従来品よりも防水性が向上したと謳う、YOSH スマホ防水ケース JPTW402。インターネット上では「水漏れしない」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、YOSH スマホ防水ケース JPTW402を含むスマホ防水ケース全21商品を実際に使って、防水性・耐水性・写真の撮りやすさ・スマホ操作のしやすさ・出し入れのしやすさ・つけ心地のよさ・なくしにくさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
YOSH スマホ防水ケース JPTW402は、スマホ防水ケースの購入を検討しているすべての人におすすめです。比較したなかでも珍しいエアバッグつきで、iphoneを入れた状態でも水中でしっかり浮きました。ストラップはフックつきで外れにくい構造ですが、万が一海やプールで落としても見つけやすいでしょう。
ストラップの長さは調節可能。最長59cmまで伸びるので、自撮りの際もストレスがありません。幅は1.3cmと十分な太さがあり、首への負担を軽減できるのもメリット。比較したほかの商品には幅0.9cm以下と食い込みやすいものがあったなか、フェスなど長時間スマホを持ち歩くときにもぴったりです。
「水漏れしない」という評判どおり、防水性・耐水性ともに優秀。水深1.5mのプールに1時間沈めてもしっかり浸水を防げたうえ、高圧洗浄機による水圧にも耐えました。水しぶきがかかる川遊びから本格的な海水浴まで、幅広く活躍しますよ。
ケースの開け口は5cmとそこまで広くありませんが、厚みがあるのでケースをつけたまま出し入れ可能です。開け口のロックにストッパーがついているので、密閉できているか確認しやすいのもよい点。なおケースが濡れた際、フリック入力はできましたが顔認証には反応しませんでした。
サイドボタンがやや押しにくく、水中撮影にもやや不向き。とはいえ透明度が93%と高く、ケースに入れたままでも普段と同じくらいクリアに撮影できるのは魅力です。ケース内ポケットもあり、お金も入れられますよ。水や紛失からスマホを守りつつ思い出を鮮明に残したいなら、ぜひ検討してみてください。
今回ご紹介するYOSH スマホ防水ケース JPTW402は、2023年に発売されたリニューアルモデル。ケースに4層構造を採用し、従来品よりも防水性がアップしたと謳っています。防水・防じんの国際的な規格をクリアした、防水国際保護等級IPX8認定商品です。
収納部分のサイズは約幅130mm×高さ225mm。スマホのサイズは最大9インチ・重量350gまで対応しています。iPhone・Galaxy・Xperia・Aquosなど、ほぼすべてのスマホを入れられますよ。
ケース内にカードポケットがあるのも便利。カードや現金などを入れておけるので、これひとつで食事や買い物に行けます。
エアバッグにも改良を加え、同メーカーの従来品より浮力がレベルアップしたとアピール。エアバッグが衝撃を吸収するので、スマホの壊れにくさにもひと役買うでしょう。
開き口のマチ幅は5cm。ロックを押し込むだけで簡単に閉じる構造です。ストラップの幅は1.3cmで、長さは43~59cmの範囲で変更できます。
透明性の高い素材を使っており、FaceID(顔認証)にも対応していますよ。
使う前に、まずは防水性テストを行いましょう。ここでは、メーカーが推奨しているテスト方法をご紹介します。
<テスト方法>
①ケース内にティッシュを入れる
②30分間水中に沈める
②中のティッシュが濡れていなければ、防水性に問題がないと判断
さらに、エア機能もチェックします。ケース内に空気を含ませてロックしてから、少し強めに圧迫してみてください。どこからも空気が抜けなければ、そのまま使用OK。万が一異常があった場合は、YOSHのカスタマーサービスチームに連絡を入れてくださいね。
今回はYOSH スマホ防水ケース JPTW402を含む、スマホ防水ケース全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、防水性・耐水性の検証です。
紙を入れた各商品を水深35cm・水深1.5の深さに沈めてみます。10秒後・10分後・1時間後にケース内をチェックし、紙が濡れていないものを高評価としました。加えて、ケースへの浸水を防ぐロックの構造も確認しています。
さらに、霧吹き・シャワー・高圧洗浄機で水をかけ、紙が濡れていないかもチェックしました。
水深1.5mに1時間沈めても浸水せず、謳い文句どおりの高い防水性を発揮。ストッパーつきの押し込みロック構造で、ケースをしっかり密閉できていました。
比較したチャック型やストッパーのない押し込み型の商品は密閉できているかわかりにくく、隙間から水が入るものも。スマホを守るなら、ジッパー型か本商品のようなストッパーつきの押し込みロック型を選ぶのがベターです。
耐水性も高評価です。高圧洗浄機やシャワーでさまざまな角度から水をかけても、中の紙がまったく濡れていません。
なお比較した全商品において、水をかけ続けても中が一切濡れませんでした。海辺や川遊びならど水しぶきがかかる程度のシーンなら、どの商品を選んでも問題ないでしょう。
次に、写真の撮りやすさ・スマホ操作のしやすさの検証です。
ストラップの長さやケースの透明度の高さなどを基準に、写真の撮りやすさをチェック。同時に、ケースが濡れていてもいつもどおり操作できるか・顔認証ができるかも評価しました。
写真の撮りやすさは優秀な評価を獲得しました。ケースの透明度は93%と高め。比較した90%未満の商品と並ぶと写真がくもっておらず、よりクリアに撮影できています。
比較した商品を見比べた結果、ストラップの長さは、身長180cm以上の人なら60cm以上・164cmなら55cm・147cmなら52cmが適切だと感じました。本商品はストラップを43~59cmの範囲で調整でき、あらゆる身長の人が使いやすいといえます。
