Yogibo ドロップを検証レビュー！ビーズクッションの選び方も紹介

Yogiboの「Yogibo ドロップ」は、フィット感と安定感を両立したい人におすすめ。Mサイズのドロップ型でスペースを取りにくい点が魅力です。

背中までしっかりと支えられ、座り心地のよさは申し分ありません。少し体重を後ろにかけると腰から首まで包み込めるため、モニターからは「全身が包み込まれるような感覚」という声が寄せられています。ビーズが座った位置で固定されるうえに、カバーはハリのある生地でサラサラとしており、快適に座れそうです。

小さめのサイズで全身は預けられないものの、寝心地も満足できるレベル。モニターからは「腰から頭まで包まれるような感じで寝心地がよかった」という声が続出しました。ビーズも流れることなく、仰向け・横向きなど体勢に合わせて柔軟に対応します。

しかし、へたりにくさはトップ層におよばず。Yogiboの商品の共通点として、ビーズが大きく生地が伸びやすいという特徴があるので、使い続けていると座り心地や寝心地に違和感が出てくる可能性もあります。

559回摩擦がかかるまではカバーが破れず、耐久性は十分。引っ張っても、縦は228N、横215.74Nの力がかかるまでは生地が裂けませんでした。カバーは多少引っ張る程度で破れることはないといえるでしょう。

手入れの際にはカバーを取り外して洗濯可能。ビーズの補充口は30cmあるので、入れ替えや補充は手軽に行えるでしょう。しっかりと寝転がるには少し物足りないサイズかもしれませんが、部屋に置きやすいYogiboのクッションを探しているなら選択肢に入れてはいかがでしょうか。