交差点や高速道路の案内もわかりやすいと評判のパナソニック SSDポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-G1400VD。インターネット上では好意的な口コミが見られる一方で、「ルート案内で遠回りのときがある」という声もあり、購入を躊躇っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、パナソニック SSDポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-G1400VDを含むポータブルナビ10商品を実際に使ってみて、地図のわかりやすさ・ルート案内の正確さ・目的地の検索能力・使いやすさを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
パナソニックのSSDポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-G1400VDは、運転に慣れていない人でも道に迷わず運転できるカーナビ。
高速道路の分岐や交差点での表示がわかりやすく、分岐点や交差点までの距離や拡大図も表示してくれます。
自車位置の正確さやリルートの早さも問題なし。表示されたルートを逸れたときはすぐに新しいルートを表示するので、道を間違えても慌てずに運転できます。
執筆時点での販売価格は税込49,500円(公式サイト参照)です。操作のしやすさ・UIにも優れており、検索能力も良好でした。初めてナビを購入する人にも、新しく買い替える人にもおすすめですよ。
パナソニック SSDポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-G1400VDは、ゼンリン製の地図を採用している2020モデルのカーナビです。
無人島などの一部離島を除き、全国1,741都市の市街地地図を搭載しています。
画面サイズは7インチと、見やすい大きさを採用。地図は5m・12m・25m・50mの4段階でスケール切換ができます。
リアル3D交差点拡大図・方面看板表示・ジャンクションビューなど、複雑な道もわかりやすく案内してくれるのが魅力です。
名称・電話番号・住所での検索のほかに、ジャンル検索や周辺検索にも対応。さらに、施設名称の一部や愛称といったあいまい検索にも対応しています。面倒な目的地設定の手間が削減できます。
また、VICS WIDEを搭載しているのも特徴です。渋滞などの道路交通情報をもとに、渋滞を回避したルートで案内します。
地図は2023年7月31日までに、無料で1回の更新ができます。インターネットで地図をダウンロードし、SDメモリーカードにてナビを更新する仕組みです。
また、更新期限が過ぎたあとでも、別売のバージョンアップキットを購入すれば、地図データを最新のものに更新可能。端末を変えずに地図データだけを更新し続けられます。
ナビだけでなく、ワンセグ・音楽再生・MP4動画再生・フォトビュワーといったエンターテイメントも楽しめます。音楽・動画・写真は、SDカード経由でナビ本体に保存することも可能です。
また、ドライブ前の情報収集のために、全国約35,000件のるるぶDATAを収録。観光スポットやグルメ情報をナビで検索しながらドライブを楽しめますよ。
今回はパナソニック SSDポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-G1400VDを含むポータブルナビ全10商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:地図のわかりやすさ
検証②:ルート案内の正確さ
検証③:目的地の検索能力
検証④:使いやすさ
まずは地図のわかりやすさを検証します。
首都高速を走行し、複雑な交差点や分岐で拡大図が表示されるかや、進行方向・車線・行先などがわかりやすいかを確認しました。
道路の色を分けて表示しているので、一目で判断できます。地図のわかりやすさは好印象です。
高速の分岐では、実際の看板のように行先の地名が表示されるのがわかりやすい要因のひとつ。ジャンクションの名称・分岐までの距離・拡大図・方向・地名が表示されました。
交差点では、交差点までの距離・拡大図・車線・立体イラストが表示されます。また、シンプルな平面図と立体イラストの2パターンが表示されるので、複雑な道でも迷いにくいでしょう。
デフォルトの表示では、北が上向きで固定されており、進行方向が上の表示ではないので、少し戸惑うかもしれません。まずは、進行方向を上向きにするように設定するのがおすすめです。
<高速の分岐で表示される項目>
次にルート案内の正確さを検証します。
現在地を正しく把握するための測位精度・ルート選択の的確さ・道を間違えたときのリルートの早さで確認しました。
ルート案内の正確さを検証してみると、ルートは正確で、道を間違えたときのリルートの早さも申し分ありません。
自車位置のズレを感じることもなく、トンネル内でも見失うことはありませんでした。
続いては目的地の検索能力を検証します。
最新施設の施設名・地方の観光施設の電話番号・最近できた番地の住所で検索し、何件ヒットするかをチェックしました。
目的地の検索能力も優れています。ヒットしなかったのが、新施設1件と最近できた番地の住所1件のみでした。
検索した9件のうち7件は正しく検索しています。施設名・電話番号・住所のどれで検索しても、正確にゴールまで案内してもらえるでしょう。
①施設名
最後に使いやすさを検証します。
タッチパネルの感度・ボタンの大きさ・メニュー画面のUIの3つを軸に確認しました。
車窓ナビとして普及しているパナソニックの商品ということもあり、使いにくさを感じることはありませんでした。
文字入力は少しタイムラグがありますが、ボタンの感度や大きさは好印象です。黒背景に白文字で見やすいので、お年寄りでも難なく使えるでしょう。
地図更新無料期間 | 3年(2023年7月31日まで)※全地図更新:期間中1回のみ・部分更新:2か月に1回 |
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受信可能衛星数 | 3種類 |
地図縮尺 | 5m-250km |
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AV機能 | 音楽再生、画像再生、動画再生 |
ドライブレコーダー付き | |
本体サイズ | 縦113.7×横176.5×奥行き21.5mm(スタンド等は除く) |
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パナソニック SSDポータブルカーナビゲーション ゴリラ CN-G1400VDは優秀なカーナビでしたが、最後にほかのおすすめ商品もご紹介します。
性能だけでなく価格の安さも重視する人には、ユピテルのポータブルカーナビゲーション MOGGYもおすすめです。執筆時点での販売価格は22,200円。警部や警報データの収録数が多く、違反防止を心掛けている人におすすめです。
交差点での3Dの拡大表示や高速道路の分岐の表示がわかりやすいのも好印象。目的地までのルートの最格差やリルートの早さも好印象でした。検索の方法がわかりやすいので、電子機器の操作に慣れていない人でも使いやすいでしょう。
地図更新無料期間 | 不明 |
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受信可能衛星数 | 1種類 |
地図縮尺 | 10m-200km(14段階) |
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AV機能 | 音楽再生、画像再生 |
ドライブレコーダー付き | |
本体サイズ | 縦111×横177×奥行き15mm(スタンド等は除く) |
ユピテル ポータブルカーナビゲーション MOGGY YPB746をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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