USB Type-AポートとUSB Type-Cポートに加え、miniHDMI端子、ステレオミニプラグやmicroSDカードスロットを搭載しています。


キーボードは底打ち感が少なく、安定して打てるのは魅力。打鍵音も気にならず、タイピングをしたモニターから「キーキャップに凹みがなく指にフィットしにくい」との声が挙がりました。キーピッチは20.15mmと広めかつ、US配列のキーボードなのではじめて使う人は慣れが必要でしょう。


スピーカーの音質は低音が控えめで、高音が強調されています。マイク性能は空調などの雑音が気になりますが、人の声が聞き取りにくいほどではありません。WEBカメラの解像度は1080pで、角度による反射の影響は少なめ。色味や明るさは良好で白飛びはありませんでした。

CPUの世代
CPUの種類Celeron
CPUコア数4コア
CPUスレッド数4スレッド
CPUシングルコアのスコア(実測値)平均871.00pts
ストレージ種類SSD
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード)516.99MB/s
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト)483.80MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード)137.38MB/s
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト)195.48MB/s
OSWindows 11
解像度WUXGA(1920×1200)
画面種類IPS
システム上の最大輝度270nit
無線LAN規格Wi-Fi 6
内蔵カメラ
キーピッチ(実測値)20.15mm
USB PD対応不明
搭載OfficeWPS Office
生体認証指紋認証
31.4cm(実測値)
奥行21.1cm(ヒンジ部分を除く実測値)
高さ1.8cm(実測値)
重量1635g(実測値)
全部見る

売れ筋の人気2in1 PC全6商品を徹底比較!

2in1 PC の検証

マイベストではベストな2in1 PCを「処理性能が高く仕事をフレキシブルにサクサクこなせて、動画視聴やブラウジングなどの趣味も楽しめる2in1 PC」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のモバイルPCを集め、以下の14個のポイントで徹底検証しました。


検証①:処理性能の高さ

検証②:インターフェースの充実さ

検証③:タイピングの気持ちよさ

検証④:キーボードの使いやすさ

検証⑤:画面の見やすさ

検証⑥:スピーカーの音質のよさ

検証⑦:マイク性能の高さ

検証⑧:WEBカメラの顔映りのよさ

検証⑨:バッテリー持ちのよさ

検証⑩:保証・サポートの選択肢の多さ

検証⑪:本体の熱くなりにくさ

検証⑫:稼動音の静かさ

検証⑬:持ち運びやすさ

検証⑭:タブレットとしての使いやすさ

今回検証した商品

  1. DELLInspiron14 2-in-1
  2. DynabookdynabookKZ20/XW6KZ2XCUAB
  3. VETESA14型ノートPCHL140S16512
  4. マイクロソフトSurface ProCopilot+ PCEP2-19223
  5. レノボIdeaPadIdeaPad 5 2-in-1 Gen9(14型)カスタマイズモデル83DRCTO1WWJP2
  6. 富士通クライアントコンピューティングFMV LIFEBOOK11.6型ワイド 2in1コンバーチブルノートPCWQ1/K1
1

処理性能の高さ

処理性能の高さ
マイベストでは「CPU・ストレージ・GPUの処理性能が高く、メモリを16GB搭載し一般的なデスクワークが快適にできる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

CPUの処理性能


CPUのパフォーマンスを比較するベンチマークソフトであるCinebench R23を使用し、マルチコア・シングルコアをそれぞれ3回計測。平均値を評価しました。


マルチコアは12,000pts以上・シングルコアは2,000pts以上は最高スコアとし、処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

ストレージの処理性能

ストレージのスピードを測定するソフトであるCrystalDiskMarkを使用し、3回計測。連続したデータの読み書きであるSEQ1MQ8T1 Read・SEQ1MQ8T1 Writeの値と、ランダムなデータの読み書きであるRND4KQ32T16 Read・RND4KQ32T16 Writeの値の平均値をそれぞれ評価しました。


SEQ1MQ8T1 Readは10,000MB/s・SEQ1MQ8T1 Writeは8,000MB/s・RND4KQ32T16 ReadとRND4KQ32T16 Writeは1,000MB/s以上は最高スコアとし、読み書きの処理が高速なものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


GPUの処理性能


グラフィック性能を測定するベンチマークソフトである3DMark Professional EditionのWild Life ExtremeでGPUスコアを3回測定。8,500以上は最高スコアとし、グラフィック処理に優れたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


