職人が手がけて作られている、上質毛抜き ダイヤ ミラー。ネット上の口コミでは「毛が掴みづらい」など気になる声もあり、購入を悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、上質毛抜きのダイヤを含む33商品を実際に使って、性能・使用感を比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
上質毛抜き ダイヤは、先端部分の幅が広く作られていて、狙った毛を挟むのが難しいです。
先端のみで毛を挟むタイプのため、面全体を使う毛抜きと比べると劣っています。抜きたい毛の周りの毛まで掴んでしまい、使いづらいという声もありました。
また今回の検証では、短い毛を抜こうとすると皮膚まで挟んでしまいました。さらに、毛を抜くときには皮膚が引っ張られ、強めに痛みを感じます。唯一よかったのは、長くて太めな柄が持ちやすかった点です。ただし、手が小さい女性には大きすぎる場合も。レビュー等を参考に検討してみてください。
食器用ナイフの製造元である大真産業。ステンレスを加工する高い技術力を用いて、箸や毛抜きなども展開しています。
今回ご紹介する上質毛抜きのダイヤも、それらの技術を詰め込んだアイテムです。
鏡面研磨で仕上げた、美しい見た目が特徴です。先端の形状が斜めになった先斜めタイプで、毛の流れに沿いやすい作りをしています。
本商品以外に、全6種類の毛抜きを扱っているのも魅力。毛を狙いやすい先の細いタイプや、毛をグリップしやすいように先端がフラットになっているものなど、さまざまな形状が用意されています。今回検証した先斜めタイプは、毛の流れに沿ってつかみやすいのが魅力です。
さらに、ピンクゴールドや艶消しブラックなどのカラーバリエーションも展開。色や形状がそれぞれ異なっていて、好みで選べるのも嬉しいですね。
今回は上質毛抜きのダイヤを含む全33商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:性能
検証②:使用感
まずは、性能の検証を行います。
アイブロウサロンのオーナー・加藤ちさとさんのご協力を得て、人の毛を抜きやすいかどうかを評価しました。
刃先の幅が広いため、狙った毛をピンポイントで挟むのは難しいという評価に。先端のみが合わさっているタイプで、面全体で挟む毛抜きと比べると劣っているように感じます。肌を傷つけやすい形状になっているので、皮膚の弱い場所での使用は注意が必要です。
続いて、使用感の検証です。
コンテンツ制作チームの女性3名が実際に毛抜きを使用し、抜きやすさ・痛みの感じにくさ・持ちやすさを評価しました。
狙った毛以外も挟んでしまい、使いづらさを感じました。周辺の毛をまとめて挟むので、細かく整えるには不向きです。
また、短い毛を抜こうとすると皮膚まで掴んでしまいました。毛を抜く際にも皮膚が引っ張られ、比較的強い痛みを感じます。
上質毛抜きダイヤの欠点を補う商品も、最後にご紹介しておきますね。
スイス・ルビス社のツイーザー・ユニバーサルは、しっかりと毛を挟めると好評です。面の部分がぴったりと合わさり、毛抜きとして十分な性能があります。短くて薄い毛もキャッチする上、軽い力で抜くことも可能。人を選ばず持ちやすいところも嬉しいポイントです。
また、同じくツイーザー・クラシックも、面がきちんと合わさるタイプ。先斜め仕様であるものの、先端のみで挟まずしっかりと面で毛を捉えます。さらに、どんな毛でも掴みやすく、すんなり抜くことができました。柄のサイズ感もちょうどよいとの意見が多く、力の入れやすさも高評価ですよ。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。