スリムな形状に定評のあるノートPC充電器、CIO NovaPort SLIM 65W。「持ち運びの邪魔にならない」と評判です。しかし「ずっしりとした重さがある」など気になる口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位などのノートPC充電器とも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ノートPC充電器選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
CIO NovaPort SLIM 65Wは、2台同時充電が可能な充電器を気軽に持ち運びたい人におすすめです。電流電圧テスターチェッカーで出力可能な最大値を計測したところ、Type-Cポート単体で66.97Wと高出力。公称値の67Wとほとんど変わらない数値です。比較した多くの商品と同様に高評価の基準値である65Wを上回り、MacBook ProをはじめとしたほとんどのノートPCを充電できることがわかりました。
2つのType-Cポートを搭載し、ノートPCとスマホの同時充電できるのもポイント。比較した複数のポートを搭載した商品のなかには、同時充電すると出力が分散され、ノートPCに必要なワット数を維持できないものもありました。対してこちらは、2台同時でも45W・15WとノートPC・スマホに必要なワット数をキープ。本商品1台で両方の充電が済むので荷物や手間を減らせます。
2ポート搭載ながら、幅8.5×奥行4.7×厚さ1.4cmとサイズはコンパクト。比較したなかに厚さ2cm以下のものはほとんどなく、「65W2ポート充電器の中でも世界最薄レベルを実現」という謳い文句にも頷けます。プラグは折り畳めるのに加え、「ずっしりとした重さがある」との口コミに反して95.5gと軽く、持ち運びの際の負担になりにくいでしょう。「持ち運びの邪魔にならない」との口コミにも納得です。
ノートPCやスマホだけでなくタブレットやゲーム機も充電できる汎用性の高さも魅力。USB PDの急速充電よりスピーディな超急速充電ができるPPSにも対応しています。出力・利便性・携帯性のすべてが優秀で幅広いシーンで活躍するため、オフィスや出張、旅行など外出先でパソコンを使用することが多い人はぜひチェックしてみてください。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
実際にCIO NovaPort SLIM 65Wと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
CIO NovaPort SLIM 65Wよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
E-Power Solutions
ほとんどのノートPCを高速充電可能!超コンパクトな充電器
今回紹介するのは、コンパクトな設計が自慢のCIO NovaPort SLIM 65Wです。半導体には小型化と高出力の両立を得意とするGaN(窒化ガリウム)を採用。「65W2ポート充電器の中でも世界最薄レベルを実現」と謳っています。
本体には2つのType‐Cポートを搭載。単独で使用した場合の最大出力は67Wと公称しています。ノートPCやスマホ以外にも、タブレットやゲーム機の充電も可能です。カラーはブラックとホワイトの2色展開。シンプルなデザインでオフィスでも利用しやすいでしょう。本体表面には傷つきにくいようシボ加工が施されています。
安全機能としてCIOの独自技術である「Nova Safety」を搭載。充電器の温度を常に監視したり負荷が強いと自動で電力を調整するなど、安全に使用できるよう工夫されています。電気用品安全法で定められた基準を満たしている証の「PSE認証」も取得済みです。
販売元は、スマートフォンアクセサリを中心としたデジタル製品を販売する日本のメーカーのCIO。さまざまな環境・シーンで活用できるよう、多機能さを重視した商品開発を行っています。
今回はCIO NovaPort SLIM 65Wを含む、人気のノートPC充電器を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
電流電圧テスターチェッカーで出力可能な最大値を計測したところ、Type-Cポート単体で66.97Wを記録。公称値の67Wとほとんど同じ出力です。比較した多くの商品と同様に高評価の基準値である65Wを上回り、ほとんどのノートPCを充電できる性能でした。MacBook Proなどの高性能ノートPCも高速充電できるでしょう。
2つのType-Cポートを搭載し、ノートPCとスマホを同時充電できるのも利点。比較した複数のポートを搭載した商品のなかには、同時に使用すると出力が分散されノートPCの充電に必要なワット数を維持できないものも。対して、こちらは分散しても45W・15WとノートPC・スマホに必要なワット数をキープできます。
