CDラジカセのおすすめ人気ランキング【2025年】

迫力のある音を楽しみたいなら、音質にこだわったモデルが多い東芝をチェックしてみてください。なかには、CD・MP3などの音源をハイレゾ相当に変換できるモデルもあります。小型ながら高出力なモデルも多く、省スペースで響きのよい音を楽しみたい人にも向いています。

東芝のCDラジカセは、カラオケ機能が充実しているところも魅力です。接続したマイクの音声にエコーがかけられるモデルを選べば、自宅でのカラオケをより本格的に楽しめるでしょう。

さまざまなメディアの音源を聴きたい人は、ソニーを検討しましょう。ソニーは商品数が豊富で、WMAやAACなどの圧縮音源に対応しているモデルも販売しています。CDやUSBメモリだけでなく、ほかのメディアの音源も聴きたいなら要チェックです。

デザイン性が高いモデルや、色のバリエーションが多いモデルが豊富なところも魅力。色使いがシンプルな傾向があるので、どんなインテリアにも自然に馴染むCDラジカセを探している人にもおすすめできます。機能性だけでなく、デザインにもこだわりたい人は注目してみてください。

再生機能の充実度を重視するなら、パナソニックを検討してみましょう。リピート再生や再生スピード調節などに加え、語学学習に便利な再生機能が搭載されたモデルもあります。お手本の音源に続いて発音するリピーティングや、お手本の音源と同時に発音するシャドーイングなどに対応しているモデルを選べば、語学学習を効率良く進められますよ。

さらに、AMラジオをFM放送でクリアに聴けるワイドFMに対応しているモデルもあります。ラジオをよく聴く人にもうってつけなメーカーといえるでしょう。

より多くのCDを再生したいなら、市販されている一般的な音楽CDに加え、パソコンなどでデータを書き込んだCDも聴けるCD-RW対応モデルを選ぶのがベター。CDにはいくつかの規格があり、一般的な音楽CDの規格であるCD-DAのほか、データの書き込みが可能なCD-R・CD-RWといった規格も存在します。CD-Rは互換性が高いため多くのCDラジカセで再生できますが、CD-RWは規格に対応するCDラジカセでないと再生できないことが多いため要注意です。

また、CDラジカセを使ってCDに録音したい場合にも、CD-RW対応モデルがおすすめ。CD-RやCD-RWはデータの書き込みが可能で、CD-Rは一度だけ書き込み可能なのに対し、CD-RWは何度でも書き込み・書き換えが可能です。書き込むデータを間違えたり入れ替えたりできるCD-RWのほうが、使い勝手がよいといえるでしょう。録音機能を重視するなら、規格ごとの書き込み性能にも注目してください。

カセットテープを再生するなら、再生したいカセットテープの規格に対応しているCDラジカセを用意しましょう。カセットテープの規格は、ノーマル・ハイポジション（ハイポジ）・メタルの3種類。CDラジカセに対応していない規格のカセットテープは、正常に再生できない場合があります。

ただし、メタルテープ本体・メタルテープ対応CDラジカセは、ともに価格が高い傾向があり、近年ではメタルテープ対応CDラジカセのラインナップも少なくなってきています。メタルテープに対応しているモデルを求めるなら、中古品などで探してみるのも手です。

録音機能を使うなら、USB・SDカード対応モデルが便利です。USBやSDカードに対応していれば、MP3・WMA・AACなどで保存した自作のデジタル音源を再生可能。さらに、CDなどのアナログ音源をデジタル音源に変換できます。

なお、USBやSDカードのデジタル音源は、カセットテープなどのアナログ音源に比べて録音した音源の音質が劣化しにくい点が魅力。長期間楽しみたいアナログ音源がある場合は、USB・SDカード対応CDラジカセを使ってデジタル音源に変換しておくとよいでしょう。

ラジオを手軽に楽しみたい人は、自動で周波数を合わせて選局できるデジタル式がおすすめです。手動で周波数を合わせるアナログ式は微調整がしやすい反面、手間がかかるのが難点。デジタル式なら手早く確実に周波数を合わせられるため、ラジオ初心者にもおすすめできます。

お気に入りのラジオ番組がある人は、好きな放送局を登録できるプリセット機能にも注目。普段からよく聴くラジオの放送局を登録しておくことで、自動で周波数を合わせられるので、聴きたいタイミングですぐに選局できるのが便利です。

災害時の情報収集にもCDラジカセを活用したい人は、AM放送をFM電波で受信できるワイドFM対応モデルを選びましょう。AM放送は電波干渉や自然災害の影響で聴こえにくくなる場合があるのに対し、ワイドFMはそれらの影響を受けにくいのが特徴です。正確な情報を早く知りたい災害時、ワイドFM対応モデルならクリアにラジオ音声が聴けるので、万が一の備えとしてうってつけといえます。

スマホやパソコンなどに保存した音源をCDラジカセで再生したい人は、Bluetooth接続対応モデルを選びましょう。Bluetooth接続対応モデルなら、CDラジカセとスマホ・パソコンを無線で簡単に接続可能です。また、スマホ・パソコン内の音源を大音量で楽しむだけでなく、再生した音源をカセットテープやCDに録音できます。スマホやパソコンで自作した音源を、CDなどに録音したい場合などにも重宝するでしょう。

CDよりも高解像度・高音質なハイレゾ音源を再生したいなら、ハイレゾ対応モデルがおすすめです。なかには、CDやラジオなどの音をハイレゾ音源に変換するCDハイレゾ拡張機能が搭載されているものも。あらゆる音源を高音質で聴きたい場合は、CDハイレゾ拡張機能つきのものを選ぶとよいでしょう。

なお、ダビングしたいなら、ダブルデッキ搭載モデルに注目です。ダブルデッキとは、カセットテープやCDのデッキを2つ搭載したモデルのこと。再生しながらダビングするため時間がかかる点はネックですが、なかには3倍速など高速でダビングできるモデルもあります。ダビングの速度を重視したい人はぜひ検討してください。

英会話などの語学学習にCDラジカセを使いたいなら、スピードコントロール機能搭載モデルをチェックしましょう。スピードコントロール機能は、再生スピードを遅くしたり速くしたりできる機能のこと。好みの速さで再生できるので、発音が難しい単語を聞き取りたいときや、発音の細かいニュアンスをチェックしたいときに向いています。

わからない部分を何度も聞き返したい場合は、ワンタッチでチャプターの冒頭から再生できる、頭出し機能が搭載されたモデルもおすすめです。とくにカセットテープの場合、巻き戻しに手間と時間がかかるので、頻繁に冒頭まで巻き戻すのは大変。頭出し機能があれば、学びたい部分の出だしをワンタッチで再生できるので、語学学習が捗るでしょう。

自宅でカラオケを楽しんだり練習したりするなら、曲のキーを調整できるキーコントロール機能が搭載されているものを選びましょう。カラオケボックスで歌うときと同じような感覚で、歌いたい曲のキーが高すぎたり低すぎたりしたとき柔軟に対応できます。

さらに、再生速度を調整できるピッチコントロール（テンポコントロール）機能にも注目です。音程やリズムがとりづらい部分などをゆっくり再生して確認・練習できるのが便利。とくに、テンポの速い曲を練習したい人にうってつけですよ。

なお、CDラジカセを使ってのカラオケをより楽しみたいなら、マイク端子がついているモデルを選ぶことをおすすめします。CDラジカセにマイクを繋げば、自分の歌声の録音も可能。なかには、エコー機能やボーカルダウン機能などが搭載されたモデルもあるため、カラオケ機能を重視するならぜひ検討してみてください。