携帯性にこだわって作られた小型ソーラーパネル、BigBlue Solarpowa 28。「晴れていればしっかり充電できる」「コンパクトに収納できて便利」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の小型ソーラーパネルとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較を行いましたので、小型ソーラーパネル選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
BigBlue Solarpowa 28は、デュオキャンプなどで電力を補えるアイテムを探している人におすすめです。パネル面積は1,289cm2と比較したなかでは若干小さめなものの、1日の発電でスマホへ約4.5回分のバッテリーチャージが可能。「晴れていればしっかり充電できる」との口コミどおり、曇りや雨の日でなければ十分な電量を補えるでしょう。
Type-Aポートを3つ備えているのもうれしいところ。1つを夜に備えてモバイルバッテリーへの蓄電にあてても、残り2つのポートでスマホを2台同時に充電できます。ポートが2つしか備わっていなかった商品に比べて、デュオキャンプでもポートを譲り合うことなく快適に過ごせるでしょう。
「コンパクトに収納できて便利」との口コミどおり、携帯性にも長けています。収納時のサイズは幅28.3×奥行15.3×高さ1.7cmと、バックパックにすっぽり入る大きさ。片手でも軽々持てるので、持ち運びの際にも負担を感じづらいでしょう。付属のカラビナでバックパックに取りつけられるため、登山などでも移動中に効率よく充電を行えますよ。
防塵性能は備わっていないものの、IPX4の防水性能を搭載。砂ぼこりには注意が必要ですが、急な天候悪化にも小雨程度であれば対応できます。手軽に持ち歩けて使い勝手にも優れたアイテムなので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
実際にBigBlue Solarpowa 28と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
BigBlue Solarpowa 28よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
今回ご紹介するBigBlue Solarpowa 28は、3つのUSB Type-Aポートが備わった小型ソーラーパネル。展開時のサイズは幅28.2×長さ84cmで、重量は610gです。折りたたむと幅16×奥行28.2×厚さ3.3cmほどのコンパクトサイズにまとめられ、旅行や緊急時にも持ち運びに重宝すると謳っています。
使い方は、広げて直射日光の当たるところに置き、ケーブルでスマートフォンやモバイルバッテリーとつなぐだけ。IPX4の防水性能を備えており、突然の雨などの多少の水濡れに耐えられる設計です。素材には丈夫なポリエステル布地と、高耐久PETポリマーパネルを採用。2年間の保証サービスがついているのもうれしいですね。
販売元は、ポータブル電源やソーラーパネルを中心に展開しているメーカー、Bigblue Tech株式会社。
東京都に本社を置き、顧客ニーズにもとづいた安全性・便利性の高い製品の製造・開発に努めている企業です。
今回は、BigBlue Solarpowa 28を含む小型ソーラーパネル4商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
各商品を実際に使用してみたところ、BigBlue Solarpowa 28には主に3つのよい点がありました。1つずつ紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
比較したなかにはポートが2つのみの商品もあったのに対し、デュオキャンプでもポートを譲り合うことなく使用できますよ。
そもそも、通常のポータブル電源に付属しているパネルに比べて小さいのが小型ソーラーパネルの魅力。比較した全商品でそこまで大きさに差はなかったので、どの商品を選んでも手軽にキャンプなどに持って行けるでしょう。
充電中にスマホを仕舞える面ファスナーつきのポッケや、バックパックに取りつけるのに便利なカラビナも付属しています。登山などの移動中に効率よく充電したい人にもうってつけなアイテムです。
とはいえ、比較したなかでも防塵性能を備えていたのは、ELECAENTAのLSFC-30のみでした。普段、芝生のサイトでキャンプすることが多い人であればそこまで気にする必要はなさそうです。
防塵・防水等級 | IPX4 |
---|---|
パネル面積(実測値) | 1,289cm2 |
重量(実測値) | 620g |
USB Type-Aポートの数 | 3個 |
USB Type-Cポートの数 |
良い
気になる
形状 | パネル型 |
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急速充電機能 |
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出力ポートもType-Aが2つ・Type-Cが1つと充実。モバイルバッテリーやスマホの充電だけでなく、カメラやランタンの充電にも使えます。収納時のサイズもコンパクトなので、キャンプや登山・ピクニックなど幅広いシーンに持って行けるでしょう。
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