ウォーターサーバーの利用を検討する際、気になる注文ノルマ。注文ノルマなしのウォーターサーバーがあれば、利用したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文ノルマなしのウォーターサーバーはあるのかについて解説します。注文ノルマなしのウォーターサーバーにかかる月額料金や特徴も解説しているので、ノルマなしのウォーターサーバーを利用したいと考えている人は参考にしてみてください。
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天然水のウォーターサーバーおすすめTOP5
注文ノルマなしのウォーターサーバーを利用するメリットには、「自分のペースで水を注文できる」ことや、「水の使用が少ない月のコストを抑えられる」ことがあげられます。ここでは、それぞれのメリットについて確認しましょう。
自分のペースで水を注文できることは、注文ノルマなしのウォーターサーバーを利用するメリットのひとつです。月々の水の購入数に縛りがないため、なくなるタイミングで都度注文すれば無駄なく利用できるでしょう。
一人暮らしで水の消費量が少ない人や、出張などで長期間留守にすることが多い人など、必要な量の水を好きなタイミングで注文したい人に向いています。
ただし、注文ノルマありの場合と違い、注文しない限り水は届かないため、注文し忘れないよう注意してください。
水の使用量が少ない月のコストを抑えられることも、注文ノルマなしのウォーターサーバーを利用するメリットです。
注文ノルマありの場合、今ある水を使い切る前に次の水が届き、部屋に水ボトルがたまってしまうケースがあります。水の注文ノルマが使用量に見合っていないと、無駄なお金を消費することになり、経済的とはいえません。
水の注文ノルマなしの場合、不要なときは注文しなくてもよいため、最低限の出費で済みます。しかし、サーバーのレンタル料などのコストはかかるため注意しましょう。コストについては後述しています。
注文ノルマなしのウォーターサーバーを利用するデメリットには、「水を注文しなくてもサーバーのレンタル料はかかる」「注文し忘れると水が届かない」などがあげられます。ここでは、注文ノルマなしのウォーターサーバーを利用するデメリットについて確認しましょう。
水ボトルを注文して届けてもらう「宅配型」や、次の見出しで解説する「浄水型」を合わせてもノルマなしは10社程度しかありません。
「おしゃれなデザインがよい」「設置できるサイズのものがない」といった場合は、ノルマありのウォーターサーバーから選択しなければならないケースがあることを覚えておきましょう。
「注文ノルマなし」のほかに、ウォーターサーバーの費用を抑える方法には、注文ノルマありのウォーターサーバーを利用しながら「配達スキップ」をする方法や、「浄水型」のウォーターサーバーを利用する方法があります。ここでは、それぞれの方法について確認しましょう。
月の最低注文数が12L×2本の場合の例を確認しましょう。1か月目は通常どおり12L×2本を注文し、2か月目に配達スキップを利用すれば、2か月で12L×2本を消費すればよいことになります。
3か月目にふたたび12L×2本を注文し、4か月目はまた配達スキップというふうに、配達スキップをうまく利用すれば、注文ノルマありの場合でも無理なくウォーターサーバーを利用することが可能です。
配達スキップに対応しているメーカーには、フレシャス・コスモウォーター・プレミアムウォーターなどがあげられます。
配達スキップは、1か月のみ無料の場合が多く、2か月以上連続でスキップする場合は休止手数料が発生するのが一般的です。利用するメーカーの、配達スキップに関する規約をしっかりと確認してから契約しましょう。
注文ノルマのないウォーターサーバーには、「アルピナウォーター」「信濃湧水」などがあります。ここでは、厳選した5社のノルマなしウォーターサーバーを確認しましょう。
アルピナウォーターは、注文ノルマのないウォーターサーバーです。アルピナウォーターでは、北アルプスの水源から引いた天然水をRO膜でろ過し、不純物を99.9%除去したRO水が提供されています。12Lの水ボトルが1,242円(税込)と業界内でも破格といえる価格設定です。
サーバーは機種によりますが、月々629円(税込)からレンタルできます。定期的にサーバーを無償交換してもらえるため、衛生面が気になる人も安心して利用できるでしょう。
詳細な価格やキャンペーン情報などは、アルピナウォーター公式サイトで確認してください。
信濃湧水も注文ノルマのないウォーターサーバーのひとつです。
信濃湧水は、北アルプスの矢沢水源を原水とする「天然湧水」を提供しています。信濃湧水は、天然のミネラル成分をバランスよく含んだ超軟水です。食品安全の国際規格である「ISO22000」「FSSC22000」を取得しているため、安全性も高いといえます。
利用料金は、水代が1本(11.4L)/1,620円(税込)、1箱(11.4L×2本入)/3,240円(税込)、ウォーターサーバーレンタル料が月額330円(税込)です。
月々の注文ノルマはないものの、直近3ヶ月間の購入本数が2箱(4本)未満の場合、ウォーターサーバー1台につき事務手数料月額880円(税込)がかかるため注意しましょう。料金などの詳細については、信濃湧水公式サイトで確認してください。
アクアクララも注文ノルマのないウォーターサーバーのひとつです。アクアクララでは、「いつでもどこでも同じ品質」を実現するため、天然水ではなく、1000万分の1mmの極小浄化孔フィルター「RO膜」でろ過した、RO水を提供しています。
アクアクララのRO水は、「日本人にとってのおいしい水」を追求し、カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムという4種のミネラル成分を調整しながら加えて作られているのが特徴です。テイスティング専門スタッフによる品質チェックも行われています。
アクアクララは、初期費用・サーバーレンタル料・配達料は0円ですが、安心サポート代がサーバーの機種によって月額1,100円(税込)~必要です。水代は12L×2本で2,808円(税込)~で必要なときにだけ注文できるため、1度だけ注文した月は、3,908円(税込)で利用できます。
詳しいサービス内容や料金などは、アクアクララ公式サイトで確認してください。
ハワイが水源のRO水を提供する、ピュアハワイアンウォーターにも注文ノルマがありません。ピュアハワイアンウォーターの水源は、アメリカ政府により厳重に管理されており、非常に安全な水質が保たれています。
さらに、それをにRO膜に通して分子レベルでろ過し、ミネラルとともに混入している金属質や細菌なども除去されているため、赤ちゃんにも安心して与えることが可能です。
ピュアハワイアンウォーターの水は、3ガロン/1箱(11.4L×2本)または、2ガロン/1箱(7.6L×3本)から注文できます。価格は、3ガロンが1本あたり2,106円(税込)、2ガロンが1本あたり1,587円(税込)です。
いずれも、自社配送エリアの場合は2箱からの注文となるため注意しましょう。サーバーは、機種によって無料~1,100円(税込)でレンタル可能です。料金やサーバーについての詳細は、ピュアハワイアンウォーター公式サイトで確認してください。
シンプルウォーターも注文ノルマのないメーカーのひとつです。シンプルウォーターは、はじめにウォーターサーバー本体を18,480円(税込)で購入し、水を注文するごとに購入代金と送料が発生するシステムを採用してます。
水は、6L×3パック/1箱が2,430円(税込)で、送料は地域によって異なりますが、0~1650円のあいだとなっています。詳しくは公式サイトで確認してください。
シンプルウォーターでは、過去にウォーターサーバーの無料プレゼントキャンペーンが行われていました。今後も実施される予定があるようなので、気になる人は公式サイトをこまめに確認しておきましょう。
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