Samsonite ビーライト 4を検証レビュー！大型スーツケースの選び方も紹介

サムソナイト・ジャパンの「Samsonite ビーライト 4」は、軽量なソフト素材を用いたモデル。本体は拡張ジッパー式で容量調整に対応し、フロントオープンは独立型、仕切りなしの内装構造となっています。

モニターからは「キャスターの動きがスムーズ」「小回りが利いて進みやすい」との声がある一方、「坂や障害物では制御に力が要る」「持ち手が細く長時間の使用で手が疲れる」との指摘も見られました。キャスター音は62.2dBと非常に静かで、走行時の音が気になりにくく、早朝・深夜の移動にも適しています。ソフトタイプのためグリップは柔らかく、ハンドル位置も中心寄りで、持ち上げやすさが目立ちました。

耐久性では、ソフトキャリーならではのナイロン素材の柔軟性に加えて、幅6cmのダブルキャスターや調整しやすいキャリーバーなど、使用中の負荷に配慮した設計が見られました。ただし、耐水性の検証では上部から浸水したため、大雨時の使用には注意が必要です。

軽量で持ち運びやすく、投げられても割れることがないソフトキャリーで、乱雑な扱いになりがちな場面でも安心。キャスター音も小さいので、扱いやすさと壊れにくさを重視する人に適しています。