日立のエアコンのおすすめ人気ランキング【2025年12月】

高性能で多機能なエアコンがほしい人はXシリーズを選びましょう。熱交換器の自動洗浄機能「凍結洗浄除菌ヒートプラス」を搭載。高温加熱で油汚れを溶かし、菌やカビと一緒に凍結させたあとに一気に洗い流すもので、エアコン内部を清潔に保てます。排水トレーの凍結洗浄ができる点も独自の魅力です。

部屋の空気をきれいにしながらエアコンを使いたいときに便利な「プラズマイオン空清」も、Xシリーズのみが搭載している機能です。イオンや電気の力でホコリを吸着除去する機能で、部屋を舞っている浮遊菌などを取り除く効果も期待できます。

使用に適した部屋の広さを示す適用畳数は、6〜29畳と幅広い範囲をカバー。設置したい部屋にぴったりのモデルが見つかります。価格は12畳モデルで約30万円と高めですが、機能を重視するなら選んで損はないでしょう。

AIを使った快適な室内環境づくりにはSシリーズがぴったりです。Xシリーズと同じく、くらしカメラAIやAIこれっきり運転に対応。個人を認識して動きや体感温度の変化を検知し、気流や風量を自動でコントロールします。快適な冷暖房効果を得られるだけでなく、省エネにも効果的な優れた機能です。

清潔な風を送るために工夫された内部の仕様もSシリーズの魅力の1つです。空気の通り道の部品に汚れにくいステンレスを採用。汚れ防止だけでなく除菌効果も期待できるため、子ども部屋やペットのいる家庭にもおすすめです。

Sシリーズの適用畳数は6〜23畳。また、12畳モデルの価格は23万円程度とXシリーズよりもリーズナブルです。「機能や性能を妥協したくないけどコストは抑えたい」という人にもおすすめのハイスペックモデルといえます。

狭い場所にも設置できるスリムなエアコンなら、Wシリーズがもってこいです。本体高さが24.8cmと、Xシリーズと比べて4.5cmほどスリム。窓上の限られたスペースにも設置しやすいのが魅力です。

本体のスリムさだけでなく機能も充実。X・Sシリーズに並び白くまくん独自の「ファンお掃除ロボ」を搭載しています。エアコン内の奥にある汚れが溜まりやすいファンを自動で掃除でき、よりきれいな空気で冷暖房機能を使えますよ。

6畳〜18畳の部屋に対応するモデルを選択可能。12畳モデルは約18万円です。予算20万円以下で機能が充実した白くまくんを狙うなら、Wシリーズをチェックしてみてください。

圧迫感なくすっきりと設置できるエアコンなら、Gシリーズを要チェックです。奥行きが38.5cmのXシリーズに対して、Gシリーズの奥行きはわずか25cm。出っ張り感を抑えて設置できるため、小さめの部屋にもぴったりの薄型シリーズです。

機能はシンプルですが、凍結洗浄や内部クリーン機能は搭載。適用畳数は6〜23畳と幅広いサイズの部屋に対応できます。12畳モデルは約16万円と白くまくんのなかでもリーズナブルなシリーズです。

コストを抑えて白くまくんシリーズのエアコンを購入したい人には、ベーシックモデルのDシリーズがぴったり。Gシリーズと同じくシンプルな機能のシリーズです。12畳モデルの価格は約13万円と手頃なので、2台目としても購入しやすいでしょう。

適用畳数は6〜18畳に対応。価格重視で白くまくんシリーズを選ぶなら、Dシリーズを検討してみてはいかがでしょうか。

長時間の冷房で体が冷えすぎが気になるなら「涼快」対応のモデルがおすすめ。暑いうちは優先的に温度を下げ、室温低下後は湿度を中心にコントロールして快適な体感温度を維持します。在宅ワークなどのシーンでも活躍する機能で、X・S・Wシリーズで使用可能です。

また、こもりやすい天井付近の熱気に、天井を直接冷やして対応する「プレミアム天井気流」も頼もしい機能。高さによる温度ムラをなくし、厳しい暑さの夏でも快適に過ごせます。X・Sシリーズで使える機能です。

ほかにも、全シリーズ搭載の「みはっておやすみ」機能は就寝時の切タイマー運転とあわせて使える便利な機能です。タイマーで電源が切れたあとも、室温が上がると控えめに運転して快適な涼しさをキープ。白くまくんを使うならぜひ活用したいですね。

寒い冬の室内ですぐに暖房効果を実感したいなら「スピード暖房」を試してみましょう。スピード暖房は、人の位置を感知して足元を中心に温風を送ることですばやく暖める機能。暖まってきたらスイング運転に自動で切り替わります。

また、室温安定後の快適さをアップさせる「つつみこみ暖房」も注目の機能。搭載した3つのフラップで気流を自在にコントロールし、直接温風を感じない快適な暖かさを実現します。スピード暖房とつつみこみ暖房はXシリーズ限定の機能なので、気になる人はXシリーズをチェックしてみてください。