メモリ容量


本体内蔵メモリの容量を本体システムから確認。32GB以上は最高スコアとし、搭載されているメモリ容量が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:室温20±5℃の室内
  • 統一条件:
    • 電源に繋げた状態で、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
    • バックグラウンドのアプリは終了させ、オフライン環境で測定。ただし、ライセンスを有効化するため、3DMarkはオンライン状態で測定しました
  • 使用したソフト:
    • Cinebench R23
    • CrystalDiskMark
    • 3DMark Professional Edition
2

インターフェースの充実さ

インターフェースの充実さ
マイベストでは「最新規格の接続端子を多く搭載し、1台で多くの周辺機器を接続できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

    • USB Type-A端子の転送規格と個数
      • USB 5Gbps以下
      • USB 10Gbps
      • USB 20Gbps
      • なし

    • USB Type-C端子の転送規格と個数
      • Thunderbolt 5
      • Thunderbolt 4
      • USB4
      • USB4 Version 2.0
      • 転送・映像出力・給電のどれか2つに対応したUSB Type-C端子
      • 転送・映像出力・給電のどれか1つに対応したUSB Type-C端子
      • なし

    • HDMI端子の規格
      • HDMI 1.3~1.4
      • HDMI 2.0
      • HDMI 2.1
      • HDMI 2.2
      • miniHDMI
      • HDMI入力対応
      • なし

    • その他の映像出力端子の有無
      • VGA端子
      • miniDisplayPort
      • なし

      • ステレオミニプラグの有無
        • あり
        • なし

      • フラッシュメモリの有無と規格
        • SDカードスロット
        • microSDカード
        • なし

      • 光学ドライブの有無と対応ディスク
        • DVDドライブ
        • Blu-rayドライブ
        • Blu-ray UHDドライブ
        • なし

      • LAN端子の有無と転送規格
        • 1GbE
        • 2.5GbE
        • なし

    • 無線LAN
      • Wi-Fi 5
      • Wi-Fi 6
      • Wi-Fi 6E
      • Wi-Fi 7

    • Bluetooth 5.0
      • Bluetooth 5.0
      • Bluetooth 5.1
      • Bluetooth 5.2
      • Bluetooth 5.3
      • Bluetooth 5.4

    • モバイル通信機能の有無と通信規格
      • LTE
      • 4G
      • 5G
3

タイピングの気持ちよさ

タイピングの気持ちよさ

浅い打鍵感のキーボードに慣れているモニター5人・深い打鍵感のキーボードに慣れている5人のモニターが、以下の方法で各検証を行いました。

スコアリング方法

ノートパソコンのキーボードで文章を打ち、タイピングの気持ちよさを以下の項目ごとに「とても満足:5」「満足:4」「普通:3」「不満:2」「とても不満:1」の5段階で評価し、その平均点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 打ち心地のよさ
    • キーキャップの形や素材が指にフィットしやすいか
    • キーを押し込んだとき、底打ち感がないか
    • キーの反発は適度か

  • タイピング音の静かさ
    • 打鍵音が大きく気にならないか
    • 打鍵音が耳障りな音ではないか
4

キーボードの使いやすさ

キーボードの使いやすさ
マイベストでは「一般的な配列で正確に文章を打ちやすく、タッチパッドが使いやすい」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • キーピッチが18.5mm~19mmの一般的な範囲内で、アルファベットキーが打ちやすいか
  • 端の列のキー【¥】【「】【」】などが小さくなっておらず打ちやすいか
  • 左右のカーソルキーの上部にキーがなく、打ち間違えにくいか
  • 上下のカーソルキーのキーピッチが7mm以上あり打ちやすいか
  • JP配列か
  • エンターキーの幅が20mm以上あり打ち間違えにくいか
  • バックスペースのキーピッチが18.5mm以上あり打ち間違えにくいか
  • バックスペースキーの上部と右部にスペースがあり他のキーを押さないか
  • タッチパッドの面積が大きく、カーソルを動かしやすいか
  • タッチパッドのどの位置でも押し込んでクリックができるか
5

画面の見やすさ

画面の見やすさ
マイベストでは「解像度と輝度が高く、どんな場所でもはっきり画面が見える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

画面の明るさ

メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの最高輝度を調べました。


600nit以上は最高スコアとし、晴れた屋外でも画面が見やすいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

解像度の高さ

メーカー公式の仕様とWindows 11 DirectX診断ツールでパネルの解像度を調べました。


4K以上は最高スコアとし、1画面で複数ウインドウを開いても文字が読めマルチタスクができるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


角度によって見え方が変わらないか


デスクに座り画面を前に10度・後ろに10度傾け、スプレットシートの罫線が見えにくくならないかを調べました。


画面が白っぽく反射せず、視野角が狭すぎないものをおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

6

スピーカーの音質のよさ

スピーカーの音質のよさ
マイベストでは「ノートパソコンだけで臨場感のある映画を楽しめる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

