広い範囲を高画質で撮影できると話題の見守りカメラ「SpotCam-Sense」。「スマホとの連携がスムーズ」「夜でも綺麗に映る」という評価の高い口コミが多く投稿されています。一方で、「通知が遅い」「接続が不安定」といったネガティブな声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、SpotCam-Senseを実際に使って、カメラ性能・動体検知機能・会話機能・使い勝手を検証レビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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すべての検証は
マイベストが行っています
SpotCam-Senseは会話機能やセットアップの面では残念な結果でしたが、広範囲の撮影ができることやフルHDの高画質が高い評価を獲得しました。
なんといっても、部屋全体を撮影できるほど広範囲な155度の広角レンズが最大の魅力です。また、人の動作を確実に検知し知らせてくれるので、万が一のときもすぐに対応できます。また、温度センサーを使えば熱中症対策にも使えます。
スムーズな会話はできませんが、万が一のときに呼びかけるカメラとして使用すると力を発揮します。ある程度機械に強いと自負している人は、ぜひチェックしてみてください。
まずは撮影には欠かせないカメラ性能を検証しました。カメラと被写体を4m離して撮影し、撮影範囲の広さ・明るい場所での画質・暗い場所での画質の3つの項目をチェックしました。
画質は明るい場所・暗い場所どちらも綺麗で、特に暗い場所でも鮮明に見えるのが特徴的です。マイナス評価になったのが、湾曲した端のほうが黒っぽくなってしまうこと。しかし、部屋の様子は問題なく確認できます。
動体検知に関しても及第点。通知はワンテンポ遅れますが、明るい場所も暗い場所でも確実に動きを検知して知らせてくれます。今回検証した商品は、正しく動体検知・通知をしてくれる商品が少なかったので、相対的に優秀といえるでしょう。
スムーズな会話はできず、会話機能は残念な結果となりました。なかでも、アプリ側で通話ボタンを押している間は相手の声が聞こえないのが難点。
通話ボタンを解除するとカメラ側の声が聞こえますが、電波の遅延がないため、聞き逃してしまいそうです。音質は悪くないので、緊急時など一方的な呼びかけには使えます。
使い勝手は平均を下回る評価になりました。大きく評価を下げたのはセットアップのしづらさ。問い合わせをしてなんとか接続できるレベルでした。
アプリの操作性・再接続のしやすさ・遅延の有無に関しては平均的でしたが、機能が多いので直感的な操作はしづらかったです。使いこなすには時間がかかりそうだと感じました。
「ラムロック みまもりCUBE」は介護に特化した見守りカメラです。月額料金でレンタルし、保険への加入や介護に関する悩み相談などのサービスもあります。
カメラの性能は他商品に劣るものの、動体検知と通知の正確さはナンバーワン。登録した動作を画像つきメールで送信してくれるので、一瞬で状況の把握ができます。また、ライブ映像を確認できたり、映像を見ながら会話をすることも可能です。
初期設定が不要でコンセントを挿すだけで利用できる使い勝手の良さも高評価。遠く離れた両親が心配な人など、介護を手厚くサポートできる見守りカメラを探している人はぜひ検討してみてください!
また、1つの部屋や玄関だけでなく、家全体を見守りたい人には「パナソニック 屋内カメラキット」がおすすめです。複数台のカメラを設置すれば全ての映像をスマホ1つで確認できます。
画質はやや粗いですが動体検知機能が優れています。機能が多いにもかかわらず、アプリのデザインがシンプルで操作がしやすいのもうれしいポイントです。家の中だけでなく玄関先などにも設置すれば、防犯面でも活躍してくれます。
家全体をスマホでいつでも確認したい人や、防犯面でも利用したい人はチェックしてみてください!
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