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キントー BOTTLIT キャニスターをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

インテリアに馴染むおしゃれなデザインが人気のキントー BOTTLIT キャニスター。コーヒー以外の食材を入れるのにも最適と好評ですが、一方で「コルクのフタが外れやすい」「中が洗いにくい」などの声もあり、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか?


そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、キントー BOTTLIT キャニスターを含むコーヒーキャニスター22商品を実際に使って、密封性の高さ・使い勝手のよさを比較検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年06月24日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

相野谷大輔のプロフィール
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自社施設

目次

【総評】購入はおすすめできない。密閉性は許容範囲だが、コーヒー豆にコルクのニオイが移る

キントー
BOTTLITBOTTLIT キャニスター

1,921円

BOTTLIT キャニスター
筒部分の素材ガラス(耐熱)
容量600mL
フタの形状被せ
二重構造
真空保存可能
パッキン付き
タイムセール

キントーのBOTTLIT キャニスターの購入はおすすめしません。おしゃれなデザインや開閉のしやすさは魅力ですが、他の商品と比べると密閉性は低めです。10日後でもコーヒー豆の酸味は気にならなかったものの、それ以上長く保存すると味に変化が出る可能性があります。


また、コルクのニオイがコーヒー豆に移るのも難点。スプーンで必要な量だけを取り出すのも難しい形なので、コーヒー豆を保存するなら、使い勝手のよい他の商品を購入しましょう。

キントー BOTTLIT キャニスターとは

使い心地と美しいデザインの調和がコンセプトである、人気のテーブルウェアブランド・キントー。ストックボトルのBOTTLITシリーズである本商品も、インテリアのような美しさを重視しています。コロンとした形のコルクでフタをする、ナチュラル感のあるデザインが特徴です。

ボトル部分は曲線的なデザインになっており、スプーンを使わなくてもコーヒー豆を取り出せます。乾物を入れるための容器ですが、空焚きに注意すれば電子レンジも使用可能。耐熱温度120℃なので、食洗機にも対応しています。

出典:kinto.co.jp

150ml・300ml・600mlの3種類を展開しているので、コーヒーを飲む頻度に合わせてサイズを選びましょう。1日1杯以上飲むのであれば、600mlがおすすめです。残量が一目で確認できるので、ストックを買うタイミングがわかりやすいですよ。

実際に使ってみてわかったキントー BOTTLIT キャニスターの本当の実力!

しかし、本当にコーヒー豆の保存に適しているのか、使いやすい商品なのか気になりますよね。今回は、キントーのBOTTLIT キャニスターを含むコーヒーキャニスター22商品を用意して、比較検証レビューを行いました。

湿気は少しあるものの、コーヒーの風味はまろやか

湿気は少しあるものの、コーヒーの風味はまろやか

まずは、密閉性の高さの検証です。キャニスターにコーヒー豆を入れて10日間保存し、試験用紙を使った湿気判定を行いました。また、同時に10日後のコーヒー豆を使ってコーヒーを淹れ、酸味を中心とした風味のバランスを確認しています。

試験用紙で測定した結果、容器内に15%の湿気を確認しました。パッキンのついた商品に比べると湿度は上がっていましたが、許容範囲の数値です。

コーヒーをテイスティングしてみても、酸味や雑味は問題なし。苦みが気持ち強めでしたが、風味のバランスがよく後味もまろやかでした。酸味が強くなるほど、密閉性の低い商品ではありません。

フタは開閉しやすいが、豆へのニオイ移りが気になる

フタは開閉しやすいが、豆へのニオイ移りが気になる

次に、使い勝手のよさを検証します。フタの開閉がスムーズか・豆は取り出しやすいかの2点をチェックしました。

コルクを乗せるように閉めるだけなので、開閉は簡単。コーヒー豆が飛び散る心配もありません。ただし、コルクを掴んで持ち上げようとすると、コルクが簡単にボトルから抜けてしまいます。持ち上げる際は、ボトル部分を掴むように注意しましょう。

豆の取り出しにくさも感じません。スプーンを使って取り出すのはやや難しいですが、ボトルを傾ければいいので手間嫌いな人には便利。ボトル部分がくびれているので、手で持って注ぎやすいと好評でした。しかし、コーヒー豆にコルクの香りが移ってしまうのは気になるポイントです。

キントー BOTTLIT キャニスターの詳細情報

キントー
BOTTLITBOTTLIT キャニスター

BOTTLIT キャニスター  1
BOTTLIT キャニスター  2
BOTTLIT キャニスター  3
最安価格
Amazonで売れています!
1,921円
在庫わずか
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1,921円
在庫わずか
筒部分の素材ガラス(耐熱)
容量600mL
フタの形状被せ
二重構造
真空保存可能
パッキン付き
付属品
不明
8cm
奥行不明
高さ21cm
本体重量200g

キントー BOTTLIT キャニスターの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    1,904円

    (最安)

    販売価格:1,921円

    ポイント:17円相当

    送料別

  2. 2

    1,980円

    (+76円)

    販売価格:2,420円

    ポイント:440円相当

    送料別

  3. 3

    2,178円

    (+274円)

    販売価格:2,200円

    ポイント:22円相当

    送料無料

  4. 4

    2,398円

    (+494円)

    販売価格:2,420円

    ポイント:22円相当

    送料別

  5. 4

    2,398円

    (+494円)

    販売価格:2,420円

    ポイント:22円相当

    送料別

密閉性の高さ・使い勝手を重視するなら、こちらがおすすめ

使い勝手のよさで選ぶなら、ニトリのレバーキャニスターがおすすめ。レバーを持ち上げて開閉するだけなので、片手でも開けられます。コーヒー豆の酸化を防げるのもポイント。スタッキングして収納できるため、乾物をすべて同じシリーズで保存したい方にもぴったりですよ。


また、真空保存できる商品が気になる方は、エアリデューサー ロングをチェック。入れる中身の量によってフタの高さを自在に変えられ、空気弁でしっかり密閉できます。ロックされていれば、振り回してもフタが開く心配はありません。コーヒーの美味しさをキープできる優れものです。

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