Yogibo Maxを検証レビュー！ビーズクッションの選び方も紹介

Yogiboの「Yogibo Max」は、ソファ代わりにおしゃれなインテリアとして使いたい人におすすめです。細長い形状でXLサイズ。最も長い部分で170cmあるので、全身を預けて寝転べます。

適度な沈み込み具合で滑らずに安定して座れ、座り心地のよさは高評価を獲得。身長160cmのモニターからは「全身が包まれるようなフィット感があった」との声が挙がっています。カバーは「もちもちとしていて心地よい」と、なめらかな肌ざわりが好評でした。

寝心地も申し分ありません。寝返りに合わせてビーズが動いたため、仰向け・横向きの好きな体勢で寝転べます。モニターからは「寝転がったときの体の形がとても自然でリラックスできた」という声が寄せられました。

一方で、Yogiboの商品に共通する、ビーズの大きさと生地の伸びやすさがネックに。生地の伸び率は縦に273.90%、横に260.41%と大きく、使い続けていると伸びてくる可能性があります。横にすれば2人でも座れるサイズですが、それぞれが扱いに気をつけないとへたりが気になりやすいかもしれません。

559回摩擦するまで生地が破れなかったのはメリット。カバーを縦・横に引っ張っても、縦は228N、横215.74Nの力がかかるまでは生地が裂けませんでした。普段使っている中で破れる可能性は低いといえるでしょう。

カバーは取り外して洗濯が可能。へたりが気になれば、ビーズの入れ替えや補充もできました。色展開も豊富なので、部屋の雰囲気に合わせて選びたい人は視野に入れてもよいでしょう。