夏の思い出を鮮明に残したいなら、有力候補となるでしょう。
操作のしやすさはまずまずです。ケースと手が濡れていても問題なくフリック操作が可能。メーカーがアピールしているとおり、顔認証もケースが濡れていなければ使えました。
ただしサイドボタンが押しにくく、水中での撮影が難しい点はネック。ケースが濡れると顔認証できなかったのも惜しいポイントです。比較したなかにはケースが濡れても顔認証ができた商品もあったため、評価を伸ばしきれませんでした。
続いて、出し入れのしやすさの検証です。
各商品の開き口のマチ幅や横幅は広いか・ロックは開けやすいかなどを基準に評価しました。
開き口は5cm。比較した商品には7cmのものがあったことを思うと、やや狭めです。ロックの解除は簡単ですがジッパー型の手軽さにはおよばず、出し入れのしやすさは高得点には至りませんでした。
とはいえ、ケース内の横幅が11cm(実測値)と広く、厚みが10mmほどあるのはよい点。スマホにケースをつけたままでも出し入れしやすいでしょう。
ケースはTPU素材でできています。比較したビニール製の商品は滑りが悪くスマホがつかえましたが、本商品ならさほど不便には感じないでしょう。
次は、つけ心地のよさの検証です。ストラップ幅が広く、首への負担が少ない商品ほど高評価としました。
検証の結果、ストラップの幅は1.3cmとまずまず幅広。比較した幅0.9cm以下の商品はストラップが首に食い込みやすかったため、本商品なら重みを分散できるといえます。フェスなどで1日中装着しても、あまり負担がかからないでしょう。
最後に、なくしにくさの検証です。各商品ごとにiPhoneを入れた状態で水に浮くか・ストラップが外れにくいかをチェックしました。
結果、なくしにくさは非常に優秀な評価を獲得。エアバッグを搭載しているだけあり、iPhoneを入れてもしっかり浮いていました。ストラップはフックつきで、ちぎれにくいのも利点です。
比較したなかにはそもそもエア機能がないケースがあったことを思うと、なくしにくさは歴然。スマホに詰まった個人情報や思い出を守りたいなら、見逃せない商品といえます。
YOSH スマホ防水ケース JPTW402は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入可能。公式オンラインショップでの販売価格は、税込3,499円(執筆時点)です。
2個セットでの販売なので、家族や友達とシェアするのもよいでしょう。
スマホを取り出すときには、ケースについた水滴がつかないよう注意しましょう。
どんなに防水性が高くとも、ケースがびしょびしょの状態で取り出すと水滴がつく可能性が。徹底的に防水するなら、タオルなどで拭いてから取り出してくださいね。
最後に、ほかの魅力を持った商品をご紹介します。
YOSH 防水ケースは、ストラップ幅が2cmと太く、1日中着用しやすい一品。首への負担が少ないので、フェスや長時間プールで過ごすときに活躍するでしょう。防水性・耐水性ともに申し分なく、透明度が93%と高いのも魅力。海や川での写真をきれいに残したい人はぜひ検討してみてくださいね。
ギフト&プレゼント 完全防水 スマホケース up02 ブラックは、ストラップの最長が61cm。比較したなかでもかなり長く調整できるので、高身長の人には候補となるでしょう。開き口が7cmと大きく、スマホの出し入れもスムーズ。なお、水に浮く構造ではないので落とさないよう注意してください。
素材 | PVC |
---|---|
入数 | 2個 |
防水性能 | IPX8 |
対応端末 | スマートフォン(7.0インチまで) |
対応モデル | iPhone、GALAXY、Xperiaなど |
幅 | 12cm |
奥行 | 1.2cm |
高さ | 25cm |
開き口のロック構造 | ロックレバー型 |
ストラップ全長 | 59cm |
ストラップの最短の長さ | 43cm |
ストラップの幅 | 2.0cm |
開き口のマチ幅 | 4.0cm |
ストラップの長さ調節可能 | |
ストラップの先端 | フック式 |
対応する生体認証 | 顔 |
濡れた状態で顔認証可能 | |
ストラップ付き | |
エアポケットあり | |
水に浮く(スマホを入れた状態) | |
透明度 | 93% |
キャラクターモデル | |
特徴 | 不明 |
YOSH スマホ防水ケース ストラップ改良版をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | TPU、ABS、PC |
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入数 | 1個 |
防水性能 | IPX8 |
対応端末 | スマートフォン |
対応モデル | iPhone、GALAXYなど |
幅 | 12.5cm(大型) |
奥行 | 不明 |
高さ | 18.5cm(大型) |
開き口のロック構造 | ロックレバー型 |
ストラップ全長 | 61cm |
ストラップの最短の長さ | 35cm |
ストラップの幅 | 1.1cm |
開き口のマチ幅 | 7.0cm |
ストラップの長さ調節可能 | |
ストラップの先端 | ひも式 |
対応する生体認証 | 顔 |
濡れた状態で顔認証可能 | |
ストラップ付き | |
エアポケットあり | |
水に浮く(スマホを入れた状態) | |
透明度 | 93% |
キャラクターモデル | 不明 |
特徴 | 不明 |
gift&present 完全防水 スマホケース up02をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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