電圧や電流を変化させデバイスに合わせて電力を供給できるPPSにも対応。Galaxy S22 UltraなどPPSに対応したスマホやタブレットに超急速充電ができます。超急速充電は、USB PDの急速充電よりスピーディに充電ができる技術です。素早くチャージできるため、待ち時間を短縮できるでしょう。
USB充電器は、発熱も気になるところ。実際に本商品を検証しているときもかなり高温になりました。
ただ、充電器は電気を通すものなので発熱はつきもの。本商品のように高出力で小型なタイプは、より高温になりやすい傾向があります。ノートPC付属の充電器が大型なのは、放熱性をあげて充電器本体が熱くなりにくくしているのも理由のひとつです。
仕様上しょうがないことですが、充電中や直後はむやみに触らないほうがよいでしょう。
本体サイズは約幅8.5×奥行4.7×厚さ1.4cmと、薄型なのも魅力。比較したなかで厚さが2cm以下だったものは、本商品以外ほとんどありませんでした(※2024年11月時点)。「65W2ポート充電器の中でも世界最薄レベルを実現」という謳い文句にも頷けます。引っかかりやすいプラグも折りたため、かさばりにくいのもメリットです。
体積を求めても56.33cm3と手のひらに収まるほどコンパクト。比較した商品内では、2つ以上の出力ポートを持つ充電器はサイズが大きくなる傾向があったのに対し、こちらは2つのポートを持ちながら全商品の平均値86.37cm3(※2024年11月時点)を大きく下回りました。ポケットにすっぽり収まります。
実測した重さは公称値とほぼ違わず95.9g。比較した全商品の平均値130gを大きく下回り(※2024年11月時点)、軽量だといえます。「ずっしりとした重さがある」という口コミとは異なり、持ち運びの際の負担は少ないでしょう。体積約158.8cm3・重量200gのMacBook Pro 13インチに付属する充電器と比べてもとても小さく軽量で、「持ち運びの邪魔にならない」との口コミどおりの結果です。
本商品は幅が8.5cmと長めなので、コンセントに刺したときにもう片方の穴を干渉することも。充電器は比較的小型なものでも一緒に刺すと干渉してしまい、上下を逆さまにするなど工夫が必要でした。
一方、一般的なコンセントプラグなら問題なく同じコンセントに刺せます。プラグの大きさや種類によっては本商品と一緒にコンセントを使用できない可能性があることを覚えておきましょう。
CIO NovaPort SLIM 65Wにデメリットはないのか確認したところ、とくに気になる点はありませんでした。高性能ノートPCも高速充電できるパワフルさがありながら、薄型で軽量。出張や出先での会議などが多い人にもおすすめできる一台です。
2023/06/29 発売
最大出力(実測値) | 66.97W |
---|---|
ポートの形状 | USB Type-C×2 |
良い
気になる
最大出力(公称値) | 67W |
---|---|
コンセントプラグの折りたたみ可能 | |
窒化ガリウム(GaN)採用 | |
保証期間 | 12か月保証 + 12か月 (CIO会員登録後) |
付属品 | 取扱説明書 |
幅 | 8.5cm |
奥行 | 4.7cm |
高さ | 1.4cm |
重量 | 約95g |
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ここでは、よりコンパクトでリーズナブルな1つポートの商品をご紹介します。
ポートが1つでも十分な人には、ADAMON 65Wもおすすめ。実際に計測したところ、Type-Cポートの最大出力は64.98Wとパワフルです。ほとんどのPCに充電できる出力で、MacBook Proのような高性能PCでも高速充電が可能。充電時間を短縮したい人におすすめです。
サイズは、幅5.8×奥行2.65×厚さ3cmとスマホの充電器と大差ないほどコンパクト。体積はわずか46.11cm3しかなく、比較したなかでトップクラスの小ささでした(※2024年11月時点)。加えて、重量も約69.6gと非常に軽量。プラグも折りたたみ可能で、旅行の荷物やカバンの中身を小さくまとめたい人にうってつけです。
小さいため、使用中に隣のコンセントの穴に干渉しないのも利点。オフィスなど複数の人が同じコンセントを使うシーンでも気兼ねなく利用できるでしょう。
値段は5,000円前後(※2024年11月時点・ECサイト参照)とリーズナブルなのもうれしいポイント。ポートは1つで十分な人はぜひ検討してみてくださいね。
CIO NovaPort SLIM 65Wは、Amazon・楽天市場に公式ショップがありました。値段は2024年11月時点で5,980円(※公式サイト参照)です。公式サイトからAmazonや楽天市場の公式ショップに移動できるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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