吸いごたえがあってコストも抑えられると評判の、クールブラック スターターキット。吸い込むだけで煙が出るオートパフ機能を採用しているのが特徴です。しかし、インターネット上には口コミが少ないため、実際の使用感がわからず購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、クールブラック スターターキットを含む電子タバコ(VAPE)全28商品を実際に用意して、吸いごたえ・使いやすさ・煙量・手入れのしやすさ・ランニングコストを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
すべての検証は
マイベストが行っています
クールブラック スターターキットは、手軽さを重視する人におすすめです。
比較したほかの商品には手入れの手間がかかるものもありましたが、こちらはPOD式なので掃除の必要がありません。スティック型で持ちやすいうえに、吸うだけで煙が発生するのもよい点です。
メジャーが見えなくなるほど煙量があるわけではないものの、煙が90cmほど伸びてしっかりと目視できました。1か月のランニングコストは4,508円と高すぎず、お財布の負担になる心配も少ないでしょう。
一方で、キック感が物足りないのは惜しいところ。ほのかにメンソールの爽快感がありますが、味が薄くて空気を吸っているような感覚でした。吸いごたえを重視する人には向かないものの、香りがよいので口が寂しいときに使うのがよさそうです。この機会に、ぜひ購入してみてくださいね。
トラべル雑貨やペット用品などを取り扱っている、トレードワークス。電子タバコ(VAPE)や加熱式タバコなど、次世代タバコの生産にも力を入れています。
今回ご紹介するのは、スリムな形状の電子タバコです。
カートリッジ1個あたりのパフ回数は、約400回と謳われています。紙巻タバコに換算すると2箱以上に相当するので、頻繁に取り替える手間がかかりません。
電子タバコはニコチンやタールを含んでいないため、人によっては物足りなさを感じることもあるようですが、こちらは吸い口のシリコンを外すとタバコカプセルを装着できます。
シーンや気分に合わせてタバコ葉が入ったカプセルをプラスすれば、より満足感がアップしそうです。
スターターキットには本体とバッテリーのほかに、ピュアメンソールのカートリッジが1本付属しています。別売りのフレーバーは、タバコメンソール・マスカットクール・グリーンアップルクールなどがあるので、好みに合わせて追加購入してみましょう。
本体のカラーは、ブラックとシルバーの2つから選べます。
今回は、クールブラック スターターキットを含む電子タバコ(VAPE)全28商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:吸いごたえ
検証②:使いやすさ
検証③:煙量
検証④:手入れのしやすさ
検証⑤:ランニングコスト
まずは、吸いごたえの検証です。
普段からタバコを吸う9人のモニターに協力してもらい、実際に使ってみました。そして、満足できるキック感があるか・香りや爽快感がちょうどよいかをチェックします。
実際に使ったモニターからは、「味が薄くてタバコ感がない」「空気を吸っているような感覚」という声が寄せられています。メンソールの爽快感はわずかに感じられるものの、上位商品のキック感には届きません。
吸いごたえを重視する人にとっては不向きといえます。ただし、「香りがよい」「甘すぎなくて好み」と感じたモニターもいたので、口が寂しいときには役立つでしょう。
次に、使いやすさの検証です。
吸いごたえの検証と同じく9人のモニターに協力してもらい、持ちやすくて吸いやすい形状か・操作が簡単ではじめてでも使いやすいかを評価しました。
比較したなかには、大きすぎて手にフィットしないものもあったのに対し、この商品は紙タバコに近い形状なので持ちやすく感じます。「もう少し太いほうがよい」との声もありましたが、「吸いやすい」と評価したモニターが多数いました。
吸うだけで煙が発生するオートパフ式で、直感的に扱えるのもよい点。また、コンパクトなサイズ感で持ち運びにも適しています。
続いて、煙量の検証です。
モニターに吸ってもらい、煙が伸びる距離や濃さをチェックします。
なお吸い方を統一するために、ダイレクトラング(DL)と呼ばれる最も煙が出やすい吸い方で検証しました。エアフロー調節機能があるものや、ブーストモードを搭載しているものは、機能をオンにした状態で使っています。
息を吐いてみると、煙が90cmほど伸びました。メジャーが見えなくなるほど濃い煙ではないものの、しっかりと目視できます。
煙がほとんど出ないほかの商品もあったことを考えると、煙量にこだわりたい人にもよいでしょう。
次に、手入れのしやすさの検証です。
正しい方法で手入れを行い、どれくらい部品を分解できるか・綿棒を注入口に入れやすいかをチェックしました。なお手入れが必要ない使い捨てタイプや、POD式のものは満点評価とします。
コイルを外して本体を拭く手間がかかるほかの商品もあったのに対し、こちらはPOD式(カートリッジ式)なので手入れが必要ありません。
リキッドを使い切って煙が出なくなったときは、使い捨てのカートリッジを交換するだけでまた吸いはじめられます。面倒な掃除を省いて手軽に吸いたい人にもぴったりです。
最後に、ランニングコストの検証です。
1日に1箱吸う人を基準として、1か月にかかる費用を計算して比較しました。なお、2021年11月時点の価格で計算しているため、現行価格とは差が出る可能性があります。
1か月のコストを換算してみると、4,508円でした。
比較した商品はランニングコストが4,000〜6,000円台のものが多かったので、特別高すぎるわけではなくまずまずの評価です。お財布の負担になる心配は少ないでしょう。
最後に、高評価を獲得したほかの商品をご紹介します。
吸いごたえで選ぶなら、EONFINE 電子タバコがおすすめ。爽快感やキック感がしっかりと感じられ、モニターからも好評でした。コイルと本体を別々に分解でき、リキッド式のなかでは洗いやすいのもよい点。ただし機能性が高いぶんやや使いにくく、ある程度電子タバコを吸った経験がある人に向いています。
NONNICO VB2 電子タバコ スターターキットは、喉へのヒット感と爽快感のバランスが取れているのが魅力。メジャーが隠れるほど煙が濃く、煙量は比較したなかでトップクラスでした。電力調節は数値ではなくハイとローの2つだけなので、初心者でも迷わず扱えるでしょう。
タイプ | リキッド式 |
---|---|
1か月あたりのコスト | 約647円 |
リキッド注入口の大きさ | 約2mm |
フレーバー数 | 無制限 |
幅 | 39mm |
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高さ | 133mm |
奥行 | 23mm |
セット内容 | 電子タバコ本体×1、USB充電ケーブル×1、製品合格認証書×1、日本語説明書×1 |
充電ケーブルの種類 | microUSBケーブル |
起動方法 | ボタンを5回押下 |
充電完了表示 | |
CBD入り | |
カフェイン入り |
EONFINE 電子タバコをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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