ピンクノイズをパソコンのスピーカーから最大音量で流し、コンデンサマイクを使って録音。録音した音声データをWAVEファイルに書き出し、分析ソフトを使って各項目を評価しました。


音のバランスのよさ


可聴域(22.5〜20,000Hz)の周波数特性の標準偏差を算出し、周波数特性のばらつきをチェックしました

標準偏差0を最高スコアとし、低音から高音までバランスよく出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

低音のポテンシャル


可聴域の周波数特性の平均値と63Hzの値との差と可聴域の周波数特性の平均値と125Hzの値との差をチェックしました


+5dB以上は最高スコアとし、可聴域の平均値より低音が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


高音のポテンシャル


可聴域の周波数特性の平均値と16,000Hzの値との差をチェックしました


+15dB以上は最高スコアとし、可聴域の周波数特性の平均値より高音が出ているものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:防音室
  • 使用機器:
    • オーディオインターフェース(M-TRACK DUO)
    • 測定用マイク(UMIK-1)
  • 使用したソフト:DSSF「RA」
  • 使用音源:ピンクノイズ
7

マイク性能の高さ

マイク性能の高さ
マイベストでは「空調などのノイズをカットし、声がクリアに聞こえる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

男性・女性がマイベストのコンテンツ内の文章を読み上げている音声データをスピーカーで流し、Windows標準ソフト「サウンドレコーダー」で録音。WAVE形式で保存し、分析ソフトを使って各項目を評価しました。今回は、ノイズキャンセルやマイクの指向性の設定ができるものは有効化したうえで検証しています。


  • 50Hz以下の周波数が低減され、空調などの雑音がカットできるか
  • 16,000Hz以上の周波数が低減され、空調などの雑音がカットできるか
  • 100~1,000Hzと2,000~4,000Hzがブーストされ、人の声が聞き取りやすくなっているか

検証条件

  • 検証場所:防音室
  • 使用機器:JBL FLIP 6(スピーカー)
  • 使用したソフト:DSSF「RA」
  • 使用音源
    • 男性の音声データ
    • 女性の音声データ
8

WEBカメラの顔映りのよさ

WEBカメラの顔映りのよさ
マイベストでは「色味が自然で血色感があり、顔色が明るく好印象に映る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

人の肌や目の質感に近いシリコンダミーヘッドを、実際の使用シーンの画角に合わせノートパソコンの内蔵カメラで撮影。撮影した動画データから画像をキャプチャし、ペイントツールを使って各項目を分析しました。


カメラの性能


カメラ情報と本体のカメラ位置を確認し、下記のポイントごとに点数付けをしました。


  • カメラの解像度の高さ
  • 画角が正常かどうか

画角が正常で解像度が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


顔色の明るさ


スポイトツールで4点のHSV色空間の情報を取得、各項目の平均値を算出しました。


  • 鼻の頂点の明るさ(V)の値
  • 右頬の明るさ(V)の値
  • 左頬の明るさ(V)の値
  • 顎の明るさ(V)の値


V(明度)230以上は最高スコアとし、顔色が明るく見えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


唇の血色感


スポイトツールで上唇中央のHSV色空間の情報を取得し分析しました。


  • 上唇の中央の明るさ(V)
    • 明るさ(V)の値が100以上
    • 明るさ(V)の値が95以上100未満
    • 明るさ(V)の値が95未満

  • 上唇の中央の彩度(S)
    • 彩度(S)の値が110以上
    • 彩度(S)の値が100以上110未満
    • 彩度(S)の値が100未満

  • 上唇の中央の色相(H)
    • 色相(H)の値が0〜7、または341〜360の範囲内
    • 色相(H)の値が8〜13または335〜340の範囲内
    • 色相(H)の値が14〜334の範囲内

唇の色が鮮やかで血色感がよく見えるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


色味の自然さ


スポイトツールでマイベストTシャツのロゴ下のHSV色空間の情報を取得し、より色味が白に近いかをチェックしました。


彩度(S)の値が0以下を最高スコアとし、不自然に色味がかっていないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


白飛びしていないか


スポイトツールで肩口と肩口付近の壁のHSV色空間の情報を取得し、白飛びしていないかをチェックしました。


明度が245未満で、Tシャツと壁付近の明度の差が2以下でないものを最高スコアとし、白飛びしていないものがおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:窓のない室内の照度800〜850lx の一般的な明るさの白色蛍光灯下
  • 使用機器:照度計(HIOKI FT3424)
  • 使用備品:
    • シリコンダミーヘッド
    • アクリルボックス
    • マイベスト Tシャツ
  • 使用したソフト:MediBang Paint
9

