肌に馴染みやすく、シミもしっかりカバーできると人気の、ローラ メルシエ リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー。「時間が経っても乾燥しにくい」「厚塗り感がないのがよい」と評判です。しかし、「カバー力は控えめ」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など、人気のくまを隠すコンシーラーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
ローラ メルシエのコンシーラーは、カバー力が高く、乾燥しにくいものがほしい人におすすめです。くまカバー力はとくに高く、バイオスキンプレートに印刷した濃いくまもほぼ隠すことができました。比較したなかには、くまが透けてしまった商品も半数近くありましたが、濃いくまを隠したい人も満足できるでしょう。
「時間が経っても乾燥しにくい」との口コミどおり、長時間つけたままでも、乾燥崩れしにくいのも高評価。実際にモニター8人で8時間使用した結果、ほとんどの人から「粉っぽさや小じわも気にならなかった」とのコメントがあがりました。比較したなかにはかさついて乾燥崩れを起こした商品もあったのに対し、こちらはみずみずしくツヤ感のある使い心地で、自然な質感をキープできます。
テクスチャはリキッドタイプでサラサラしており、肌にやさしく伸ばしやすいのが印象的でした。硬めで伸びにくい商品と比べて、目元にも負担をかけにくく塗れます。肌馴染みもよく、モニターからも「軽くたたくだけでスッと馴染んだ」と好評でした。ただしチップが大きめのため、ピンポイントで塗りたい場合はチップの角度・液量を調整するとよいでしょう。
落ちにくさも比較したなかでは抑えられています。実際に人工皮革に塗って擦ってみても、色はほとんど薄くなりませんでした。人工汗液をかけて擦ると若干色が薄まったため、汗をかくシーンでは気をつけてくださいね。
とはいえ、コンシーラーに大切なカバー力・つけ心地ともに高評価な商品です。カラーバリエーションも6種類と豊富にあるので、コンシーラー選びに悩む人はぜひ購入を検討してみてください。
実際にローラ メルシエ リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラーと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
ローラ メルシエ リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラーよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
オルビス
時間が経っても乾燥しにくいのが大きな魅力。ベストバイ・くまを隠すコンシーラー
L'OREAL
濃いくまも自然にカバー。乾燥を感じにくいものがほしい人に
今回ご紹介するのは、資生堂のメイクアップブランド・ローラメルシエのリアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラーです。
ピンク~ピーチトーンのカラーを配合することにより、黄ぐすみやシミ・血色感のなさをカバー。3Dスムースプライミングパウダーが毛穴や小じわなどの凹凸を整え、滑らかな質感に導くと謳われています。汗・水に強く、崩れにくい処方です。
カラーは、以下の6種類。今回は、2W1を使用しました。
<カラーバリエーション>
今回は、ローラ メルシエ リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラーを含むくまを隠すコンシーラー26商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、濃淡の異なる2つのくまが印刷されたバイオスキンプレートにコンシーラーを塗り、どのくらい隠れたかを検証しました。
画像からもわかるとおり、薄いくまは完全にカバーでき、くまカバー力は高評価。比較したなかには濃いくまが透けてしまった商品も半数近くありましたが、こちらは濃いくまもよく見ないとわからない程度まで隠れました。
ファンデーションと併用すれば、十分なカバー力が期待できるといえます。
乾燥のしにくさは、比較したなかでも優秀です。実際に女性モニター8人がコンシーラーを目元に塗って8時間過ごしたところ、ほとんどのモニターから「時間が経ってもひび割れや粉っぽさは見られない」と好評でした。
仕上がりは、みずみずしいツヤ感のある印象。「時間が経っても乾燥しにくい」との口コミどおり、小じわの目立ちもほぼなく、しっとりとした質感をキープできています。検証の結果、本商品のようなリキッドタイプはやや乾燥しやすい傾向がありましたが、そのなかでも乾燥崩れを抑えられているといえるでしょう。
ただし、一部「粉っぽくなってしまった」と感じた人も。普段から目元が乾燥しがちな人は、使用前にアイクリームでケアするとよいですよ。
<乾燥のしにくさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
目元への伸ばしやすさも申し分ありません。サラッとしたリキッドタイプで伸びがよく、ほぼすべてのモニターから「スッと肌に馴染む」「軽くたたくだけで密着する」と高評価でした。
比較した商品にはテクスチャが硬く、肌に引っかかって伸びにくいものもあったのに対し、こちらは指でポンポンと軽くぼかすだけで自然に仕上がります。口コミのとおり、厚塗り感が出にくいのもうれしいポイントです。
肌にやさしく伸ばせるので、皮膚の薄い目元のほか、お直し用のファンデーション代わりとして広い面に塗るような使い方もできますよ。
<肌に馴染みやすいかについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<硬すぎないかについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
ピンポイントでの塗りやすさについては、不満の声がいくつか聞かれました。チップが若干大きめのため、目元や小さなポイントに使用する際につきすぎてしまう懸念があるようです。モニターからは「もう少しチップが小さいとよかった」「液がドバっとついてしまう」との声があがりました。塗布する際には、角度や液量の調整に気をつけてくださいね。
細かい部分に塗りやすいものなら、「オルビス カバーリキッドクリエイター」もおすすめです。筆ペンタイプで目元にピンポイントで塗れるうえ、根元のボタンを押すと適量が出てくる仕組み。つけすぎを防げますよ。
<くまにピンポイントで塗れるかについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
摩擦や水分で、色が少々落ちてしまう点も気になりました。
コンシーラーを人工皮革に塗ってティッシュを乗せ、分銅で擦った場合の色移りはほぼなし。しかし、人工汗液をかけて擦ると若干色が薄くなってしまいました。密着感がありよれにくく、比較したなかでは色持ちをキープできているほうですが、水辺のレジャーでは少し気をつけたほうがよいでしょう。
比較した商品には汗や擦れで落ちやすいものが多く、人工皮革が見えてしまったものもありました。コンシーラーの持ちをよくしたい人は、上からフェイスパウダーを重ねるなど工夫してくださいね。
特徴 | デパコス |
---|
良い
気になる
分類 | 化粧品 |
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タイプ | リキッド |
内容量 | 5.4mL |
検証で使用したカラー | 2W1 標準的な明るさのベージュオークル |
SPF | |
PA |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
4,730円
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販売価格:4,730円
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(1,693件)
ここからは、ローラ メルシエ リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラーとは違う魅力を持った、おすすめの商品をご紹介します。
オルビス カバーリキッドクリエイターは、ピンポイントで塗りやすい筆ペンタイプの商品。液もつきすぎず、初心者にも使いやすい印象です。テクスチャはリキッドファンデーションのようにサラッとしており、モニターからも伸びのよさが好評でした。
乾燥にも強く、8時間使用したあともパサつきや小じわへの入り込みを抑えられています。濃いくまは若干透けるものの、薄いくまはしっかりカバーできますよ。
特徴 | プチプラ |
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良い
気になる
分類 | 化粧品 |
---|---|
タイプ | ペン |
内容量 | 2.64mL |
検証で使用したカラー | |
SPF | SPF25 |
PA | PA++ |
オルビス カバーリキッドクリエイターの評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
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