2リットルの水筒のおすすめ人気ランキング【2025年】

スポーツの合間の水分補給には、サッと飲める直飲みタイプが便利。このタイプには広口のものと細口のものがありますが、ストローのように飲める細口タイプのほうが飲み物をこぼしにくく、中の氷が出てくることもないので飲みやすいでしょう。

キャップはワンタッチで開くタイプがおすすめ。ワンタッチ式でない水筒は、外したキャップを持っていなければならず、スポーツシーンでは使いにくさを感じる場合があります。

なお、2リットルの水筒は大きく、手で持ち上げるのが大変なものも。本体やカバーに持ち手がついていれば飲みやすくて便利ですよ。

スポーツ時に冷たい飲み物を飲みたいときは、氷を入れやすいように広口のものを選ぶとよいでしょう。とくにスポーツドリンクを入れる場合は、味が薄まるのを防ぐためにも、溶けにくい大きな氷を入れられると理想的。市販のロックアイスも、口が狭いと入れづらいので要注意です。

自宅で水筒用の大きな氷が作れる製氷皿もいろいろ販売されていますが、これらで作れる氷は直径4〜5cm程度のものがほとんど。とくにスティック状のボトル専用氷を入れたい場合は、口径が5cm以上あるものを選ぶようにしましょう。

持ち運びの負担や、地面から持ち上げる負担を軽くするには、ハンドルつきの軽量タイプの水筒がおすすめ。満タンにした2リットルの水筒は、中の飲み物だけでも2kgの重さになります。スポーツの練習時は着替えや用具など荷物が多いため、水筒の持ち運びの負担は軽いに越したことはありません。

プラスチック製なら本体が500g程度のものもありますが、ステンレス製の魔法瓶タイプの場合は本体1kg以下を1つの目安にして選んでみましょう。

キャンプやピクニック用の水筒には、ぴったり隙間なくフタが閉まる密閉性の高いものがおすすめ。水筒を車に積んだり、ほかの荷物と一緒に持ち運んだりすることも多いので、フタがゆるく飲み物がこぼれてしまうと大変です。

また、野外にむき出しのまま水筒を置くことも多いため、密閉性が足りないと中に砂が入り込んでしまうなどの心配があります。スクリュー式のフタでしっかり締まるものや、フタにロックがかかるものを選ぶとよいでしょう。

家族や仲間など複数人で飲み物をシェアしたい場合は、コップつきの水筒が便利。各々の好みで砂糖やミルクを加えるなど、飲み物のアレンジも可能です。

また、熱い飲み物を入れるときにもコップつきの水筒が適しています。コップに注げば適温に冷ましながら、ゆっくりおいしく飲むことができます。小さい子どものやけど防止にも役立つでしょう。

激しいスポーツシーンで快適に水分補給できる水筒を探しているなら、サーモスに注目しましょう。サーモスで販売している2リットルの水筒は、スポーツシーンに対応したジャグタイプがメイン。ストローのように飲み口が細くなっているので、こぼすことなくサッと水分補給を行えます。

ワイド口径で氷を入れやすい保冷専用水筒の種類も多く、持ちやすいグリップやハンドルつきなのも特徴。ネイビーやブラックをベースに、レッドやイエローをポイント使いしたシンプルなデザインは、性別や年齢を問わず使える水筒を探している場合にもおすすめです。

象印では、保冷専用のクールボトルのほか、保温・保冷ができるコップタイプの2L水筒も展開。冬のキャンプなどでの使用を考えている場合には、ぜひ候補に入れたいブランドです。

手入れのしやすさを追求しているのも、象印の魅力の1つ。サビに強い2層の内面フッ素コートや、すみずみまで洗える分解せんなど、清潔に使える工夫が数多く見られます。なるべく楽にきれいさを保ちたいという人は、象印の水筒をチェックしてみてくださいね。

スポーツシーンで使用するなら、ナイキやアディダスなどのスポーツブランドの水筒がよく合うでしょう。落ち着いた無地にロゴが入っているなど、シンプルでスタイリッシュなものが多いので、子どもっぽいデザインが苦手な中学生くらいの子どもにもおすすめです。

スポーツブランドが販売している商品のほか、水筒ブランドがスポーツブランドとコラボして販売している水筒にも注目。たとえば象印では、ミズノのロゴ入り水筒を販売しています。機能性にもこだわりたい場合は、このようなコラボ商品を検討してみてください。