バッテリー持ちのよさ

バッテリー持ちのよさ
マイベストでは「半日近くバッテリーがもち、出先でも充電を気にせず作業できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を480分以上と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

満充電からバッテリー切れの状態になるまで動画を連続再生し、Windowsに標準搭載されているBatteryreportでログを確認しました。


720分(12時間)以上は最高スコアとし、半日以上バッテリーがもち、出先でも朝から晩まで充電を気にせず作業できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:室温20±5℃の室内
  • 使用したソフト:Windows Media Player
  • 統一条件
    • バッテリー切れの状態を5%・明るさを100%・省電力モードをOFFに設定。無線通信をOFFに設定
    • 電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
10

保証・サポートの選択肢の多さ

保証・サポートの選択肢の多さ
マイベストでは「無料の問い合わせ窓口があり、有料の保証やサポートの選択肢がある」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • チャットサポートがあるか
    • WEBかLINEのどちらかはある
    • WEBとLINEどちらもある

  • 電話サポート(問い合わせ先)があるか
    • 無料(期間あり)
    • 無料(期間なし)
    • 有料
    • なし

  • ユーザーコミュニティがあるか
    • あり
    • なし

  • メーカー保証期間の長さ
    • 最長3年
    • 最長1年
    • 半年未満

  • 有償の延長保証の長さ
    • 最長5年
    • 最長4年
    • 最長3年
    • なし

  • 有償の物損保証の長さ
    • 最長5年
    • 最長4年
    • 最長3年
    • なし

  • 有償の盗難保証があるか
    • あり
    • なし

  • 有償のデータ復旧サービスがあるか
    • あり
    • なし

  • 有償のパーツ交換・増設サービスがあるか
    • バッテリー・メモリを交換・増設可能
    • バッテリーかメモリどちらかを交換・増設可能
    • SSD換装対応可能
    • パーツ販売サイトあり
    • なし

  • 有料でリカバリメディアが購入可能か
    • 購入できる
    • 購入できない
11

本体の熱くなりにくさ

本体の熱くなりにくさ
マイベストでは「高い負荷のかかる作業をしてもあまり熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることが少ない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を34℃以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

Cinebench R23でCPUに高い負荷をかけ、完了後すぐにサーモカメラで本体表面の温度を測定し、下記の温度をチェックしました。


  • 下記4か所の平均温度
    • ホームポジション
    • 本体の左手位置

    • トラックパッド
    • 本体の右手位置

  • 下記4か所の最高温度
    • ホームポジション
    • 本体の左手位置
    • トラックパッド
    • 本体の右手位置

平均温度は25℃以下・最高温度は30℃以下は最高スコアとし、高い負荷のかかる作業をしても全く熱くならず、熱の不快さが作業の妨げになることがないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

12

稼動音の静かさ

稼動音の静かさ
マイベストでは「ファンの音が控えめで、作業中も気にならない」ものをユーザーが満足できる商品とし、その基準を30dB以下と定めて以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

Cinebench R23でCPUに10分間負荷をかけ、10分間の等価騒音を測定しました。


25dB以下は最高スコアとし、静かな部屋で作業してもファンの音が気にならないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証場所:防音室
  • 使用機器:騒音計(リオン NL-27)
  • 統一条件
    • 演算値:等価騒音
    • 周波数重み特性:A特性
    • 時間重み特性:F特性
    • 測定時間:10分
    • 電源に繋げた状態で、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定
    • バックグラウンドのアプリは終了させ、オフライン環境で測定
13

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ
マイベストでは「通勤・通学で毎日負担を感じず持ち運べる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの方法のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。

スコアリング方法

重さ


1g単位で計量できるはかりを使用し、本体と充電器の重さを測定しました。


800g以下は最高スコアとし、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


大きさ


メジャーでPCの縦・横の長さを測定しました。


縦×横の面積が60,000mm²以下のものを最高スコアとし、本体のサイズが小さくかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。


厚さ


デジタルノギスで本体の厚みを測定しました。今回は表面を傷つけないためにノギスをマスキングテープで保護し、マスキングテープ分の厚みを引いて測定しました。


8mm以下は最高スコアとし、本体が薄くカバンの中でもかさばらないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。

検証条件

  • 検証機器
    • Electronic compact Scale(TS500)
    • デジタルノギス (シンワ)
    • メジャー
14

タブレットとしての使いやすさ

タブレットとしての使いやすさ

マイベストでは「タブレットのように快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • セパレートタイプか
  • 本体だけで立てて使えるか
  • 専用のタッチペンが使えるか
  • 最大リフレッシュレートの高さ
  • 外カメラがあるか
  • タッチパネルか

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