HUAWEI WATCH Ultimate CLB-B19をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

機能面はかなり充実しており、高評価を獲得。睡眠・血中酸素レベル・消費カロリーや、ストレス・月経周期など健康管理機能を豊富に搭載していました。特に睡眠モニタリングは詳細な分析があり、目覚めた回数や呼吸の質なども評価して改善のためのアドバイスまで表示されます。

比較したところ、睡眠中の呼吸の傾向がわかる血中酸素濃度測定は多くの商品に搭載されていましたが。まれに測れないものも。睡眠習慣を見直したい人はチェックしたい項目です。

運動記録機能も充実しています。20種類以上のプロスポーツモード・100種類以上のカスタムワークアウトモードを搭載し、そのうち4種類の自動検出にも対応。ルートや3Dマップ、心拍数チャートやペースなど、収集されたデータが手元で確認できます。

なお、キャッシュレス決済には非対応です。手首をかざすだけで支払いができる便利な機能ですが、比較したなかではApple・Garmin・Fitbit・Googleなど一部の商品のみが搭載していました。SamsungのようにGoogle Payのみに対応していることもあり、使用している決済方法は事前に確認しましょう。

1. 「バンド自体は細いので、手元の作業にはまったく影響がなくそんなに気にならなかった。ある程度重さがあるので、パソコンを打つのには動きが鈍くなった。画面自体は大きいが、邪魔に感じることはない」
2. 「盤面が丸いので角が手首に引っかかって痛いということはないが、手首を軽く曲げるだけでふわっと手首に触れてしまうのが気になった。タイプするときに手首を気にしてしまい、集中力を保つのに少し邪魔になりそうなわずらわしさがあった」
3. 「装着する際にしっかり固定すれば、腕にピタッとフィットするので邪魔だと感じにくい。ベルトがやわらかく、肌が痛くなったりしないので大きなストレスは感じにくい」
4. 「パソコン作業中にベルト部分が重なったところが厚く、手首を曲げたときにベルト部分があたるのが気になった。手首におもりをつけているような感じがあり、邪魔に感じた」
5. 「動作する際に当たってしまわないか心配になる、という意味では邪魔になる。かなり分厚いのでどこかに当ててしまうし、文字を書くときに気になる」

コメントは一部抜粋

本体バリエーションはなく、公式バンドは同梱のチタン合金ベルトとダイバーズウォッチ用ベルトの2種類のみ。比較したなかには公式・非公式合わせて数えきれないバリエーションを誇る商品もあるのに対し、交換バンドはかなり少なめです。

とはいえ、ウォッチフェイスは無料のものだけで500種類以上あります。有料を含めると1,500以上のラインナップがあり、ギャラリーは定期的に更新されるため気分に合わせて楽しめるでしょう。もちろん、お気に入りの写真を設定することもできます。

「装着していると満足感を感じる」という口コミもあるように、高級感のある機械式時計のような見た目で、本商品はそもそものデザイン性の高さが魅力のひとつ。気軽にバンドを替えて楽しむ一般的なスマートウォッチとは一線を画しているといえます。

バッテリーは3日間なら余裕で持ち、比較したなかでもトップクラスの高評価に。公式サイトではヘビーユースでも8日間、通常使用なら最大14日間を謳っています。「バッテリーがこんなに長持ちするのはうれしい」という口コミどおり、高いバッテリー性能です。

比較したところ、HUAWEI製のスマートウォッチはバッテリー持ちがかなり良好な傾向が。一方でAppleやSamsungなど、アプリストアに対応しているモデルはバッテリー消費が早く、24時間程度しか持たないものもありました。

本商品はワイヤレス急速充電にも対応しており、バッテリーが切れても60分で充電完了できるとしています。時間がないときや長期出張・旅行でもバッテリー切れを心配する必要は少なそうです。